名作パロ劇場第4弾・・・・・。
コスプレって楽しー(死)。



ヘンゼルとグレーテル




●:ヘンゼルとグレーテルってどんな話だっけ?(あほ)
△:兄弟(ホントは兄妹)そろって親に捨てられちゃうんだよね。森のなかに。
  でも1回目は小石を目印に置いていって、帰ってこれるんだけど
  2回目は小石を拾う時間が無くて、パンを目印にすんの。
  そしたらそのパンを鳥が食べちゃって帰れなくなっちゃう。(ゴーレツの場合
  豪が食べちゃいそうだ。烈が落としては豪が食べ・・・・って・笑)
  そんで、2人で森をさまよってたら、お菓子の家発見。
  でも魔女につかまっちゃうの。妹はお手伝いさんにされて
  お兄ちゃんは太らせてから食べよう。って檻に入れられちゃうの。
  んで、妹が魔女の隙をついて、魔女を暖炉(だったかな?)につきとばして
  あとは2人仲良く暮らしました。ってゆー、超ゴーレツな話(どこが?)。




烈「んもうっ!なんで食べちゃうんだよ!!」
豪「だって・・・お腹すいちゃったんだもん」
烈「バカ!僕だってお腹すいてるんだよ!勝手なことするな!!」
豪「そんなにおこんなくたって・・・ふぇっ」(泣く・笑)
烈「〜〜〜泣きたいのはこっちだよっ!
  ・・もう・・おうちに帰れない、じゃ、ないかぁ〜・・・うっく」(こっちもまだ子供・笑)
豪「!!(ビックリして泣きやむ)
  ご、ごめん烈アニキっ、オレがんばるからっ!絶対帰る道探すから、泣かないで?」
烈「・・・ごぉっ・・・・・」
豪「あっ!兄貴、あれ見て!!」
烈「なに?あっ!」
豪「家だ―!!しかもお菓子でできてるー!!」
 2人駆け寄る
烈「すごい・・・でもなんでお菓子なんかで作ってあるんだろう。なぁ、豪・・あっ!」
豪「おいしー!!」
烈「こら、豪!!拾い食いするなっていつも言ってるだろう!!」
豪「兄貴もこっちきて一緒にくおーぜ!」←聞いてない
烈「豪!」

 ここで魔女ブレット登場ー!

ブ「・・・君たち、そこで何してるんだ?」
烈「あ・・もしかしてこの家の方ですか?」
ブ「そうだが・・・」
烈「す、すみませんっっ!!あいつ、ボクの弟で・・えっと・・・」
ブ「かまわないよ。お腹が空いているのなら
  家に来なさい。お茶くらいごちそうしてあげるよ」

豪「はー・・・」
烈「すごい・・・家の中のもの全部お菓子だ」
ブ「僕はお菓子つくりが大好きなんだよ」
烈「でも、全部お菓子だと、体とかベタベタして気持ち悪くないですか?」
ブ「・・・・」(沈黙)
烈「あ、あの・・・僕なんか悪いこと言った・・・あっ!豪!!」
豪「あにき〜!!これおいしいよー」
烈「また勝手に食べて!!」
豪「はいっ。アニキのぶん」
 (ゴンッ)←烈兄貴、豪に鉄拳行使(笑)。
烈「ホントに、すいませんっ。
  それで、あのー・・・ボクたちお金とか持ってなくて・・だから弁償とかは・・」
ブ「いやいや、こんなものはすぐに直せるんだから気にしないでいいんだよ」
 魔法で豪が食べた机(笑)を直す
烈「わー、すごーいっ!」
豪「すげー!お前、魔法使いなのか?」
ブ「その通りだ。
  だから、こんなこともできるんだよ・・・(含み笑)」
烈「うわっ!」
豪「兄貴!!」
ブ「どうだい?」
 ブレの魔法で烈の服が可愛いドレスに変わる
豪「兄貴、可愛い〜!!」(抱きつく)
烈「なんでこんな服・・・・」
ブ「HAHAHA・・やっぱり似合うね、マイスイート」
  (烈に抱きついていた豪を蹴飛ばして烈を抱く)
烈「・・なっ・・」
豪「てめー、アニキに何すんだよ、離れろよーっっ!!」
ブ「うるさい子にはオシオキが必要だね」
  ブレの魔法で豪がお手伝いさんルックに(爆笑)。
  頭のカチューシャは、ブレの言うことをきかないとキリキリしまる
  孫悟空仕様のものをご用意いたしました(笑)。
豪「うわぁー、なんだこれー!!」
烈「・・・豪・・・・・・(ボクの格好の方がマシかも・・・)」

 これで、ブレの言うこときかないと豪の頭が痛くなるので
 2人とも手が出せません。
 (しかし・・・もはやヘンゼルとグレーテルじゃ無くなってきてる・・・?(笑)

