ラウンド1. 滞在ホテルにて。
「豪っ!ほら、体ふかなきゃだめだろっ!!」
「兄貴ふいてー」
「甘ったれないで自分でふけよ」
「いーじゃんか、ケチ!」
お風呂でじゃれあう(?)星馬兄弟。
ちなみに野外でドラム缶風呂という設定だったがあまり活かされていない(爆)。
そんな2人のラブラブぶりを影から見守る怪しい影が!
この影の正体とは・・・
「・・・?」
「どうしたんだよ、豪」
「しっ!だれかいる」
「え?」
・・ガサガサ・・・
「誰だ!」
「・・・あ。」(片手にはデジカメ&モバイルツール)
「・・・ハマーDくん・・・」
「な、な、な、ななな、何で・・・」
妙に冷静な烈と、何故か慌てる豪(笑)。
「オ・・・オレはここで星空の観察を・・・」(超苦しい)
「豪、はやく身体ふかなきゃ風邪ひくだろ。はやくこっち来い」(いたって冷静)
「来いって・・・、だ、だってこいつ(オレの)兄貴の入浴写真っ・・・」
逃げようとするハマー(笑)
「あっ!待て、このやろー!!」
「豪ぉっ!!」
「あぁっ!!」
「へへんっ!ネガさえこうしちまえば・・・」←デジカメだった。ネガないよ。メモリスティックか?(笑)
「豪っ、もう風邪ひいてもしらないからな!(ぷいっ)」←冷静なんじゃなくて豪以外眼中ににないんじゃ・・・。
「あ、あにきぃ〜、オレが悪いのかよー(>_<)」
「(やばい・・・リーダーに殺される・・・)」
烈にすがりつく豪。
青ざめるハマーD。(笑)
で。
星馬兄弟は仲良くホテルのお部屋に戻って就寝タイム。
「兄貴。なんか寒いよぉ・・・」(演技)
「さっさと体ふかないからだ、あほ」
「ふぇっ・・」(嘘泣き)
「なくんじゃない。ほら、いっしょに寝ればあったかいだろ?」
「うん。兄貴ぃ」←ちゃっかりだな、豪・・・。
「いつまでたっても甘えんぼだなぁ」
「んー・・・兄貴ぃ〜」(寝ぼけてる振り)
ガサゴソ・・・・・
「やっ・・ちょっ・・・・・豪っ!どこ触ってんだよ・・あ・・」
「・・・・むにゃ」←演技を続ける豪(笑)
「ご、豪!!こら!・・・あ、ちょっ・・・ぁ・・・」
「・・ん〜・・」
「・・・っん・・やぁ・・・ごぉってば・・起きろよっ・・」
豪が起きる気配がないので鉄拳制裁を下そうと起こそうと拳手を振り上げる
「・・・・れつあにきぃー・・だいすきぃ・・」(確信犯)
「な・・・///」
豪の手が更に下へ伸ばされる(爆)
「あ、あ、・・・ごぉ・・・・んぁ」
「(くくく、大成功ー!!)」←悪
その時窓に何かぶつかる音が。
「(びくっ)な、なに?今、な、んか、音が・・・」←まだ触られてるから言葉だすの辛い。
顔だけちょっと窓の方を見ると、そこには人影が!!
「〜〜〜〜〜っ!!ゴ―――っ!!」
「・・むにゃ・・んーなんだよ・・烈兄貴ぃ〜(ちっ、いいトコだったのに)」
「ま、窓の外っ!何かいる〜っ!!!」(豪にしがみつき☆)
「(アニキ、可愛いー)大丈夫だよ、猫かなんかだろ」
「ひ、人の形してたっ!お、お、おば・・・」
「おばけなんていねぇって。見てきてやるよ」
「・・・ご、ごぉっ!」(豪が離れてしまって不安そう)
「(ガラッ)誰だ!」
「Hi! Good evening!Seiba brothers!!」
第2の刺客エッジ登場から数瞬後
「ぎゃあぁぁぁぁぁぁ 」(ドップラー)
「兄貴、やっぱり猫だったぜ」
「え・・・でもなんか人の叫び声みたいのが・・・・」
「気のせい、気のせい
(あのヤロー、ベランダから落とす時声出しやがったからな・・・)」
ちなみにその頃のチーム・アストロ本部(笑)。
「ちっ、作戦Bも失敗か!
