|
JAMES BROWN: FUNKY DRUMMER
GENRE:
STYLE:
RELEASED:
FORMAT:
COUNTRY:
LABEL:
COMMENT: |
ブレイクビーツをテーマにこの曲をはずすことはできません。やはり、この曲が最もフェイバリットなブレイクビーツになりますかね。5本指には確実に入りますね。
曲題もずばりなこの曲はまさにファンキーなドラムを叩いてますね。まさにブレイクビーツの王様であり、かつ王道中の王道な究極ブレイクですね。第三段にこのブレイク部をループした使い勝手最高なバージョンを取り上げましたが、今回はオリジナルバージョンである『ファンキー・ドラマー』をピックアップしました。曲自体最高で、もうでだしのホーンからやられてしまいますね。ひたすたループするベース、ギター、ホーンセクション。そのうえでくりひろげられるソロセクション達、JBのリズムにのったセリフそしてシャウト。(やはりコノJB こそがヒップホップのルーツのど真ん中であることは明白ですね。)そして最大のキモであるJBの掛け声からはじまるブレイクにやられてしまいますね。そのあともう1度くるブレイク部も最高です。非常にスムーズであり、ファンキーで気持ちいい最高なグルーヴ感を堪能できます。もう、幸せかんじちゃいますね。たまりません、ホント。。
そうそう、このファンキードラマーのドラマーであるクライド・スタッブルフィールド、そして同じくJB'Sの重要ドラマーである『ソウル・パワー』、『セックス・マシーン』等叩いているジョン・ジャボ・スタークスの教則ドラムビデオというものがあるのですが、こちらも一見の価値ありますね。勿論F・D叩いてます。KD感謝。 |
|
ダンスミュージックの究極のテーマの1つであるビート。今回は個人的に最もフェイバリットなジャンル、そして音楽であるブレイクビーツをピックアップしてみました。ブレイクビーツにはファンク、ソウル、ジャズは基よりロック、はたまた学校の教材音源・・・。そう、ブレイクビーツにはジャンルという概念はなく言うなれば、ドラムがぬけた(ドラムだけでビートを刻んだ部分)箇所、を含むモノ、またドラムだけでなくともソレ自体が単純にのれるビートであるモノ全ての音楽ということになりますね。『クールハーク』が発見し、生み出したドラムのブレイク部を2枚使いするという発想がブレイクビーツの発祥であり、またそれはヒップホップの誕生でもあります。そして今日のダンスシーンに留まらず多くの音楽に影響を与え、また土台になっているといっても過言ではなく、勿論のことにヒップホップはブレイクビーツ・ミュージックですし、ヒップホップを突き詰めると、やはり、そのオリジナルサウンド、そしてブレイクにたどり着くのではないでしょうか。個人的に最も好きな音楽は何?の答えである。BREAK&BEATS。。コレにつきますね。ブレイクビーツについてはいずれ詳しくレビューしたいと思います。今回はオリジナル・ブレイクに焦点をあわせましたが、(結果的に王道的なモノが多くなってしまいました。)また幅広く、現行ブレイクビーツモノ、ブレイクビーツ以降のモノも取り上げてみたいとおもいます。これまでもかなりの数のブレイクものをピックアップしてきましたので各レビューも参照ください。 |