牛山さん

　彼が彼のガールフレンドと日なたぼっこをしていると、突然、数人の男が彼を車に載せて連れ去ってしまった。彼もガールフレンドも精一杯抵抗したが、男数人の力には敵わなかった。
　十分もしないうちに車が止まり、男たちは彼に車から降りるように命令した。そこはものすごく嫌な感じのする建物だったので、彼は車から降りるのをためらった。しかし、男たちは彼に容赦なく暴力を振るうので、彼は命令に従うしかなかった。
　彼は建物の中にある金属の板のような物に乗るように言われた。彼はもう暴力を振るわれるのが嫌なので大人しく男たちの言う通りにした。すると板に電流が走り、彼はその電気ショックで死んでしまった。男たちは彼が死んだのを確認すると、彼の死体を別の部屋へと運んで行った。
　別の部屋へと運ばれた彼の死体は、男たちによって切り刻まれた。そしてただの肉の山になった彼の死体は、トラックに積まれてどこかへ行ってしまった。