Mexico

ミッシェルたちの勧めで、メキシコシティに行く前に綺麗な滝がある小さな村に寄った。
すっかり森の魅力にとりつかれてしまい、しかももうすぐこの長い旅の終わりが見えてきたのですぐにはシティに行きたくはなかった。

★クェッツァーラン
雲に包まれた村。
メキシコらしい風景。 毎週土曜日に大きな市場が催される。
花やフルーツの香りが漂い、見てるだけで気持ちがよくなる。
・ミッシェル&エステバンと森の奥にある滝に遊びに行った。彼らとたくさんの森で遊んだけど、どれも違う表情をしてて、それぞれ違う楽しみ方があって、全く飽きる事なく、むしろもっといろんな森を探検したくなった。
日本に帰ったら、海だけじゃなく、森にも遊びに行こう!

←滝が見えてきたっ!

・結構寒かったんだけど、川のあまりの綺麗さに惹かれ、泳いで心身を清めた。

・帰り道、川を渡らなきゃいけない所で、ミッシェルが転んで全身ずぶぬれに→
それでも彼女はそれを楽しむかのようにニコニコ笑ってた。
★メキシコシティ ペンション・アミーゴ
遂にここまで来た。来てしまった、旅のゴール地点に。そう、僕らはここから日本に帰るんだ。
真ん中のえなり君は一足先に日本へ帰国。
ほんと、えなり君にそっくり!?
内山夫婦、管理人の水野君、ケイと昼からビールガンガン飲みながら、 たこ焼きパーティ!!!
みんなおいしいたこ焼きとビールで超ーごきげんに酔っ払って、はしゃぎまくった。 一番ごきげんだったのは4月からお医者さんになるケイ。誰も彼の勢いを止められなかった。 短期間のメキシコへの卒業旅行も高山病にかかったりして、結局ずっとアミーゴに沈没してしまったケイはこの日、ここぞとばかりに大爆発してた。
”名医”信さんの誕生日!
なんだかんだいっていつも飲む口実があるんだな。いいな。
奇才アーティスト”MAD RICE"
mixiにて彼の作品が見れます。ぜひ!
3月10日、朝6時。
とうとう日本へ帰国する日がきてしまった・・・
嬉しいような、悲しいような、複雑な気分。
朝早いのに、水野君、ケン君が見送ってくれた。
・ケン君が3ヶ月かけた壁画。(P・アミーゴ)

日本を出てから二年間はき潰した靴。
この靴たちが世界の大地を渡り歩いた。
この靴を見ると、世界のいろんな風景が頭に甦ってくる。
二年間ほんとにありがとう。