DISK REVIEW
14:FREE CHOICE
REVIEW BY 2005・07・27

FRED WESLEY AND THE HORNY HORNS F. MACEO PARKER:FOR PLAY
GENLE:FUNK
STYLE:FUNK/BREAK BEATS

RELEASED:
FORMAT:LP ALBUM
COUNTRY:
LABEL:
COMMENT:ALBUM『A BLOW FOR ME A TOOT TO YOU』に収録
Country
J.Bファミリーフレッド・ウェズリーのアルバムです。J.B、そのファミリーの作品は絶対ですね。この曲はブレイクビーツであり、フレッド・ウェズリーの黒いホーンがうなる渋カッコイイ曲ですね。アルバムにはPファンクはいったものもありますがPファンク特有オチャラケ感もなくかっこいいです。他にもB&B的な曲がありと、レアグルーブな音ですね。2枚欲しいアルバム。
 

REFFUGEE CAMP ALL STARS F. LAURYN HILL:THE SWEETEST THING(ALBUM VERSION)
GENLE:R&B
STYLE:R&B/SOUL/JAZZ
RELEASED:
FORMAT:12INCH SINGLE
COUNTRY:
LABEL:
COMMENT:
ローリン嬢の曲の中でアンプラグド以外のものでは一番好きな曲です。「サイファ」でかかって知りずいぶん時がすぎてから買えた1枚です。(プレイされた当時はおそらくプロモ・オンリーで正規リリースはかなり後だったと記憶しています。)ブラックムービー「LOVE JONES」からのシングル・カットです。内容はだいぶ前に見たのであまり覚えていませんが、エンディングで挿入されていました。スクラッチから入るフック(サビ)にはとばされますね。『MAHOGANY MIX』の方が(クラブHIT)プレイ向きですが、オリジナルバージョンの方が好きです。渋い曲ですね。

MILES DAVIS:ON THE CORNER
GENLE:JAZZ
STYLE:JAZZ/FUNK
RELEASED:
FORMAT:LP ALBUM
COUNTRY:
LABEL:
COMMENT:もっともフェイヴァリットなレコードを一枚といわれるとコレになってしまう。
クリエイティブなアルバム。通受けしそうな音ですね。マイルスというと正当派ジャズアーティストと思われる方もいるかも知れませんが、このアルバムではよりFUNKなモノになっています。1枚通して2曲といった感じを受けますね。ジャム的に作られた感じですね。必用にループするベース、効果的なドラム、パーカッション、鳴り響く不協和音・・・ここだけとるとHIP HOPのソレですね、同じものを感じます。J,Bのファンクがまさにソレなのですが・・・。B面『ONE AND ONE』からの痛く乾いたスネア(ドラム)と・・・難解な印象さえ受ける1枚ですね。渋いファンク・ジャズのプレイに使えそうです。ジャケはプカスの2005HAPPY NEWネタです。アートワークが最高ですね。
 
秋本奈緒美:SPEAK LOW
GENLE:POP/JAZZ
STYLE:JAZZ/SOUL/DISCO
RELEASED:
FORMAT:LP ALBUM
COUNTRY:JAPAN
LABEL:
COMMENT:ALBUM『ONE NIGHT STAND』に収録
ダンサブルで夜が似合う日本語の曲です。ドラムそしてベースが太いですねぇ。サビが黒くて?たまりません。セクシーさと可憐さをあわせもった声ですね。素晴らしい曲です。同アルバム収録の“COME RAIN OR COME SHINE“他にもJAZZな良い曲多数ありますね。ジャズをベースとした良いアルバムですね。
 
JUNGLE BROTHERS:V.I.P.
GENLE:HIP HOP
STYLE:HIP HOP/SOUL/FUNK/BIG BEAT/JUNGLE
RELEASED:
FORMAT:LP ALBUM
COUNTRY:
LABEL:
COMMENT:
『VIP』がクラブヒットしましたが、それ以外の曲も全てイイです。純正なヒップホップサウンドではないですが、基本はHIP HOPでありFUNKにあると思います。音楽性の高い上質なダンスミュージックですね。この手の楽曲は凄く好きですね。ノーマン・クックとかDJシャドウ等の。プロデューサーにUKのプロペラヘッズのアレックス・ギフォードを迎えヨーロッパのブレイクビーツ・ビックビート、 ハウス的なもの、ジャングル、FUNK、OLD SHCOOLマナーのもの、生バンドと思われる曲等、ループの気持ちよさもある、まさにJ,B等に通じる現代のファンクミュージックといった感じですね。『STRICTLY DEDICATED』なんかかっこよすぎですね『FERAKIN'FOR KEEPS』、『SEXY BODY』、『PLAYING FOR KEEPS』、『EARLY MORNING』・・・と、(個人的にジャングルビートものはあまり聴きませんが)捨て曲ナシの好アルバム
 
