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「・・・・・・それにしてもでけーな・・・。と、とりあえず開けてみるか」 「 のヤツ、何くれたんだろー? こんなデカイんだし、きっとスッゲーもんだよなゥ」 豪さんはどうやらウキウキしてきた模様。 |
ですが。 |
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「なんだよ、何も入ってねーじゃねーか!!!(怒)」 豪さんちょっとお怒りモード。 「ん?」 豪さん何かを発見。 「・・・封筒・・・・・?」 |
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豪くんへゥ お誕生日おめでとうございます☆ 思えば私が豪くんと出会ってから・・・・・・ 〜長いので中略〜 そこで、ささやかながらプレゼントに映画のチケットを送ります。 2枚入れておきますので、是非、烈くんと一緒に見に行って下さい。 ってゆーか、絶対、烈くんと一緒に行って下さい。 それではまた。 よりゥ 追伸:夏はやっぱりホラーだよね♪ |
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「烈兄貴ー!!映画見に行こうぜ映画!!!」 「はぁ?何でまた突然映画?」 「 にチケットもらったんだよ。誕生日プレゼントに」 「じゃぁ ちゃんと行ったほうがいいんじゃないのか・・・?」 「だって が兄貴と行けって言ってるし。ほら」 手紙を見せる豪さん。 当然、追伸の部分は見せません。 さすがにそこまではおバカでは・・・・・はっ、失礼(失言)。 「 ちゃんがそう言うなら・・・・まぁ・・・」 (まんざらでもないくせに) 「(おっしゃー!!) んじゃ、早く行こうぜ、烈兄貴ゥ」 |