プーケットの旅


旅の記録
旅行会社 旅行代金
近畿日本ツーリスト
ホリディ
44,800円


 今年も、格安のツアーを見つけて社員旅行に出発。総勢6名のコンパクトな旅になった。
出発直前の9月21日に、タイではクーデターが起こりタクシン政権が崩壊。一時は出発も危ぶまれたが、どうやら平穏を取り戻したようで予定通りに出かけることに。

 朝5時5分の始発で渋谷に向かい、渋谷から成田エクスプレスで7時半に成田空港に到着。
7時55分にカウンター前に集合し、団体カウンターの近畿ツーリストカウンターで手続きする。1組にものすごく時間かかって、やっとチェックインできたら、タイ航空のカウンターにまわって、荷物を預ける。この時、預けようかどうか迷ったのだが、6人中の4人が預けるというので、私も預けることに。これが後で大変なことに。

 この時もものすごく時間がかかって、結局朝食タイムも取れずに搭乗口へ向かう。出国審査を抜けて、免税店で仲間は宴会用の焼酎を3本購入し、私も梅酒を購入。

 こうして、10時20分発のタイ航空643便にてバンコクへ向かう。機内では、ほどなくして食事が出された。ビーフとフィッシュが選べたが、フィッシュを選んで失敗。独特のココナッツ味で辛いタイカレーの洗礼だった。ビーフはすき焼き風でおいしそう。

すき焼き風ビーフ フィッシュタイカレー

 映画は、「ダ・ヴィンチ・コード」をやっていたが座席の背が高すぎるのか、スクリーンが低すぎるのか、字幕が全く見えない。一度劇場で見ているので、よかった。ところで、この機内の座席は「RECARO」の新品な感じだった。私はよく知らないのだが、仲間がこの座席はいいと言っていたので、そういえば座り心地がなんか違うなと思った。

 タイ航空は、飲み物も頻繁に持ってくるし、機内食もビーフの方はおいしかったようなので、いいかもと思ったが後でとんでもないことが待っていた。

 14時25分バンコク着。飛行時間6時間5分。この到着したスワンナプーム国際空港は、なんとこの前日の9月28日にオープンしたばかりの新空港。旅客ターミナルビルの総床面積563,000uは、世界一の広さを誇ると言う。
 当然、ターミナルに直結して降りられるのかと思っていたら、遠くで飛行機は止まり、そこからバスに乗車。かなり走ってターミナルに降ろされると、そこからが大変だった。

新空港外観

 プーケットに乗り継ぐために、国内線に行かなければならない。だが、本当に見切り発車的に開港したのかというほど、けっこうあちこちで工事中で、国内線への通路も全く電気がついていない状態だったので、最初にわからずに違う場所を探していた。

 表示看板もわかりにくく、やっと場所がわかって暗い通路を抜けて国内線へ。搭乗口のロビーで待つが、このロビーも出発便の表示は手書きの紙を貼ってある状態。そして、出発が40分遅れると言う。やっと聞き取りにくいアナウンスで、またバスに乗り飛行機に向かう。

 ところが、飛行機に乗って席に座ってからがまたいろいろあった。私の座った席がダブルブッキングになっていたらしく、私の席番号と同じ航空券を持った男の人は、結局座れないのでビジネスクラスに行ったようだった。アテンダントが何度も何度も私の航空券を見せろと言ってきて、パスポートも提示させられる。私の隣や後ろの人のものまで確認を始めた。

 だが、そのダブルブッキングが起こった原因は、何と私と同姓同名の女性が私の真後ろの席にいたことだったと判明。同じ名前だったので同一人物と勘違いされ、私の席に違う人間が割り当てられたのか。

 さらに、みな席に座ったのに、なかなか飛行機が出発しない。そのうちアナウンスが流れ、6名がまだ乗っていないという。新空港の上にあんなにわかりにくい乗換え表示では、迷子になる人が出ても無理はないと思った。やっと外国人のファミリーらしい6人が乗ってきて、飛行機は1時間30分遅れで17時17分飛び立つ。

 1時間の飛行時間だが、BOXの食べ物が出た。それを食べているうちに、ほどなく着陸態勢に。

チキンパイ・クッキー・ジュース

 18時20分プーケット空港に到着。入国審査はすごく時間がかかった。一人一人とても丹念に調べている。そして、荷物の出てくるターンテーブルへ。ところが、待てども待てども荷物が出てこない。そのうちに、飛行機の表示が変わり、ついにはターンテーブルが止まってしまった。これで終わり?!

 私たち5人分の荷物は、1個も出てこなかった。他にも荷物の出てこない乗客たちが、カウンターに殺到する。その順番に並び、やっと荷物クレームの受付に。黄色い紙に、荷物タグの番号や宿泊先のホテル名、そして荷物の色や形の特徴を書いて届け出し、荷物もなく落胆の表情で空港を出る。こんな体験は初めてだった。

 両替をして、出迎えの係員の車でホテルに向かう。車の中は私たち6人だけだった。空港から50分ほどでパトンビーチのグランドトロピカーナホテルに到着。

両替する

 チェックインをして、荷物もないのでそのままレストランに直行。この日の夕食は無料でついていた。A・B・C・Dセットの4種類から選べるのだが、適当にA2つ、B2つ、C1つ、D1つと注文。最初に、スープが出る。Aはトムヤンクン、Bはココナッツカレー風スープ、CとDは普通のスープだった。
 それからメインのご飯と料理のセット、そしてデザート。コーヒー・紅茶もついて、料金にすると900円だった。(私たちは無料でついていたが)。コーヒーは泥のように沈殿していて苦すぎてすごかったようだ。(私は紅茶を飲んだ)。

ココナッツ風スープ 野菜えび炒め アイスクリーム
セロリやねぎいっぱい これも炒め物 焼きバナナココナッツかけ
トムヤンクン チャーハン フルーツ盛り合わせ
ねぎカニカマスープ カレー味?

 食事が済むと、一旦部屋に入り、それから一部屋に集合して宴会開始。日本で買ってきた焼酎や梅酒を飲む。2時間ぐらいでおひらきにして、部屋へ戻りシャワーを浴びる。荷物がないので、着替えもパジャマもない。下着・靴下はまた明日同じものを着なくてはならないので、洗って、服のまま寝る。化粧水なども預け荷物の方だったので、顔は、石鹸で洗いっぱなしのつっぱり状態。一晩で顔がシワシワになったらどうしようと心配しながら、少しでも湿気を保とうとマスクをして寝た。
 

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