DISK REVIEW
01:JAPANESE
ORIGINAL REVIEW BY2005・01・08
RE-REVIEW BY 2016・04

UA:リズム/情熱
GENLE:J-POP
STYLE:SOUL

RELEASED:1997
FORMAT:LP ALBULM
COUNTRY:JAPAN
LABEL:-
COMMENT:ALBUM『FINE FEATHERS MAKE FINE BIRDSに収録。とにかくUAが好きで。このPUCASレビューにはよく登場します。DJやる時にはとにかくUAをどうにかかけてやるってゆうのがあったな~。これも2枚もってるw。UAのこの辺はめっちゃギター弾いたな~(*´Д`)
『リズム』個人的にウーアはもの凄く好きでこのアルバムはライブ盤なのですがオリジナルより、よりソウルフルで良いです。使い勝手も最高な1枚。
『情熱』も同じでライブバージョンです。クラシックですね。
~RE-REVIEW2016-04~
ポイントはやはりこれがライブアルバムということでしょうね。オリジナルバージョンも音源は揃ってるけどここで聴き比べるのはめんどくさいのでやらないですけど笑。とにかくオリジナルバージョンとは違ったいい要素がたくさんあるということだ。

色々なタイプの楽曲入ってるけど、今聴きなおして印象的なのは『太陽手に月は心の両手に』『大きな木に甘えて』『リズム』『情熱』あたりがUAということでやはりすごく特徴的ではあるんだけど、完全に70sあたりの生演奏のソウル/ブギーたちと並列に聴くことができる楽曲に様変わりし成り立っているということか。やはり『HORISON』も見事だな~。上記の他にもいろいろある。当サイトLISTEN MUSICの『AT THE HULA PALM VOL.1』にて実際にDJMIXでプレイしているので聴いてみてもらいたい。

日本では相当得難い音ということは変わらない。近年、現行ではなおのことだ。70sとかのソウル好きだったらこのライブのほうが断然ハマるでしょう。そして日本語というのがうれしい。これはずっと再評価を受け続ける名盤となるでしょうね。

 

山下達郎:WINDY LADY/SOLID SLIDER
GENLE:JAPANESE POP
STYLE:SOUL
RELEASED:1982
FORMAT:LP ALBUM
COUNTRY:JAPAN
LABEL:-
COMMENT:『GREATEST HITS! OF~』収録曲。やまたつのレコードは見つけたら全て買ってましたw近年すごい人気になってるな~っというのが今の感想ですね。ライブアルバムやばいの早い段階で気が付いてたんだけど持ってない笑。実はたしかユーミンもヤバイライブあるんだよね あれはCDオンリーだと思ってるけど?
『WINDY LADY』MURO氏のミックステープにも収録されていますが、ドラムにベース・・・最高です。ブレイクビーツの側面でも最高です。個人的に山下達郎氏の楽曲で3本の指にはいる超強力ナンバー。

『SOLID SLIDER』山下達郎氏も好きでレコードで安く売っているのを見かけたらとりあえず買っています。KON&AMIRのDIGものミックステープにも収録されていました。この曲も左に同じで3本指の1つですね
~RE-REVIEW2016-04~
このベストにも様々なタイプの良い楽曲が満載で今聴いてみても、いや~実に実に優れてるな~って思わず独り言でちゃいます笑クオリティの高いアルバムだって。
たしか初DJ時に山下達郎かけた時お客さんの「山下達郎ってかっこいいんだ~っ」ていう声が印象的に覚えてます。この当時日本の楽曲自体かけてるのをほぼ聴いたことなくて、それはクラブに行っても同じでヒップホップとかも日本の楽曲を聴くことないことがすごく印象的で、自分がDJやるときのアンチテーゼなスタイルとしてのひとつでもありました。なぜ日本の楽曲をかけないって。かけたらかけたでずーとその流れだったりってのも嫌で笑

とりあげた他の楽曲もソウルやブギーや太い楽曲などDJをはじめ今や、人気曲ばかりですね。2枚使い用も兼ねてこのベストも重要ですね。ほんとにいい楽曲ばかりなので逆にいい音を見落としてしまうかもしれないですw
SOLID SLIDERの太さとブルージーなクールさ、WINDY LADYの異常な太さはやはり変わらない。
やはり日本の中で抜きんでたSOUL曲だ。

