トナカイのおとしもの

クリスマスが近付いたある日のことだった。
ふーにゃんがひなたぼっこをしていると、
誰かが庭に入ってくるのが見えた。
「泥棒!?」
「しーっ。違うよ。」

「鈴をなくしちゃった。あれがないと困るんだ。
クリスマスまでに見つけないと・・。」