薬師堂

【薬師堂】
 薬師池公園周辺は、戦国時代には北條氏照(ほうじょううじてる)の支配領域であった。野津田薬師といわれている薬師堂は、天平年間(729〜749)行基(ぎょうき)の開基と伝えられており、現存する薬師堂は、福王寺薬師堂のことで、明治16年(1883)の再建されたものです。
 御本尊の薬師如来様は、秘佛の為、12年に一度、寅年の4月10日から5月10日までの一月間だけ扉が開かれ、拝観することができます。天井絵は墨絵の龍と彩色された二人の天女様が、狩野派の絵師、狩野信矩により描かれています。
 この御堂の特徴は、彫り物と、総欅造りで御堂の入口にまりを抱えた獅子が彫られており、まりの中の玉は、ころころと動くようにまりの外から彫りぬかれているとのことです。
 境内には采女霊神(うぬめれいじん)、お稲荷さんがあります。

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彫り物(正面)
■彫り物(正面)
獅子
■獅子
天井絵(天女様)
■天井絵(天女様)
龍
■天井絵(龍)
采女霊神
■采女霊神
お稲荷さん ■お稲荷さん

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