メンタルケア心理士
ストレス社会と言われる現代では、さまざまなメンタルケアを求めている人、必要とされる人が社会現象となるほど、増加して
います。
その増加にあわせて欧米などのような心理、メンタルケアカウンセラーは日本では存在せず、精神科医に任せて、本当の意味で
の治療の手助けとなる療法がされていないのが現状です。
医療福祉情報実務能力協会では精神医学や医学を基礎としたカウンセラーを育成、啓蒙、そして一定に実務能力を持つものに資格として
与えます。この「メンタルケア心理士」はカウンセラーというよりも、カウンセリングはもちろん心理に対しての基礎的知識を
計り、他業務での対人コミュニケーションなどを円滑に行い、少しでもストレスを軽減できるよう知識を中心に一定の実務能力
を保持している者に対して認定します。
■受験資格
以下のいずれかに該当する者
1.当協会規定の講座、教育機関カリキュラムを修了している者
2.当協会認定MCC受験資格取得試験合格者
3.認定心理士を取得している者
4.産業カウンセラー初級を取得している者
■試験範囲
学科(20単位)
1.心理学
2.カウンセリング技法(理論)
3.精神医学基礎
4.脳外科基礎
実技(5単位)
1.論作文
上記学科1〜4について説明を行う。(800字程度の小論文)
試験地:在宅試験
受験料:7,500円
※内閣府認証機関 医療福祉情報実務能力協会認定「メンタルケア心理士®」
が2006年12月試験より財団法人 生涯学習開発財団認定となります。これにより、W認定資格となります。
医療福祉情報実務能力協会
(財)生涯学習開発財団
資格一覧に戻る