創世記

創世記/原色の森

ひときわ鮮やかに輝いている森があった。
運河からこぼれる水の束が、花達に生命を与えていた。
この森の住人達は、葉色の服を身に着けていた。
花達の邪魔をしないよう配慮しているのかもしれない。

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