■■/ROMTRON.NET
■イチオシ■
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今月の散財 | |||
■キーボッツ ブレイブジーク&アレックスボッツ/アンキロン ■ムゲンバイン パワフルティラノ ■トランスフォーマークラシックス版 ジェットファイヤー ■トランスフォーマークラシックス版 グリムロック |
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暫くはリボルテック散財祭だな(苦笑) |
メモ〆(゜▽゜*) ・2006年10月始まりのアニメ新番組リスト ・オタクの常識/「オタク、若者、ニートが犯罪をしまくってる!」のウソ証明される ・種デス→機動戦士ガンダムSEED DESTINYの略/種デス用語に関しては→新シャア専用種辞典 ・TF→トランスフォーマーの略 ・プロ漫画家リンク集 ・アニメーション・データ ・ハヤテのごとく!全元ネタ解析……出来ればいいな、ぐらいのページ 一応、季節ネタなので ・恋人がいない人のクリスマスの言い訳 ・島本和彦先生からのメッセージ「サンタになれ!」 |
◆12月31日(日)◆U | ||||
今年も大変お世話になりました。 来年もどうか宜しくお願い申し上げます。 さて、コミケも終わって今年最後・闇鍋に行ってきます。 コミケ直後に闇鍋は流石に厳しいか!? 生きていたらまだお会いしましょう! それでは皆様、よいお年をお迎え下さい。 |
◆12月31日(日)◆ | ||||
今年もラスト1日 どのサイトも一年の総括的な事をやっていますが今年は大晦日までコミケなのでウチはちょっと無理 今から急ごしらえでやっても他と被るだろうから とりあえずコレで ↓ ■大ヒットから訃報まで総決算2006年アニメニュース 何と言うか・・・大物の訃報が続いた年だったなぁ・・・と改めて で、他のサイトと被らないネタ 今年最大の激怒はコレだろうなぁ・・・ 108の鐘が煩悩を消し去る前にこれを見て下さい。 今更説明するまでもありませんが、極小変形トランスフォーマーSPの未開封1カートンです。 商品のクオリティは高かったのですが、売り方が最低だった為、ユーザーから忌み嫌われたアレです。 ボックスアートにデカデカと描かれたホットロディマスがマスターカートン48個に2個しか入っていなかったアレです。 このロディマスの出来は実に素晴らしく、ファンが血涙を流しながらも購入していたアレです。 勘の良い人はそんな回りくどい事をしなくとも言わんとする事を察してくれるとは思いますが、 とりあえず開封してみましょう。 お、ラッキー!1発でロディマスが出たよ! 2個目を開封。 ん!? (つд⊂)ゴシゴシ (;゚д゚) (つд⊂)ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ _, ._ (;゚ Д゚) …?! ( Д ) ゜゜ え!? ちょっと待て。 1カートン全部ロディマスじゃねーか!!!! ホントに今更の話ですが、これは色々と良からぬ事が想像出来ますね。 当然これはたまたま開封したら全部ロディマスだった、という結果ではありません。 こんな記事を書くくらいですから最初から解っていて開封しています。 つまり1カートン全部ロディマスというアソートは他にも多数存在しているのです。 レアケースで1カートン全部サウンドウェーブなんてのもあったそうですが。 これは出荷時から意図的に悪質なアソートを行っていたという証拠になりませんか? もうタカラ自体が存在しないので死人に鞭を打つ行為なのかもしれません。 しかし、タカラ系ブラインド商品のアソートの悪さは目に余ります。 いくら良い物を作ってもアソートが悪いので手を出さない潜在顧客は多数いるはずです。 これが企業としての体質だと言うのであれば商談会ないし株主総会で言及してみましょうか? これに限らず、余りの極悪アソート振りにセブンイレブンから取引中止になった商品が他にもありますが、 なんですか?私やAI5さん所とも取引中止になりたいんですかね? さぁ、今なら弁明を聞きましょう。 はっきり言っておきます。 究極の反乱と称したマスターピーススタースクリームでの裏切りの所為で、私はタカラの肩を持つ気はさらさらありませんので悪しからず。 今年最後の日記がコレかと思うと・・・ちょっと自己嫌悪・・・ |