あいつ、戻ってきたらただじゃおかん!!」
「エッジ・・・骨は拾ってやるぞ・・・(合掌)」←ミラー
「・・・豪、ほんとにお化けじゃなかったの?」(豪のパジャマをつかむ)
「おうっ!何、兄貴。恐いの?」
「こ、恐くなんか!!」←うそ。恐いです(笑)
「でも震えちゃってるよー?一人で寝れるのか、兄貴?」
「あ、あたりまえだろっ」(強がり)
「ふーん、じゃ、オレはこっちで寝るから。おやすみ、アニキ」(烈から離れる)
「・・あ・・ごぉっ・・(涙目)」
「(振り返って)何?烈アニキ、どうかしたの?(ニッコリ)」
いそいそと豪のベッドにあがって豪に抱き着く。
「ごぉ・・・いっしょに・・・」
「いっしょに寝て欲しいの?」
「・・・(こくん)」
「でもさ、兄貴。」(烈をベッドに押し倒し)
「・・ご、ごう」
「俺といっしょに寝るってことは・・・こういうことだぜ?」
「ちょ・・豪、やめ・・・」(形だけの抵抗・笑)
「さっきの、本当は猫なんかじゃなくてさー・・・」
「・・・!!」(豪に抱きつき☆)
「大丈夫。外のことなんか気にできないようにしてやるからさ。(ちゅっ)」
「あ、やぁ・・・」
「兄貴の肌ってすごいすべすべだよな」(といいながら上着の中へ)
「・・ば、ばぁ・・・あっ!」
「くすっ。そんなに気持ちいいの?」(わき腹をついっと・笑)
「ひゃっ・・やだぁ・・・・」
「嘘ばっかり。嫌じゃないだろ、あにき」(パジャマ(下・笑)に手をかける)
「や、ダメだってばぁ」(口ばっかり)
・・・以下約10KBに及ぶエロが続くが我ながら耐えられないので、丸々カット。
皆様が10KB分妄想した所で翌朝へ飛びます(笑)。
ってなわけで翌朝。
「おはよー、J」
「おはよー、Jくん。あれ?どうしたの?」
「あ、豪くん、烈くん、おはよう。
なんか、宿舎の外で、誰かが倒れてたらしくて」
「宿舎の外?」
「ちょうど、僕たちの部屋の窓の下ら辺らしいんだけど」
「っ!」←あからさまにギクッとしてる(笑)
「・・・・・・」
「あ、兄貴。飯食いに行こうぜっ(汗)」
「・・・・・・豪」
「・・・ハイ」
「オレに隠してること、ないか?」←のぞき込む
「え・・・・・や、その・・・」
「・・・? 昨日なにかあったの?」
「あ、ううん。なんでもないんだー。(無理矢理笑顔)
豪っ、ちょっと来いっ」(耳をひっぱってJから離れる)
「お、オレは何も知らないぜっ!
エッジのヤローがなんで外で倒れてるかなんて・・・・」←絵に書いたようなアホ。
「へぇ?外に倒れてた人ってエッジくんなんだ?」(笑顔)
「・・・・・あ」
「豪?どーゆーこと?」(更に笑顔・笑)
「え、えへへ(焦)」
数分後の食堂―――
「あれ?豪くんは?」
「なんか、食欲ないんだってさー」
「珍しいこともあるでゲスなー」
「嵐が来るだす」
「・・・・・」←リョウ(笑)
「さー、朝ご飯食べよう。今日のおかずはなにかな〜」
その頃のアストロチーム。
「エッジの入院費って労災おりないわよねぇ?」
「・・・強いところもまた・・・ふふふふふ」←衛生で監視してるらしい(笑)
ブレはまだ諦めていないようだぞ。
がんばれ、僕らの烈アニキ!負けるな、瀕死の星馬豪!(笑)
R1 勝者 烈兄貴。
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