No.8 ナット、ブリッジの製作。

Tennor Uke(Taimane Gardner)

2012.9.9

だんだんと秋が近づいてきて、最近は熱帯夜も少なくなりました。ギター作りにも良い季節となってきたなあ、、、。

さて、ナットの製作に入ります。ナットの材は、実はサドルの切れ端です。なので、ちょいと薄い感じですね。

14°にカットしたジグを押当てて両面テープで貼付けておきます。

ナットを外し、ジグにノコギリを押当てて溝をカットします。その後、鑿で溝を作ります。

ナットの外形を切り出しました。

今回は8弦ですので、弦溝を8本分作ります。複弦の間隔は3mm、間隔は7mmとしました。

8弦の太さのデータが無いので、4弦の太さを参考に溝を切ります。実際は、もっと太くなると思います。

1弦から、.028 .036 .035, 032となりますが、ナットファイルは、.028 .032 .036しか有りませんので.35は.036で切っています。

ナットを外してフレットの擦り合わせをします。

これで弦を張ります。ブリッジは、マカマで失敗したものを使ってます。

     < Welcome  Back Guitar Next>           

こんな感じで、ナットが入ります。

     < Back  Guitar  Next>           

エンドピンのところにネジを付けて、それに弦を結んで弦を張っています。とりあえず4本で良いでしょう。

こんな事になってます。弦がボディの角に食い込むのでゴムシートを挟んでます。

ブリッジがちょっと高めで弦高が高すぎたのでサドルのみにしました。下に3mmの板を敷いて高さを調整してます。この状態でフレット溝の高さを調整しました。それとブリッジの高さと弦の間隔、スケール長を決めました。

チューナーを取り付けます。一カ所チューナーポストが無いのが、ちょっと悲しい、、、。

とりあえず、これで弦を張って溝の調整をします。

フレットの高さをナットに写し取ります。

さて、それではブリッジの製作です。エボニーの板(これは、失敗した指板の切れ端を使っています)に寸法を入れて、、、。

まず、トリマーでサドル用の3mmの溝と弦通しのところの三角の溝を作ります。

次に外形をトリマーで切り出し、両端を3mmの厚さにします。

弦通しの穴を空けます。今回はブリッジと平行に穴を空けます。間隔は先ほど確認した間隔で、複弦の間隔が3mm、弦間が9mmにしました。

サンドペーパーで磨いて、とりあえず出来上がりです!