4、ボディとネックと指板の製作その2

Les Paul Special s/c with Bigsbyの巻

2012.11.4

さて、今回もボディとネックと指板を交互に作っていきます。どれも別のところに関連するので、あっちをやってはこっちをやるといった感じで進めてます。

ヘッドの面に合わせて余計な部分を削ってしまいます。

指板をネックに両面テープで貼付けてネックの形を作って行きます。ナイフ、ノコヤスリ、サンドペーパーなどを駆使して削って行くのです。

大体の形が出来て来ました。何故この工程が必要かというと、、、。ネックをボディに接着してしまうと、ここの加工がやりにくくなってしまいます。特にヒールのあたりですね。

裏側は全周トリマーでアールを付けますが、、、。

表側はそうは行きません。ネックのジョイント部のあたりを残しておきます。

     < Welcome   Back Guitar   Next>           

フィンガーボードストップを接着します。ここが決まれば指板の位置が決まります。

ボディの外周にアールを付けます。

ネックの仕込み部分でピックアップが入る部分を切り取ります。ここはノコギリでカットします。

さて、今度は指板に行きます。これはフレット溝を確認するJIGです。奥村ギターさんのHPに掲載されているものですが、これはいいなと思い真似させてもらいました。

http://okumuraguitars.blog13.fc2.com

指板を仕上げているうちに、溝の深さが足りなくなってしまっているかもしれません。ちょっと不安だったので作って確認してみました。

構造はこんなのです。要らないフレットを途中で切れ目を入れて曲げ、片方のタングのデコボコをヤスリでフラットにして溝に入るようにします。

配線用の穴が6φなのでピックアップの線で一杯でした。SWへ行く線が通るように追加でもう一個穴を空けました。

ブリッジ側のピックアップも追加です。ん!今気づいたんだが、3つ必要なんじゃないの?



で、ネックをセットしてみます。まだあちこち出っ張ってますが、ここを削ってピックアップキャビティに合わせ込みます。

前の写真に指板を載せてネックのテノン部に添え木を付けるのですが、その為に指板の位置を決めなければなりません。そのためボディの加工は一旦おいといて、フィンガーボードストップを付けます。が、その前にトラスロッドのフタをしておきましょう。

さて、またボディに戻ります。SW部のカバーを作ります。それが入るように2mmほど段差をつけていきます。ここはトリマーでフリーハンドでやってしまったので、ちょいと形がぎこちないですね。

ブリッジ側のピックアップキャビティーから穴をあけたら、こんなところに貫通してしまいました。あぶね〜。



SWやポットを付けて、ブリッジなどを乗せてみました。こんなイメージになるわけですね。

コントロールキャビティーに銅テープを貼ります。



貼り終わった後で、ジャック用の穴を空けてないことに気づきました。あわてて開けたのですが、さっき貼った銅テープがばりばりと剥がれてしまい、、、。部分的に貼り直しをする羽目に、、、。



さあ、これで大体の加工は終了!、、、です。

     < Welcome   Back Guitar   Next>