2、準備とボディの製作

Les Paul Special s/c with Bigsbyの巻

2012.10.14

ボディの製作から始めましょう。その前にテンプレートを作ります。ホームセンターを探し回りましたがこの辺ではMDF板は売ってませんでした。仕方が無いので12mmのファルカタ材を買って来ました。

ついでに、キャビティーカバーのテンプレートも作りました。この後ペーパーで仕上げます。

さらについでといっては何ですが、トリマーベースも作ってしまいましょう。これは5mmのアクリル板です。透明なので使い易くなるのではないかと。これも糸鋸で切り出しました。

ちょっと形がいまいちでしたが、まあ使えればいいでしょう。

直線のテンプレートでサイドの直線を出します。

そして、指板の厚みを6mmに調整します。う〜ん、今度のトリマーガイドは透明なので、非常に使い易くなりましたね。そうか!これをやりたくていきなり指板になったのかも。

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これは、コントロールキャビティーのテンプレートです。さすがにこれは糸鋸でないと切り出せないので、久しぶりに電動糸鋸を引っ張りだして来ました。

ボディの製作とかいいながら、いきなり指板の製作に入ってしまってますねぇ、、、。まあ、なにか考えがあったんだと思いますが、、、。バンドソーで外形を切り出して、と。

まずは、ボディのテンプレート作りです。外形をバンドソーで切り出して、ペーパーで形を整えます。このネックのジョイント部分だけは、中心線に垂直に直線を出す為にトリマーを使いました。

厚みが出たら、アールを付けます。これは12”のJIGです。

指板にアールが付きました。ここで、またボディに戻ります。

意外とこのマホガニーは重いです。ちょっとバンドソーで切り抜くには厚いかもしれません。刃が折れそうなので、少しずつ直線で切り出しました。

ボディのテンプレートを貼付けてトリマーで外周を作って行きます。



この形に沿って外形を作りますので、なるべくデコボコが無いようにしておきます。

ピックガードもテンプレートを作っておきましょう。外周を斜めにするには、このくらい厚さが無いと45°の面取りビットが使えません。

そして最後にヘッドのテンプレートも作っておきましょう。

テンプレートに沿って、一周削りだしたらテンプレートを外します。



削りだした外周に沿ってトリマーで削り込んで行きます。だんだんと下の方へ、、、。ボディ厚は47mmあります。だんだんとビットが届かなくなって行きます。最後はアクリルで作ったトリマーベースにして削りました。元のベースは7mmあるので、5mmのアクリル板にすると2mmは稼げます。後はギリギリまでビットを延ばして、なんとか目地払いビットが使えるところまで削ることが出来ました。

最後は裏返して、目地払いビットで仕上げます。



裏面には、コントロールキャビティーを作ります。これもテンプレートを当てて削り込んで行きますが、ポットを取り付ける面の厚さがまだ厚くて削り込みが足りません。先ほどの精一杯ビットを伸ばした状態でも後少し足りません。



そうでした、ボディの厚みが47mmありました。これを目標の45mmにするためにトリマーで表面を削ります。このトリマーベースだと片側を押さえていればほとんど削る事が出来ます。写真では溝を残しながら削っていますが、最後には2本だけ残してあとは削ってしまう事が出来ました。最後の2本は、鑿とペーパーで削りとってしまいます。これでもう一回キャビティーを削りました。ポットを取り付ける面の厚さも5mm程度になりました。

キャビティーカバーの落とし込みもテンプレートで作っておきましょう。

SWのところのテンプレートは作っていませんでした。ここは、あとでカバーに合わせて落とし込みを作ります。

おお!ボディの完成です。テンプレートがあるとやっぱり速いね!あとは、ネックのジョイント部と配線の穴と外周の面取り、、、まだまだでした、、、。

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