01.イントロダクション



黒鹿予想図。


「やぁシリウス。遅かったじゃないか」

いきなり黒い鹿。
笑顔が黒ければ黒いほど光り輝くジェームズが好きです。
彼は数年後、この日のシリウスをこう評します。


あの時は驚いたよ。
僕は君が勢いのまま怒鳴り散らしてリーマスの眠りを妨げるだろうと思っていた。
ところが、君が、あの唯我独尊を地で行っていた君が、
リーマスの寝顔を見て、気を使ったんだよ。
そりゃぁ驚いたさ。
すぐにホームに舞い戻って君のお姉さんに報告しなければ、と思うくらいにはね。



ジェームズがリマのいるコンパートメントを選んだのには
 1.寝てる子が可愛いかった。
 2.その子は自分の親友の好みにジャストミートだった(笑)。
というふたつの意味があったようです。
シリウス、リマに出会う前からジェームズに見抜かれてるよ!!!(爆)





さて。
とりあえずここまでに出てきたマイ設定。
・ジェームズとシリウスは幼馴染らしい。
・先にリーマスに目をつけたのはジェームズだったようだ。
・シリウスの1人称は誰が何と言おうと「俺」だ。(僕もお坊ちゃまらしくて捨てがたいけどね。/笑)


イギリス人も静かにする時は「シーッ」ってやんのかな。
とか、いろいろ気になります。あう・・・外人さんの話は難しいのう。
しかも私にはマグルと魔法使いの生活様式がどこまで違うものなのか
さっぱり見当がつかないよ。
なるべく確認しながら書きますが、
オフィシャルと設定が違っちゃってても流してください・・・。




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