3月30日から大分県国東半島の修験行「峯入り」がはじまります。山野150キロメートルを六日間で歩く十年に一度の荒行です。
復活のニュースを聞いたとき、菜の花のあいだから行者一行が現れたときの感動を想い出しました。ぶぉーっという法螺貝とお迎えする寺の鐘の響きは忘れることはできません。
1999年師走、古里の家の屋根を葺きかえ、自宅と古里の家を往来しはじめたばかりで、浦島太郎のように国東半島をめぐっているうちにこの峯入りに遭遇したのです。
よーし、今度は歩いてみよう。そんな思いは、主催者の六郷満山会からとどいたチラシを見て一瞬のうちに吹き飛びました。
行程表には断崖絶壁をよじのぼる行者の姿がありました。全行程を歩くことはあきらめましたが、せめてあの峰だけは登ってみたい。
峠を歩きたい。そして坂の上の雲を見てみたい。と思っています。
左の画像は案内状から。
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