◆12月29日(金)◆ | ||||
昨日の日記の書き残しを追記しました→※ こりゃ来年もタカラはバンダイに勝てそうに無いなぁ・・・。この勢い、タートルズ程度じゃ止まらないでしょ。 いよいよ今日から冬コミ開始→初日終了。 新刊を出せなかった為、ろくに告知も打たなかったのですがそれでも来て下さった方々有難う御座いました。 えーと、なぜか私が席を離れたタイミングで来る人が多かったんですよ・・・来て下さったのにお会い出来なかった皆様ホント、ゴメンナサイ。 天候の方は、昼間は陽が照っていてそれなりに暖かかったのですが、風が強く冷たかった・・・ そして日が落ちてからは冷える冷える。 明日参加の人は注意して下さいね。 何せ昨今のコミケは全日程晴れるなんて事が殆ど無く、必ずオチが付くので・・・ |
◆12月28日(木)◆ | ||||
今年最後の大散財祭。 当初は明日からの行列対策用にドラゴンクエストモンスターズ ジョーカーと資料用にオートルーパーを購入する目的で出かけたはずなのですが・・・物欲が押さえ切れませんでした。 コミケ前だと言うのに大散財・・・orz 新しいムゲンバインと、新しいキーボット。 両方ともツボに入り過ぎです。 今年展開された『ムゲンエンジン合体シリーズ』は・・・正直ちょっと魅力を感じなかったのでムゲンバインから離れていたのですが、次の『ビルド合体シリーズ』はかなりに凄いです。 実際にパイロットが乗り込める玩具は男のロマンだよなぁ・・・ ■ムゲンバイン/ビルド合体シリーズ【パワフルティラノ】 バンダイに何があった!?と思えるほど、男の子の夢が詰まったアイテムです。 ムゲンバインは他のサイトさんでも紹介するでしょうからザッと大枠を。 まず注目。 今回は箱からして違います。 ↓ 今までのブリスターに比べると一見手抜き&コストダウンに思えますが、この無駄の無さが実に良い。 これなら箱から出して遊んでキチンと仕舞えます=箱を捨てなくて済む。 で、肝心の中身。 核となるビルドロイド(中央)と各種バインパーツ。 パーツを組み合わせ、大型ロボ・ティラノサウルス・パワーショベルと基本三形態に組み替える事が出来、更に工夫次第で無限のバリエーションが楽しめます。 流石にシリーズを4年もやってるだけあって各形態のまとまり具合は過去最高。 その上コックピットにパイロットが乗り込めるのですから、オモチャファンの琴線に触れまくるアイテムです。 核となるビルドロイドは今までのムゲンロイドよりも大型化。 股関節がハの字形に開くのでポージングの自由度が格段に上がっています。 今回の目玉でもあるパイロット【ロイダー】 可動は股関節の一軸のみ。 人間にしては多少縮尺が気になりますが、そこは大目に見ましょう。 足の裏にムゲンジョイントと同径のジョイントがあり、それで固定します。 コックピットハッチはスモーククリアーで、ロイダーの顔部分のみクリアーで「窓」の表現がなされているのは芸コマ ・各形態・ ■ロボモード/武者タイプ ■ダイノモード/ティラノサウルス ■マシンモード/パワーショベル コロ走行可能。使用していないアームが余剰パーツになるのがちょっと難点。 パワーショベルのアームで隠れていますが、キチンとロイダーがコックピット座ってます。 一通り遊んでみた感想として、核となるビルドロイドにこれでもか!というくらいジョイントを付けているのでかなり自由度が高く遊べます。 核となる人型ロボットをバラバラにしてモードチェンジを行う事について若干抵抗感があるのですが、 その発想の転換があったからこそ変形形態に今まで以上の幅が広がったと解釈すれば良いのかな? また各形態のパーツの「見立て」具合もかなり進歩しています。 