岩崎宏美:SUNNY
GENLE:POP
STYLE:DISCO/SOUL/カバー
RELEASED:
FORMAT:LP ALBUM
COUNTRY:JAPAN
LABEL:
COMMENT:アルバム『新しい愛の出発 /岩崎宏美ラブ・コンサート・パート1に収録
カバーセンス最高なライブ盤ですね。PICK UPはコレで二枚目となる「サニー」ですが、ここではBONNY・Mバージョンと思われるSUNNYを唄っています。なんと日本語でのカバーです!これだけでも凄いです。そしてなんといっても歌唱力がありますねぇ・・驚きました。他もマービン&ダイアナ・ロスで有名なネタものでもあるる『YOU ARE EVERYTHING』等上質なカバーが多数収録してあります。(ほとんど日本語でのカバー)重宝するアルバムです。
 
安室奈美恵:SOMETHING' BOUT THE KISS (THE ALL OUT MIX)
GENLE:J-POP
STYLE:R&B/HIP HOP
RELEASED:
FORMAT:12INCH SINGLE
COUNTRY:JAPAN
LABEL:
COMMENT:
復帰後はR&Bシンガーでいったらイイなと思っていたのですが、最近の安室さんは本格派ですよね。プロデューサーはTLC等でおなじみのダラス・オースティンです。まさにアメリカの音。大ネタ使いがハマッていて、コーラスが効果的に使われている曲ですね。チョット前迄は音と歌がマッチしていない感が少しあったのですが(TVでの音源しか聴いたことありませんが)すっかり唄いまわしがR&Bにハマっていて良いですね。普通に海外モノとかけられるそんな1枚ですね。
 
REBECCA:COTTON TIME
GENLE:POP
STYLE:SOUL/DISCO
RELEASED:
FORMAT:LP ALBUM
COUNTRY:
LABEL:
COMMENT:アルバム『REBECCA Ⅳ MAYBE TOMORROW』の収録曲です。
最近レベッカを見かけたらチョコチョコ買っているのですが、初期のマドンナ的な音で声が可愛くキュートな曲に出会えます。このアルバムからは“フレンズ“がHITになっていますが、ブラックミュージック好きにはよりソウルテイストなこの『COTTON TIME』がイイのでは?音的にいうとJODY WATLEY『FREIENDS』収録のアルバムLARGER THAN LIFEの『EVERYHING』あたりですかね・・・ドラムの鳴りとか曲風が。懐かしい感じに浸れるテイストでけっこう好きです。やはりマドンナとつなぐとキュートさが倍増してバツグンですね
 
MURO:DIGGIN' ICE
GENLE:HIP HOP
STYLE:SOUL
RELEASED:
FORMAT:MIX TAPE
COUNTRY:
LABEL:
COMMENT:
 ムロ氏による夏のシリーズものミックステープです。でだしの『day dreeming』から終盤の山下達郎『windy lady』~迄夏に気持ちいいセレクトです。windy ladyは個人的に山下達郎ベストワーク3にはいる最高な曲ですね。SIDE Aはミディアム・スロー的なしっとりしたソウルを堪能できます。SIDE Bではわりとアッパーで定番的なネタもの等が収録されていますね。『family』あたりのくだり・・・最高です。’96作
 
MANDRILL AND MICHAEL MASSER:ALI BOMBAYA Ⅰ
GENLE:FUNK
STYLE:AFRO FUNK/LATAIN
RELEASED:
FORMAT:7INCH SINGLE
COUNTRY:
LABEL:
COMMENT:
 猪木でなくアリのボンバイエです。7INCHで発見しました。マンドリルが演奏してるとは知りませんでしたね。色物的に思われる方もいるかも知れませんが、ちゃんと聴いてみるとパーカッションにホーンがのった実にまともなアフロ・ファンクです。B面にパートⅡも収録されていますがよりファンクなものに仕上がっていて単純にカッコイイです。熱くなれる曲ですね。使えます。
 
いろいろです。
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