チームの歴史

        チーム誕生・・・1986年4月、JGFA(ジャパン・ゲーム・フィッシュ・協会)の会長であられた
                故大西英徳氏にカジキ釣りの醍醐味を教えてもらい、すぐにカジキ釣りのとりこになり、
                JGFAに入会する。
        

                                       ビルフィッシャー34の建造風景

           故大西英徳会長と     造船所にて         ハルの部分完成               完成間際


                当初、85年海の好きな仲間数人とジェットスキーや、ダイビングを楽しんでいました。
                 ある日、海外の海でしか見たことが無い、なんとも原始的でどう猛な魚にして獣のような、
                 
カジキマグロという存在を、日本でも釣ることができると言う話を聞き、半信半疑で友人
                 のボートに乗り大島の南東にある大室ダシという場所に釣れて行かれ始めてのカジキ釣り
                 を体験することになりました。すると、一時間もたたないうちに
マカジキがストライクし
                 てボートのオーナーである、望月氏が一時間かけて釣り上げました。大きさは、40キロ
                 前後かと思いましたが、初めて目の当たりにして感動と驚きで興奮が止みませんでした。
                 そうこうしているうちに、自分のルアーに
マカジキがストライクして20分間、ファイト
                 してあと20メートルくらいの所で、カジキがジャンプした時に針がはずれて、ばらして
                 しまいました。それ以来、悔しさあまりに絶対にカジキを釣るまでチャレンジしようと思
                 ったのがきっかけで、
JGFAという釣り団体に入会しました。 

                                 写真のようなカジキに魅了されて、この釣りの世界に足をつっこみ始めました!


チームメイト
キャプテン 趙 R済
(チョ ヒョンジェ)
森部 起与恵

徳山 栄三
鳥越 将生
二宮 英明
木村 浩二
金田 芳幸
渡部 順
韓 仁守


        ホームポート・・・浦賀のシティーマリーナ・ヴェラシス。


        名前の由来・・・発足当時、ダイビング仲間の龍 純一郎氏と一緒にチームを立ち上げた龍氏の頭文字をとって
                、ドラゴンとチームカラーとしてピンクが好きだったので、ピンクドラゴンと命名する。
                船の名前は、自由の女神を意識して、ミス・リバティーと名付けました。アメリカでは、
                正式名では、スタッチューオブリバティーと言いますが、愛称でミス・リバティーと言い
                それを命名しました。
        

                       発足して三年目のJIBT大会(1988年7月)  第十回JIBT閉会式(1988年7月)                        


                それと愛艇である、ミス・リバティー号はいまので三艇目にあたるが、最初の一号は、
                リバティーアイランド号という名前の25フィ−ト・ヤマハのSC750という船でした。
                


                二号は故大西英徳会長と当初二人で、カスタムボートを、作ろうと、話がトントン拍子に進み
                1987年7月にビルフィッシャー34という今までに無いカジキ釣りに最も適している
                操縦性能および使い勝手のいい船をピンク・イエロー・ブルーの計三艇を作り、それのピンク
                を私が、それのイエローを故大西英徳会長、そしてブルーを市原氏が乗ることになりました。
        
         


                           三艇目はティアラ4300と言うアメリカ製の43フィートのフィッシングボートに乗ってました。
                    この船でJIBTカジキ釣り大会を、2回優勝しています。


        大会記録・・・1988年7月第10回JIBT大会で準優勝(シロカジキ104.1キロを釣り上げた)。
                 その時のメンバーはキャプテンの趙 R済(チョウ ヒョンジェ)、アングラー徳山 栄三。
                 龍 純一郎、松山 守、片山 純一、高岡 宏武。
        
     


第25回国際カジキ釣り大会で初優勝!!!

           ☆2003年7月第25回JIBT大会で優勝(マカジキを三本タグ&リリース)二日間とも
                 ファーストマーリンで二日目は、ダブルストライクでタグ&リリース。
                 その時のメンバーは、キャプテン趙 R済(チョウ ヒョンジェ)、アングラー鳥越 将生
                 、二宮 英明、リーダーマン徳山 栄三、ギャフマン園川 鉄夫の5人でした。
        
     

   03年第二十五回大会で初日ファーストマーリンをT&R(マカジキ推定40キログラム)

    03年第二十五回大会二日目ファーストマーリン&ダブルストライク(マカジキ推定35kgと40kgの2本T&R)


           ☆2005年7月第27回JIBT大会優勝(クロカジキ144.6キロをファーストマーリンで
                 キャッチし逆転優勝)      

            05年第二十五回大会最終日逆転優勝    検量の為ボートから吊りあげる。           ファイト風景
            (144.6kgクロカジキ)


ついに、待ちに待った四号艇がやって来ました!!


この船は、アメリカのマイアミから5月に日本に上陸しました。
    船のメーカーは、バートラム社製のバートラム510で全長16.73mで
 今までのティアラ4300より8フィート長い51フィートです。
MAXスピードも34ノットが出る船です!

↑キャビン内のレイアウト↑

06年6月10日に進水予定で、急ピッチで作業中!!
    今年の国際カジキ釣り大会に出場してまた好成績を残せるよう、
       充電中です。また海に浮かんだ写真は、後日更新します。乞うご期待!


第28回国際カジキ釣り大会で準優勝!!

大会三日間のうち、マカジキをタグ&リリースして見事、準優勝に輝きました。


08年JIBT30回大会にて、三回目の準優勝!!!

08年7月20日から23日までの間でトータル3本のクロカジキを、
タグ&リリースしたが優勝まで一歩及ばず、総合団体2位の成績となり
ました。初日は推定70kg、2日目は推定120kg、3日目は推定
 100kgのクロカジキをタグ&リリースしました。その時の写真です。

JIBTで過去、優勝2回、準優勝3回の成績を修めることができました。