ただ、今までのムゲンバインシリーズに比べてパーツが大型化している為か若干外れ易い印象を受けます。 特に加重がかかる足首はちょっと外れ易い気が・・・。 とまぁ、若干欠点もありますが、それを補って余る魅力を持った玩具である事は確かです。 ビルド合体シリーズはこのパワフルティラノの他に同時発売のスピードイーグル、そしてまだ見ぬ3体目が合体し更に大型ロボが組めるという話を聞いた事があります。 今後の展開に注目していきたいと思います。 ・・・気になるのは、パッケージから『マシンロボ』の文字が消えているのですが・・・これは一体!? ・バンダイの男玩でTVなどのメディア展開に左右されないオリジナルアイテムと言えば『ムゲンバイン』と『キーボッツ』。 本年度はその双方ともあまり奮わなかったのですが、 その反動かシリーズ入れ替えと共に双方共神展開が待っていました! ■キーボッツ【封印城の秘密】 三年目に突入したキーボッツ。初年度こそタカラのトランスフォーマーを蹴散らすくらいの売れ行きを見せましたが、二年目は玩具の出来こそ良かった物の思ったより奮わず。 出来は良いと言え、所詮は前年度の延長なので飽きられた、との見方をされていますが これに関してはなるほどその通りだと思います。 確かに『希望の紋章』編は、第一弾の玩具で不満に感じていた部分を直し更に遊べる仕様にした素晴らしいアイテムでした。 しかしそれは単なる大人の視点であり、製作者の自己満足的な部分が大きく、当の子供達にとっては逆にそれが複雑で取っ付き難い印象を与え、しかも基本が昨年と同じなので驚きも無いというマイナスにしか働かなかったようです。 そして迎えた三年目の新シリーズ。 従来のロックブレイクシステムに加え、新システム『ボッツライドシステム』を引っさげ我々の前に姿を表したそれは、正にユーザーの期待と要望に応えた素晴らしい物でした。 ■ブレイブジーク&アレックスボッツ 何は無くとも取り敢えずコレ。 ギミックを紹介する順番が違うのは百も承知。しかし、今回の肝は何と言ってもコレです。 ↓ ジークに乗るアレックスの嬉しそうな顔! そう、我々はこれを3年待ったのだ!! 展開当初からシリーズの顔として登場していた主人公アレックス。 TVCFでも幼年誌連載漫画でも活躍する彼の勇姿に商品化の希望は前々からありました。 しかし出た物と言えば幼年誌の読者プレゼントアイテムのみ(写真・右)。 それが今回満を持しての商品化です。 てゆか、最初から出して下さい!! ↑ プレゼント版も悪くないアイテムなのですが、TVCF前のイラストで立体化されている為か今のイメージとかなり異なってしまっています。 で、 中身。 ブレイブジークと先述のアレックスボッツ。 ブレイブジークはもちろんアレックスの親友にして第一弾の主人公・ジークラットのパワーアップ版。 第二弾『希望の紋章』編においては囚われの身となり、アレックスと新たな仲間達が彼を奪還。 その後の新たな姿です。 デザイン的には旧版のイメージを損なう事無く上手くパワーアップアレンジを行っていると思います。 細かい部分ですが首が上下に可動する様になったので表情に幅が広がりました。 ■新ギミック『ボッツライドシステム』 アレックスの腕に新たに装着されたカギ爪の様なパーツがアレックスの座席へと変形 180度回転させればこのままでも座れますが、 正しくはもう一段階展開させて背中に装着します 初年度共に闘い、更にはジークが囚われるという昨年の展開があるからこそ、何気ないこのシーンに物凄い意味を感じます。 「いくぞ!ジーク!!」 「おう!アレックス!!」 と言ったセリフが聞こえてくるようです。 ■ライドゴーレムモード スモルボッツ達の手伝いをする時に使用するモード。重いものも運べる。 一応、オフィシャルの変形形態。新機軸のライドシステムを活かす為のギミックでしょう。 と言う訳でブレイブジーク&アレックスボッツでした。 最初にも書きましたが、キーボッツファンの悲願であったアレックス人形の商品化。 単に人形1つ付けるだけでは遊びの幅は広がりません。それを如何に遊ばせるか、遊ぶ余地を作るかがメーカーの腕の見せ所だと私は思います。 