ブ「かわいいだろう?」
豪「可愛くねー!!俺の服返せ―!」(ブレに飛びかかる)
ブ「やれやれ」(つえをちょいっと振る)
豪「いててててててててっ!!あ、兄貴〜!!」
烈「ご、豪!!ちょっと、やめてよ!!」
ブ「やめてやってもいいが、条件があるな」
烈「なんでも聞くから早くやめて!」
 ブレ、豪の頭痛をとってやる
豪「う゛〜〜〜っ」(頭をさする)
ブ「さて、じゃぁこっちの条件を言おうか」
烈「な、なんですか?(身構える)」
ブ「まず、君・・・ゴーだったかな。君はお手伝いさんとして家事手伝いをすること。
  レツはもうちょっと食べ頃になるまでこの中にいてもらおうか」
 ブレが杖をふると烈を取り囲む檻が・・・(笑)。
烈「わっ」
豪「あ、兄貴!!(檻に触ると電気が走る・笑)いでででっ!」
烈「ご、豪!!」
豪「ってぇ〜、なんだよこれー!」
ブ「レツは私のものだからね。誰にも触らせない。」
豪「兄貴は俺んだッ。檻から出せ!」
ブ「ふー。さ、もう夕飯の時間だ。ご飯を作ってくれたまえ」
豪「ざけんなっ!!」
ブ「そういう態度に出てもいいのかな(杖を振ろうとする)」
烈「豪!!ご飯作れ!僕のために。これなら作ってくれるだろう?」
豪「でも・・」
ブ「お兄ちゃんの方は賢いみたいだね(ニヤニヤ)」
豪「〜〜っわかったよ、作りゃぁいいんだろ!!」
ブ「私はものわかりのいい子供は好きだよ。
  それじゃ、ご飯の支度が出来るまでレツに私の相手をしてもらおうかな」
豪「てめー、兄貴になんかしたらただじゃすまさねーからなっ!」
ブ「そう思うなら早いところ食事の準備をしたらどうだ?」
烈「豪・・・僕は大丈夫だから・・・」
豪「あ、兄貴っ!なんかされたらすぐ呼べよ?」(と言い残してキッチンへ)


ブ「さて・・・」
烈「・・・・なに?」
ブ「とりあえず、君は傷つけないから安心してくれ」
烈「君は?じゃぁ、豪は!?」
ブ「私は、彼には興味はない」
烈「・・・ボクたちをどうするつもりなの?」
ブ「言ったろう?"食べごろ"になるまでその中にいてもらう、と。(ニヤニヤ)」
烈「(なんかよくわかんないけどむかつく笑い方だなー)」
ブ「とりあえずは、食事の支度ができるまで目の保養でもさせてもらおうか」
 杖をふる
烈「や〜ん(泣)なんだよこれー!!」
(ブレの魔法でバニーちゃん・笑)
ブ「ん〜、いい感じだ」
豪「兄貴、どうしたんだ!!あっ!」
烈「ご、ごぉ(泣)」
豪「あ・・・兄貴・・・。かわいい」(檻の中に手を入れて頬に触れる)
ブ「むっ!」
豪「あだだだだだっっっっ」(カチューシャがしまっている)
烈「ご、ごぉっ!!」
 豪が檻から離れると頭痛がおさまる。
ブ「痛い思いをしたくなければ烈には近づかないことだな。
  烈に触れていいのは私だけだ」
 ブレ、豪がしていたように檻の中に手を入れて烈にベタベタ触る(笑)
豪「てめー!アニキに触るな!!」
烈「豪っ!ボクは・・平気だから、早くご飯作りに行って!ね?お願いだから・・・」
豪「やだっ。この野郎、兄貴から手を放せっ」(思いっきり蹴飛ばす)
ブ「うわっ」(ちょっと飛ばされる・笑)
豪「こうやって兄貴に触っていいのはオレだけだもん。
  兄貴はオレんだもん・・・」(手を握ってうつむく)
烈「豪・・・」
ブ「いつつつ・・・。カチューシャだけじゃ足りないようだな」
 ブレ、杖を振ろうとする。
烈「!!」
 それを見て、豪の手を握り返す烈
豪「アニキ?」
烈「豪、ボクお腹すいちゃったよ。ね、僕のためにご飯作ってきて?
  僕、豪の作ったご飯食べたいから///」(テレてます・笑)
豪「・・・・う・・わかった(納得してないけど、兄貴にここまで言われちゃーね)。
  おい、お前!今度アニキになんかしたらぶっ殺すからな!」
 豪、キッチンへ戻る


ブ「ずいぶんと威勢のいい弟だな」
烈「もー、お願いだから豪に酷いコトしないでよ!」
ブ「レツが騒がなければ、ゴーもここへは来ないし、
  私もあんなことしなくて済むんだよ。君なら賢いからわかるだろう?」
烈「・・・・」(睨みつける)
ブ「ふふ。そんな顔も可愛いよ。」
 杖を振って檻を消す
烈「な、なに?」
ブ「夕飯ができるまで、楽しもうじゃないか」(レツに触る)
烈「やっ・・・」
ブ「大きな声出すと豪がどうなるかわかってるよな?」
烈「・・・わかった。
  けど・・とりあえず、この格好どーにかして欲しいんだけど」
  (まだバニーのままだから・笑)
ブ「そうか?とっても似合っているんだが・・・じゃあ、これでどうだ?」
 ポンッ
烈「〜〜〜っ!!」
 裸エプロンにされる烈(笑)。
ブ「この方がいろいろ都合もいいしな」
烈「やっ・・こっち・・・来るなぁっ・・」(後ずさる)
ブ「そんな小さな声では聞こえないな」
豪「(あ、兄貴・・・。あのエプロンはずしてー!!)」
 料理してると見せかけて、覗いてた豪
豪「(あんにゃろ〜!兄貴と・・・。あ、そうだっ!)」
烈「・・・く、くるなっ・・・」(超怯えてる)
ブ「ふふ。そんな顔も可愛いな」(近づいてく)

