No.10 そして完成!(いちおうね、、、)の巻。

Tennor Uke(Taimane Gardner)

2012.11.28

寒くなってきましたね〜。もうすっかり冬ですね。ヒートテックが手放せない今日この頃、いや〜長かったけどついに完成となりました。まあ、あれだけ失敗に失敗を重ねましたが、なんとか、いちおう、とりあえず完成!ということで、、、。(これより、まだ失敗が有りますので、お楽しみに)

塗装も十分乾燥しましたので、磨き工程に入ります。まずはヘッドから。いや〜やっぱりコアは綺麗です。

次にボディ。ここもコアが綺麗ですね〜。

ブリッジの取り付けです。決めたスケール長にあわせてブリッジの位置を決めます。ブリッジの外形をデザインナイフで切り込みを入れ、ブリッジ下のマスキングを剥がします。その後、ラッカー剥がし液で塗装を拭き取りサンディングしておきます。

ブリッジの接着です。タイトボンドを塗ったすぐあとはブリッジが滑って位置がずれてしまうので、しばらく手で押さえてブリッジが滑らなくなったらクランプで押さえます。

ペグを取り付けます。ブッシュとペグ穴をそれぞれ違う径で空けましたが、これだと後でブッシュを抜こうとしても引っかかりが無くて、抜こうにも抜けない事態になってしまいました、、、。ここはブッシュ径で空けてしまってもいいのではないかと、ふと思いました。

ブリッジも接着出来たようですので、サドルを作ります。サドルは3mmの溝が掘ってあるのですが、手持ちのサドルを入れてみたらちょっと緩かったので、ナットのブランク材6mm厚のものを挽き割りして使いました。

こんな感じにオフセットさせました。

     < Welcome  Back Guitar Next>           

ネック、バックと磨いて行きます。

     < Back  Guitar  Next>           

弦高がまだ高いので、サドルの裏側を削って調整します。

非常に怖いのですが、7弦まで張ってみました。

ナットの高さは良いようです。ボディの板厚が強度不足だと分かっているので、心配でしたがとりあえずチューニングしてみました。おおっ、7弦になるとかなり厚い響きになります。

弦を張ってみてサドルのオフセットを決めます。これは以前測っておいた寸法です。3、4弦はスケール440mm、2弦が439mm、1弦が438mmになるようにサドルを加工します。

一カ所ペグを壊してしまった。というか元々グラグラだったのを直そうとして失敗したわけですが、タイマネガードナーさんのも一カ所壊れているので良しとします。実際は、ブッシュが無くなっているだけなんですがね。

指板のマスキングも剥がして、椿油でマスキングの糊などを剥がしながら潤いを与えます。

、と、喜んで弾いていたら、やっぱりボディにひずみが来ました。低音減側のサウンドホール付近が盛り上がってます。その後サドルを入れる時に、ちょっと力を入れたらパキンと音がして、亀裂が入ってしまいました、、、。う〜んこれが最後の失敗です。

亀裂の裏側に補強版を入れ、亀裂部分を接着し、ラッカーで補修しました。

という経緯で弦は5本としました。タイマネガードナーも5弦で使っていますので、、、。低温側のみ複弦でオクターブになっています。やっぱりALL複弦というのは弾きにくいですね。力も要りますしビブラートなど掛けにくくなってしまいます。(と、言い訳しておこう)

てなわけで、”タイマネ・ガードナー”モデルの完成です!(いやあ、つらかったなあ、、、)

PU-3008(タイマネ・ガードナー モデル)