北西から見た利島
利島、周囲7.7km、人口約300人、下田から南東に35km、ピラミッド型の島、島には遊魚船はないが、伊豆半島、熱海から沼津までの各港から出船する船がある。1年を通して青物が狙える。大物を狙うなら、6月~8月、20キロオーバー大型のヒラマサが回流してくる。根が非常にきつい為、キャッチすることは困難である。エサ釣りの記録では、約37キロのヒラマサがキャッチされている。冬から春に掛けては、ブリ,ワラサも狙える。水深100mを超えるポイントでは、メダイ、マダイ、ハマダイ、ハチビキ、イシナギ等も狙える。鵜渡根島、周囲3.3キロ標高209m、かって明治年間には、移住者が居たことがあり、新島エリアとなる、釣行は新島の遊漁船に限られる、
セキちゃん、7キロのメダイキャッチ、
なんと船長もびっくり、水深40mラインでヒット!
利島、鵜渡根の海図
西から見た鵜渡根
8キロのカンパチゲット
鵜渡根で、ワラサ、ブリ爆笑
カンパチゲット
この年は、大型ヒラマサの群れが入ってくるポイントに、7~12キロのカンパチの群れも入った、利島にこのサイズのカンパチが入ったのは、初めてだと船長の話、翌年からは、毎年回流していた、大型のヒラマサの姿は見られなくなった。
ヒラマサ11キロゲット
1990年ころは、利島、新島裏には、毎年大型のヒラマサが回流してきて、多くのエサ釣り船団が、本島から釣りに来て、フィーバーしていた、1998年をさかえに、フィーバーすることはなくなった。あのころ、わたしたちは、エサ釣りの船団の中で、8~9フィートのロットに、その当時は、メタルジクは、ラフェスタ、ブランカ、メタリックサーディしかない、その時代に、(100gが一番重いジグだった)シャクリ続けていた、でもヒットすることは、めったになく、取ることは出来なかった。今のタックル、ジグならきっと食わせ、取れる確立も十分あるのでは、ないだろうか、
マダイ5.5キロゲット