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アジアはいい!何がいいって物価が安く、飯もおいしくて、日本からも近くて、そして多くの国々が日本と同じ仏教国だからなんだか親近感がある。
そんなアジアをもう一度写真を見ながら振り返ろうと思う。

<タイ入国>
★ワット・ポー
ワットとはタイ語で「お寺」を意味し、「リクライニング・ブッタ」と呼ばれる金色の釈迦仏がた横たわるバンコク一大きな境内をもつ寺。
左下:上の仏像の足の裏

右下:世界中のバックパッカ-の交差点、
カオサンロード
友達のダイアモンドとその息子のヨッ。
毎晩のようにヨッがだす路上バーで朝まで飲み明かしてた。

左下:自分でもびっくりするくらいそっくり!?

右下:トモのタイNo.1フード、タイ風おかゆ!
二日酔いに最強でネギ、生姜をたっぷりいれて食べる。
★ワット・アルン
三島由紀夫の小説「暁の寺」のモチーフになった壮大な寺院。茶碗のような陶器の破片に覆われた高さ80m近くもある大仏塔。

左下:細部まで細かく装飾してあり、カラフルな茶碗やタイルを貼り付けてある。

右下:バンコクにもっとゆっくりしたかったんだけど、また戻る予定だったのでアンコールワットのあるカンボジアへ向かった。
この後、舗装してないデコボコ道に変わってバスの天井に頭をぶつけるくらい辛い移動だった。
<カンボジア入国>
途中休憩で止まった名もないカンボジアの田舎町にて。
バスを降りると子供達が群がってきて、言葉なんてお互い全く分からないのに子供とは不思議と通じ合える。
貧しい村の純粋な笑顔の子供達。

左下:アンコール・ワットにはバイクタクシーで

右下:朝焼けに染まるアンコール・ワット
アンコール・ワット宮殿の周りには四方を囲むように水路があって、水面がもう一つの宮殿を映し出す。

約200前くらいにフランス人の学者がふらふらと飛ぶチョウチョに導かれるようにジャングルの奥までついていったらあったんだって、この遺跡群が。
アンコール・ワットの中庭

左下:アンコール・ワット上部
宮殿の周りは見渡す限りジャングル

右下:バイヨンの入口にある橋
両サイドに仏像が並んで出迎えてくれる
近くを通ると目を瞑ってるけど、なんか心の中を見られてるみたい

左下:入場門:石を積み重ねて造られた四方を向いた仏像の顔

右下:★バイヨン
ここは宇宙空間を表わしていて、四方を向いた仏像顔の塔がピラミッド型を表わすように四方から中心に向けてなだらかな四角錐になっている
四方を向いた仏像顔

腹が減っては戦はできぬ
バイヨンを見ながら食べれる屋台で卵料理とフランスパンを食べるトモ。
カンボジアではなぜかよく料理と一緒にフランスパンが付いてくる。
無邪気な子供たち

エジプトや中米のマヤ遺跡も素晴らしかったけど、ここのものは見ていて親近感が湧く。落ち着くというか。
自分の中に仏教に通じる何かが目覚めた、そんな感じさえする。
~自然には決して敵わない~
これは自然界からのメッセージ、
人間だけがコンクリートジャングルの中で便利に暮らすんじゃなくて、自然界に溶け込んで共存しなくちゃ。

左下:アンコール・ワットの最上部階段はこんなに急な斜面になっていて、しかも足がはみ出るくらい幅が狭い。
これを造った人たちはきっと小柄で力持ちだったんだろう。
右下:見渡す限りのジャングル。
アンコール朝の王様はここで何を思ったのだろう?
何時間でもいたくなる。
ここにいると気持ち良くて閉館する夕方までずっといてこの奥に沈む夕日を見て帰った。
右下:首都、プノンペンにて。
人で賑わう市場へ行き、奥にいるおばちゃんがイカ焼きをおごってくれた!
同じ市場で恐ろしいものが売られてた。それは”タランチュラの佃煮!”この旅、なんでも挑戦してやろうと思ってたけど、これはパス。ちなみに隣りで食べてたヨーロッパ人に聞くと、「美味!エビのような味だよ」だって。おれはエビで我慢するよ