スウェーデン旅行記/惜別編(3/7)

3.ドゥンドレット3日目

 ホテル周辺の朝の景色を撮影。

雪の中のブランコ

コテージの朝焼け

 昼の間にオーロラ観測ポイントを調査するために、車でヨックモック方面へ向かった。

途中、オレンジ色の光が飛び込んで来た。

わぁ太陽だ。

北極圏は極夜シーズンだが、ここは緯度が低いため、もう日が出ているのだ。

レセプション前の駐車場で


送電線が寂しさを醸し出す

朝日か夕日か!?これ以上は昇らない。

 トナカイ牧場を見付けたので立ち寄ってみた。
人の姿は見えず囲いの中にトナカイ達がいた。
囲いは沢山あったのだが、風を防ぐためか目隠ししてあって、一部の柵しか中が見えなかった。

 帰り際に、台車を引く車とすれ違った。
その車は我々と一足違いに牧場へ入って行った。
あぁ、もうちょっと待っていれば見せてもらえたかなぁ?(^^;

 昼食はホテルのビュッフェ。
夕方仮眠した。

トナカイ牧場


 8時頃、北に緑のオーロラが出た。
大きく巻き込んでいた。

早速、車で近場の観測ポイントへ行ってみた。
暗さは良かったのだが、北の方から霞みが掛かって来てオーロラの形ももやもやしてしまった。
結局、車での観測を断念して(早!)、山の上のホテル周辺で見ることにした。
でも、だいぶもやっていた。

 10時半頃、北に緑のドレープが出た。
だが、大きくなりそうでならない。
すぐに弱まり、出たり消えたり。

 1時半頃まで待機した後、諦める。