今回のキーボッツは今まで3年暖めて来て、待ち望んだ主人公アレックスが遂に立体化。彼の「遊び方」は既に幼年誌やTVCFを通し十分に提示されています。それを単にオマケとして付けるのでは無く、組み合わせて遊べるように「座席」を設ける。 その「座席」に意味を持たせ、ストーリーの絡める。非常に理想的かつ魅力的な商品だと思います。 先ほどのムゲンバイン同様今後のシリーズ展開が実に楽しみです。 さて、次はスモルボッツ達を 明日からの冬コミ仕度をしなければならないのでタイムオーバー。 また次回紹介します。 紹介!(28日追記) ※ スモルボッツとは、今回の舞台である『スモールランデール』に住む小人族。 そのスモールランデールが危機に瀕した時、平和を愛する『ゴーゴラム族』達がアレックスの元へ助けを求めに来たところから物語は始まります。 ■アンキロン ゴーゴラム族の戦士をアレックスの元へ運んだロックライドシステム搭載型のキーボッツ『アンキロン』 背中の6本のトゲがその『ゴーゴラム族』のスモルボッツです。 アレックスと比較するとこんな感じ ↓ キービジュアルではアレックスの手の平に乗っていたので本当はもっと小さいのかも。 さてこのアンキロン。何と、今までメインギミックであった【ロックブレイクシステム】をオミットしてしまうという大胆な仕様。 ロックブレイクに代わり新たなるギミックとして【ロックブラストシステム】を搭載しております。 このシステム・・・ カギを回す事によって、スモルボッツを射出するというイカれたギミック。 要は人間大砲です。しかも、結構勢い良く飛んで行くではないですか!! て、コレ考えた奴馬鹿だろ!! だがそれが良い!! 動画で見せられないのが残念なのですが、射出ギミックは3段階に別れており カギをカチャッ、カチャッ、カチャッっと回すとパシッ、パシッ、パシッとバネが延び、勢い良くスモルボッツが飛んで行くこの小気味良さは癖になります。 予備のスモルボッツが付属しないので失くしたらアウトなんですけどついつい面白くて飛ばしてしまいますよ、コレ。 カギは基本が右回しで前から順に発射するのですが、左から回す事も可能で後ろから順に射出したりも出来ます。 単体でも十分に楽しめますが、ブレイブジークと組み合わせると更に楽しさ倍増。 お約束の 「鋼の力を1つにするんだ!!」 合体 グラディエータージーク アンキロンを分解し、ジークのアーマーとなります。 ロックブラストシステムの関係でバラせない本体は『盾』という表現。 ロックブレイクシステムを捨て、新たな可能性を追求したキーボッツ。 これまた目が離せません!! え?オートルーパーは? こんなに魅力的な新アイテムが目白押しの時期に単なる水増しリデコアイテムに使う金も時間もありませんって。 |
◆12月24日(日)◆ | ||||
クリスマスイブです。 別にこれと言って予定もありませんが、 ありませんが・・・ ■クリスマスに漢だと思われる行動 くだらない事をしてる暇があったらこれを聞け!! ↓ ■島本和彦先生からのメッセージ「サンタになれ!」 サンタクロースをいつまで信じてた? なんて・・・ふざけるな! いつからいなくなったんだよ! いいか!サンタの心を受け継いで、これからは君たちがサンタになるんだよ! サンタなんか実際いないよ・・・ なんてことをまるで自分は知識人?常識人である風に言う奴には正面から向かって目を見て言ってやれ!! 俺がサンタだ!と、 私がサンタなんだ!!と みんなサンタになろうよ!デカイ、デカイサンタになれ!! ドリームラッシュ 貴方の夢はなんですか? 夢が叶うというね なんて夢が叶うと良いね、なんて 夢を追う立場からね、 子供たちの夢を叶えさせてあげる立場にドンと座るんだよ!! 大人を逃げるな!! 数年前のクリスマス。みさとの最期のプレゼントで貰ったプライマスを見てはクリスマスが近づく度に鬱になり、ガンダム0080を見ては不貞腐れていた自分はこの言葉で何か吹っ切れた気持ちになりました。 クリスマスなんて関係ない!? 