心療回想士
■回想法とは
回想法とは「レミニッセンス」とも呼ばれ、人生の振り返りをするための技法です。
老人にとって、自分の話を聞いてくれる人がいるととても、嬉しいものです。特に歴史的な事件や出来事に触れたことの
ある老人であればなおさらです。ただ「話しを聞く」というだけでも喜ばれますが、聞いた話を「レミニッセンス・ブック」
としてまとめると、人生の総まとめとして価値の高いものとなります。
■心療回想士資格養成講座(5級から1級の認定)
レミニッセンス技法は、人生をきちんと記録する技術です。
デスカウンセリングの中で培われた『自己発見』の技術を学ぶことによって、自分の祖母祖父などがどのような人生であった
かを記録することができます。回想法は、健康保険点数にもなっているので、今、心療回想士資格を取得しておくと、将来医療期間での活躍も期待されます。
目的:レミニッセンスブック(人生の回想録)を作成する
対象:老人、末期癌患者などへの傾聴ボランティア希望の方
技法:レミニッセンス技法(回想録作成技法)
取得するまでの期間:
1. まず正会員として日本デスカウンセリング協会に入会する必要があります。
(例)5級:通学講座/四日間(全12時間)通信講座/6ヶ月間(全国共通)
2. 1級になると講師としても活躍できます。
日本デスカウンセリング協会
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