ノルウェー方面の道をドライブした。
運転にもだいぶ慣れたのか、最速120km/h(もちろん一般道。郊外だと110km/hの標識はごく普通。(^^;)出ていた。
こちらの車って240km/hくらいまで目盛りがあるのが信じられない。
こんな感じ。いい加減危ないので撮るのをやめた。 | 踏み切り。但し冬季運休中。 |
途中、道の上に黒い固まりが並んでいるのに気付いた。 | トナカイが通る |
その後、また左側に黒いものを見付けた。 | ヘラジカ。遠目にこちらを伺う。 |
右側に長い柵が続いた。どちらが柵の中なのかは分からないが。 | トナカイ。気持ち良さそうなお尻 |
やがて、大きな湖に出た。
この辺りは夏の間キャンプ地になっているようだ。
周りには氷河で削られたような特徴ある形の山が増えて来た。
国境が近いはずだが、この道は国境へは続いていない。
だいぶ遠くまで来てしまったので、そろそろ引き帰すことにした。
出来たての飛行機雲 | 湖 |
山々。相棒にはチキンの丸焼きが横たわっているように見えたらしい (左から尻−背、右端が頭。画面外に嘴もあった) | 氷河に削られたような山肌 |
帰りの道中も、
トナカイ3頭− 若めのトナカイが小用を足した後、ゆっくり逃げて行った。 お尻がふさふさで気持ち良さそうだ。 トナカイ3頭− 路上にいて、車が寄ると車の前を走って逃げた。横にそれればいいのに、しばらく路上を走っていた。
こちらも徐行運転するしかなく追い掛けて行く形になってしまう。いじめているわけじゃないのに。(^^;
なぜか1頭だけ車の後ろにいて、他の2頭を追い掛けていた。
皆、一生懸命走っているらしいのだが、足が遅い上走り方が変だった。雪道が滑るのか、後ろ足が開いて不恰好だ。
この生き物、ホントにサンタクロースを乗せて軽やかに走れるのだろうか?トナカイ1頭− 左土手(といっても雪)の上で雪をモグモグ。 トナカイ1頭− 左の脇で雪をモグモグ。 対向車はほとんどない(往復で1台しか見なかった)道だが、とりあえずトナカイ達に注意しながら帰った。
(トナカイを引くと多大な損害賠償をしなければならないらしい)
夕方仮眠して起きると、霞みが掛かっていた。微妙。 |
雪上の不審物 |