No.6 指板製作、ネック製作、そしていろいろ失敗、、、。

Tennor Uke(Taimane Gardner)

2012.8.15

ここんとこ、いろいろと失敗続きでちょいとへこんでます、、、。

お盆休みも結局今日一日だけでした。まあ仕方ないんですけどね、、、。

さて、指板の製作ですがこれが思いっきり失敗してしまいました。その他いろいろと失敗!の巻。

今回の指板は、エボニーを使おうと思ってました。

まず直線を出します。これが、フレット溝の基準面になるわけです。直線の出たJIGに両面テープで貼付けます。

そうして、この目地払いビットを装着したトリマーを使い。

トリマーで厚さ6mmになるように削って行きます。

、、、で、ご覧のように指板が割れてしまったと、。

つまりですね。フレット溝を切った状態でトリマーを掛けると、溝に引っかかって割れてしまうという、、、まあ考えてみりゃ、そうだよなー。というような失敗でした。

で、これがもう一つの失敗なんですが。

バインディングの隙間もそうなんですが、まっ、それは置いといて。このカッタウェイが斜めになってしまったのが気になります。

この角度から見ると、それほどでもないのだが、、、。

さて、指板です。エボニーの指板はもったいなかったですが、修正の仕様が有りませんので、ローズウッドで作り直します。片側の平面を出してます。

そして、厚みを調整します。そうです、まず厚みの調整でした。ここで間違ってしまったんですね。後悔先に立たずとは、良く言ったものです。

     < Welcome  Back Guitar Next>           

指板の直線を出します。

     < Back  Guitar  Next>           

6mmくらいに厚みを調整します。

トリマーで削った後、サンドペーパーで平面を出します。

そうそう、これでフレット溝を切ればいいんですよね。

えい!修正だ。バインディングを剥がしてカッタウェイ部を削ってしまおう。

う〜ん、どう見ても斜めだ、、、。

直線の出た面をJIGに押当てて、フレット溝を切ります。

さて、指板の厚みが8mmほどありますので、6mmくらいまで薄くします。JIGに装着してと、、、

無事、指板も出来上がりました。

そうそう、ポジションマークも入れておきましょう。

まずドリルで6φの穴を空けてと、、、。

タイトボンドを付けて、ポジションマークを埋め込みます。ちょっときつめなので、当て木をしてハンマーで打ち込みます。

サイドポジションも入れておきましょう。

次は、ネックです。

まず、への字のヘッド部が指板面と平行に曲がっているか確認して、と。

トラスロッドの溝を掘ります。いやトラスロッドではなくカーボンロッドでした。3mmの溝です。

まだ入れませんが、入るかどうかの確認です。溝がきつめになってますので、一度入れたら取れません。

ネックのヒールを接着します。

14フレットでジョイントします。ダブテイルの13mmを余分に取ってカットします。

ここがいつも悩むところです。

ダブテイルの深さは13mm。長さは50mmということにしました。テンプレートとネックの距離は17mmなので、位置合わせにスコヤを使ってテンプレートが50mmに来るように調整します。

まだ確認してますね。ここで間違うと大変なので慎重に慎重に、、、。位置さえ合えば、あとはテンプレートに沿ってトリマーで削るだけ、、、。

というわけで、ネック側のダブテイルが出来ました。

え〜。何をしているのかと申しますと、TOP板を剥がしてしまったんですね。ボディ側のダブテイルを作ろうと思ってダブテイルJIGにボディをセットしたんです。したのですが、なんかカタカタするんですね。そうです、TOP板が歪んでいました。しかもどうもボディの形が不格好だと思ったら、厚過ぎるんです。ボディエンドで80mm、ヒールジョイント部で65mmにしようとしてたんですが、余裕をみてサイドを削ったらどうも5mmくらい厚かったみたいです。

5mm違うと見た目がかなり変わります。このまま妥協して作っても愛着がわかなくなってしまうと、まあそんな風に考えて、一気にTOPを剥がし、サイドの厚みを調整してまたTOPを元に戻したところです。

バインディングを巻いて、出っ張りを落としています。

机にサンドペーパー2枚貼り付けてサンディングしてます。

TOP板の歪みも直り、ボディの厚さもイメージ通りになりました。直してよかった。

では、ボディ側のダブテイル加工に進みましょう。

このJIGも場当たりでクランプを作っているのでイマイチですが、要は左右にずれない、上下にずれない、浮き上がらない、ということが満たせればいいわけです。(言い訳です。)

これもセットしてしまえば、あとはテンプレートに沿ってひたすら削るだけなんですが、、、。

そうでした、バインディン部には、ノコギリで切れ目を入れておきました。トリマービットでバインディングが持ってかれないようにするためです。

ボディ側のダブテイルは、こんな感じに出来上がりました。

次はネックの外形です。バンドソーで大体の形に切り出します。

ヘッドのテンプレートをMDF板で作りました。これをネジ止めします。ネジは、ペグ穴の位置を使ってます。

トリマーでヘッドのテンプレートに沿って外形を出したら、今度は指板を両面テープで貼付けて、、、。

指板に沿って、トリマーで削りだします。

う〜ん今回は、失敗が多かったなあ、、、。