アン・ルイス:ALONE IN THE DARK
GENLE:JAPANESE POP
STYLE:SOUL/FUNK
RELEASED:1979
FORMAT:LP ALBUM
COUNTRY:JAPAN
LABEL:-
COMMENT:ALBUMピンク・スペシャルズの収録曲。日本のレコ掘り出して初期の頃出会った’ファンキー/ブルージー’さのある楽曲ということですね。2枚持ってるハズだけど帯付きのほうはどっかいってでてこない笑
この曲は山下達郎氏プロデュースのファンキーな曲です。
~RE-REVIEW2016-04~
今ではもはや誰々のプロデュースとかって実は全然気にしてないんですけどこれも日本ソウル師山下達郎氏関連作のひとつで参加アーティストには吉田美奈子、桑名正博、松任谷由実、松任谷正隆、鈴木茂。。要するにはっぴいえんど、ティンパン、キャラメルママあたりの関連作の一枚ということでしょうね。坂本龍一、細野晴臣、ドラムに高橋幸弘。。。なんだYMO全員参加じゃんかw。ストリングスのONO GROUPはたぶん大野雄二なんだろなー、ひゃ~EVEとかかいてあるバックボーカル。だからやなんですよね笑。クレジットいちいち見るのきりないし**。これからは参加メンツ書くのはやっぱり控えようと思います笑。もう音で判断でいーつーの**。まー面白いっちゃ面白いんですけどね笑

『ALONE IN THE DARK』はやはり今聴いても’まとも’だな~って思いますね~。’ファンキーさもある’ソウルマナーのある良曲だ。どっちかっていうとたしかにブルージーっていうのかも?ネタモノにある感じに近い音ですね。
これは己の耳を試される一枚でもありますね笑
取り上げた曲のようにわかりやすいものはいいんですけど。『もう少し』なんかUAのアメトラに入ってるジャズと相性いい感じのジャズボーカル曲。やはり日本語というのがうれしいまともな良曲。
POPってだけでまともなブギーソウルたちや、見落としそうだけど実はものすごくいいスロー『シャンプー』実はこの曲が目玉かもしれない。他もまともだな~。
う~む。。要はまとも曲いい曲多いってことだw
アンルイスも見かけたら買ってましたね~
 
GODIEGO:MONKEY MAGIC
GENLE:JAPANESE POP
STYLE:DISCO/ROCK
RELEASED:1979
FORMAT:LP ALBUM
COUNTRY:JAPAN
LABEL:-
COMMENT:ALBUM『マジック・カプセル』に収録。やはり日本の旧譜でまずゲットせなアカン一曲のひとつであるモンキーマジックということでしょう。聴き比べる為のオリジナルバージョンLP探しに家で1時間かかった笑。
ライブ盤です。いわずと知れた名曲ですね。ファンキー!
~RE-REVIEW2016-04~
手探りで掘りだしていた中で、モンキーマジックは知っててライブ盤から買えたパターンです。
ジャンルに属するような日本の旧譜がかかることなんて皆無に等しかった当時、(今でもか笑)ラジオでたまたまこの曲がとてもかっこよくファンキーにかかってた。
ライブバージョンはオリジナルとは違う音の抜けポイントできてたりするのが面白い。イントロ部の新しい音のその部分はビートも打った完全に抜け所だ。抜ける音の面では断然このライブVERかも?。
我ながらしっかり帯外してたのが面白い。やっぱり帯あるんじゃんかーって今付け直すというwwそれだけ当時はとにかく帯は外観を損な~っていう価値観がねww

基本はモンキーマジックのライブということになるような気もする。他の収録曲は個人的には音を探すタイプのものになりますね~。音の判断に時間がかかる。B面の組曲なんて結構いい。最初のナレーション入るヤツなんかドープな音でかなりいい。音はちがうんだけども、DJSHADOW2ndのセリフのヤツの後の2曲めFIXED INCOMEが始まってもおかしくなさそーな感じだ。もしくはサディスティックミカBの『何かが海をやってくる』が始まるとか笑。使えそ~。
なにげにQUEEN'S SONGはジャズ・ファンク/ロックでかっこいいからピッチちょい下げてメインテーマとかだけ抜いたら相~当かっこいい。
いい音楽には違いないが優れた日本のディスコを通過した後ではディスコ/ロックというサウンドで完全なDISCOではない。日本のディスコ系統のビックチューンの一曲ということだ。ということを最後に付け加えておこう

たしかミッキー吉野の近年発売された当時の音源CDは激やばだったイメージがあるなー。
 
第一段ということで、和ものにしてみました。
~RE-REVIEW2016-04~

ここでのポイントは、やはり日本の旧譜を探し出すと最初のころに目がつく山下達郎氏でしょうね。あと、90年以降の現行アーティストとして抜群のUAさんを取り上げているところでしょう。
あとヒップホップDJカルチャーを通過するものらしく笑?楽曲至上主義?で曲単位で取り上げてるというのも初期レビューの特徴ですかね~。
また、一言ネタのごとく短いコメントっていうのも初期レビューの特徴でその後音を取りこぼしたくないな~ってなって逆に長文になりすぎていくんですけどもw
いろいろなことがリンクしてようやく日本の昔のレコードのカッコよさに気が付いてひとりで夢中で漁り始めた頃だったと思います。

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