精神対話士
精神対話士とは?
「精神対話士」はメンタルケアのスペシャリスト養成講座を修了し、厳正なる選考を経て協会に登録
された真心をこめて対話する心のケアの専門職で、登録後も定期的にフォローアップを受けている方。
養成講座
■基礎課程
この講座は人間そのものを深く見つめ、人間とは何かを再確認することを中心とした内容になっています。
講座の構成は全15回の講義で、人間の「生きる」という問題を以下の3つの観点からとらえています。
1.人間の心と体はどうなっているのかを学ぶ「医から見る人間探求」
2.仏教およびキリスト教の「死生論」に学ぶ「宗教から見る人間探求」
3.カウンセリングや臨床心理および看護と介護などより学ぶ「メンタルケアに関する対処論」
受講料:13万円 (シラバス、テキスト代を含む・消費税込み)
基礎課程受講 ⇒ レポート提出 ⇒ 合格 ⇒ メンタルケアのスペシャリスト認定証交付
認定条件
1.複数の試験委員によるレポート採点で合格と判定されること
2.養成講座全15回のうち10回(2/3)以上出席すること
希望者は 実践課程 受講へ進みます。
■実践課程
○メンタルケアのスペシャリスト認定証を交付された方のうち、希望される方には実践課程を設けています。
○実践課程では、講義とロールプレイにより全7回の実務に向けた学習をします。
受講料:6万円(シラバス、テキスト代を含む・消費税込み)
実践課程受講 ⇒ レポート提出 ⇒ 合格 ⇒ 修了証交付
1.複数の試験委員によるレポート採点で合格と判定されること
2.養成講座全7回のうち5回(2/3)以上出席すること
派遣業務参加を希望される方は精神対話士派遣業務参加選考試験へ進みます。
メンタルケア協会
資格一覧に戻る