ヤリバサミの作り方。

このハサミは、刺してそのまま切断していごうとするものです。

では作り方。

必要な道具・・・・・・・・万力とヤスリ。

必要な材料・・・・文房具的なハサミ。

肉薄のハサミが望ましい。

300円位の安い物で十分です。

１、一方のブレードを、斜め外に向けて切断します。

角度は、６０°位がお薦めです。

２、先は尖らせ、周辺は薄く。

そんなに尖らせなくても大丈夫です。

3、刃をつける。

青部分・・・ハサミの刃の様にします。

結構重要です。刺さり具合に大きく影響します。

4、ズレの調整。

刃先のズレを調整します。

でっぱりを削ってズレを調整します。

ズレは１〜２ｍｍ位が適当です。ズレは必ず残して下さい。

だいたいこんな感じになります。

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★構造の根拠と実験結果

ボトル、手、体の位置関係考えて、

どちらが刺さりやすい？

☆☆信用しない人が多いので実験を行いました。☆☆

＊＊＊

ペットボトル・・・・・・・・・・・・・２､４�s

アルミ缶・・・・・・・・・・・・・・・・・・１､８�s

紙パック・・・・・・・・・・・・・・・・・・１､６�s

シャンプーボトル・・・・５､２�s

活動写真館論より証拠２１７ｋ

証拠その２ アルミ缶９４ｋ

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ハサミに元々あるズレを利用して、尖らせた所は絶対噛みません。

ですから耐久性も高いのです。

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次に使い方。

1、刃物です。切れます。刺さります。取り扱いには、十分注意して下さい。

２、刺してそのまま切断です。

3、容器は必ず机や台の上などに固定して下さい。そして上から刺します。

４、ペットボトルや紙パックを切断します。

５、使い慣れるまでは、薄めのペットボトルや牛乳パックなどで必ず練習して下さい。

６、アルミ缶も切れますが、アルミ缶の切り口は手を切り易いので注意して下さい。スチール缶は切らないで下さい。

７、慣れると、ソフランやハイター、ボディーソープなどのプラスチック容器も切断できます。

８、絶対人に向けないで下さい。

９、キャップは閉めておいたほうがよく刺さります。

なるべく自分で作ろうね。

ではよいリサイクルライフを！

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