豪「おいっ、魔法使い!」
ブ「またキミか・・・(ふぅ)料理のほうはどうした」
豪「かまどに物落としちゃって・・・どうしても取れねーんだよ」
ブ「しかたないな。烈、ちょっと待っててくれ」(キッチンへと向かう)
烈「ご、ごぉ」
豪「兄貴。ちょっと待ってな」(軽くチュウする)

 −キッチンに到着−

ブ「一体何を落としたんだというんだ・・・。
  それが無いと料理が出来ないというなら
  新しいものを出してやるから・・・・」
豪「いやー・・・料理にはカンケー無いんだけどよ」
ブ「それなら、放っておけばいいだろう。
  私は戻るぞ」(烈のところへ戻ろうとする)
豪「そっか。家から持ってきたアニキのパンツ落としちまったんだけど・・・・」
ブ「それを早く言え!!(戻ってくるまで0.03秒)」
 かまどの中を覗き込むブレ
豪「取れそうか?」
ブ「ちょっと難しいな。奥に飛ばされてる。」
豪「え〜、それ取れないと兄貴今日はくのないじゃんかー」
ブ「(今日はくのがない→替えの下着がない→ノーパン・笑)!!
  それもいいかもしれない・・・」
豪「(はっ、やばい)や、やっぱ俺が取る。俺のパンツだもん」
ブ「いや、これはオレのだ。もうちょっと・・・」(身を乗り出す)
豪「今だっ!!」
ブ「うわぁあぁあぁ〜っ」
豪「悪く思うなよ、魔法使い」と、言いつつかまどの扉を閉じる容赦ない豪(笑)。


 烈のいる部屋に戻る
豪「あにきーっ!怖い思いさせてごめんなっ!もう大丈夫だぜっ!!」
烈「ごぉっ。あの魔法使いはどうしたんだ?」
豪「消した」(檻のカギをはずす)
烈「消したって・・・」
豪「いいじゃん、あんなヤツのことなんか」
烈「でも・・・うわっ」
豪「あ〜、やっと兄貴に触れる〜」(抱きつく)
烈「ちょ、豪・・・とりあえず、離れろよ」
豪「なんでっ?!せっかく、邪魔なヤツがいなくなったのにっ!」
烈「だって、僕・・・・こんな格好だし・・・////」(消え入りそうな声)
豪「なんで?いーじゃん、似合ってるぜ?」
烈「そ、そーゆー問題じゃないだろ?!
  恥ずかしーんだから、見んなよっ(>_<)」
豪「恥ずかしい?なんで?」
烈「なんでって・・・裸にエプロンなんだぞっ!?」
豪「うん」
烈「うんって・・・」
豪「いーじゃん。いちいち脱がせなくてもいいし」(と言って容赦なく触れる・笑)
烈「ひゃ・・・ちょ、ダメだったら・・・」
豪「えー、俺、兄貴のために超がんばったのにー?」
烈「そ、それは・・・嬉しかったけど・・・ごにょごにょ」(小声)
豪「だっろー?だから、ご褒美に兄貴ちょーだい♪」
 (烈の言葉を聞き逃さない耳聡い豪・笑)
烈「お前はいいかもしれないけどさぁ・・・」
豪「んー?何がー?」(エプロンはずしにかかってる)
烈「その格好で迫られても、そーゆー気になれないんだけど・・・(−−;)」
 豪、まだメイドさんルックのままだから(笑)。
豪「そんなに格好が気になるのか?」
烈「べつに、そんなこと・・ないけど」
豪「じゃ、兄貴脱がせてよ」
烈「は?」
豪「兄貴、この格好ヤなんだろ?だから脱がせて」
烈「なんで僕がそんなことしなきゃいけないんだよっ///」
豪「いいじゃん、早く、早くっ」(嬉しげ)
烈「やだよ。自分でやれ///」
豪「あっそ。んじゃ、このままヤってやるっ」(襲いかかる・笑)
烈「だーもー、わかったよっ///・・・今回だけだかんな」
豪「えへへー」
烈「気持ち悪い笑い方すんなよっ」

 というわけで、魔女を倒し、魔女の財産を全て横取りした2人は
 お菓子の家より甘い生活をしながら、末永く幸せに暮らしました。
  (ムリヤリおしまい)




・・・・この終わり方で許されるのだろーか・・。
ま、いっか。
初めて裏っぽい話になったし(ちょっとだけだけど・・・^^;)。


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