違う!! そうやって大人を逃げるな! 子供たちの夢を叶えさせてあげる立場にドンと座るんだよ!! どうせなら祭を楽しめ!! 精一杯仕事して、今日は事務所で馬鹿騒ぎだ!! で、前置きがかなーり長くなってしまいましたが昨年に引き続きのキャラデコ紹介。 昨年やったのが予想以上にウケたので今年もやってみました。 ちなみに、昨年のキャラデコの売れ行きはマジレンジャー>プリキュア>ポケモンという印象(あくまで印象)だったのに、今年は仮面ライダーカブトが一番人気っぽかったですね。真っ先に予約締め切っていたようですし。 で、オマケのダイボイジャーを紹介 正直、かなり微妙な出来。 所詮オマケと言えばそれまでですが昨年に比べてかなり劣化しています。 ボウケンレッドは造型もタルい上に台座固定で取り外し不可。 ※参考までに昨年のマジレッド↓ もちろん台座から外して遊べます。 台座も単純なエンブレムで、魔方陣が細かくモールドされていた昨年に比べると明らかに見劣りします。 で、肝心のダイボイジャー自体も、 何ともやる気の無い造型・・・ 体と足に付いているタイヤは回転しますが、別にコロ走行出来る訳でも無いのでギミックとして意味無し。 もう一つのギミックとして顔が光ります。 やっぱり昨年の炎の翼に比べると見劣りするギミックだなぁ・・・ しかし・・・ この真ん丸お顔・・・ 似せる気無いだろ!? 何気に笑いのツボに入った ↓ 出来が悪い悪い言われていたカプセル合体と比べても酷い出来 昨年のマジレジェンドとの対比 オマケに目くじらを立てても仕方が無いのかも知れませんが・・・ 折角のクリスマス限定アイテムなんですからもう少しチャンと作って欲しいものです。 そうだ! 大人を逃げるな!!! |
◆12月17日(日)◆ | ||||
■畑健二郎『ハヤテのごとく!』がTVアニメ化決定 ソース→■ まさかハヤテがアニメ化とは・・・ サンデーも持ち弾が無くなって来たのか!? 思い起こせば連載当初は極一部を対象にしたニッチ作品。作者が濃いオタクな上にこちら(読者)側である事が痛々しくも共感を覚えていた為、応援していたものの人気をみれば打ち切りスレスレ、 単行本の売れ行きも出荷数に恵まれず超心配。 あまりに心配だったので1巻2巻を30冊だとか40冊だとか大人買いして応援していたのですが、それがアニメ化まで漕ぎ付けるとは驚きです。 てゆか、これアニメ化して大丈夫な内容なんですか!?って・・・まぁ、「大丈夫な内容」にするんでしょうけど。 アニメ化に際してどういうベクトルに向かうのかはかなり興味深いところ。 ケロロ軍曹の様にサンライズネタ公認のアニパロ作品になるのか、 ネギま!?の様に女の子イッパイというところを抽出した萌えアニメになるのか、 はたまたキャベツになるのか!? いずれの方向性に向かうにせよ、旧来のファンとしてこれだけは言っておきたい。 ナギの声優とオープニングは林原さんですよね? イメージに合う、合わないの問題ではありません。 てゆか、むしろナギのイメージに今の林原さんの声はちょっと厳しい気がします。 しかし、ここは畑先生が絶対に譲ってはいけないポイントです。 もし、この部分を譲ったら・・・私は畑先生を軽蔑します。 ちなみに絶対無いでしょうが、もし仮に伝説の名言 「ときメモファンドの借金で首が回らない!!」 を伏字でも「ピー」音付きでもいいのでTVで流したら敬意を払って次の巻を100冊買います。 |
◆12月15日(金)◆ | ||||
リボルテック散財祭開始〜 リボルテック No.16 マジンカイザー/リボルテック No.17 ゲッター3 両方とも甲乙付け難い出来ですが、 個人的には新ゲッター3を推します! いかにマニア向けアイテムとは言え、いかに海洋堂とは言え、ゲッター1、2を商品化してもゲッター3まで展開が伸びるかどうかはひじょーーーに不安だったのですが出たよ!出ましたよ!! しかもかなり満足の行く出来栄えで!! 価格帯の関係もあってかゲッター1,2と同サイズなのでゲッター3にしてはやや小ぶりな印象を受けますが、 非人間型の独特かつ特異なフォルムを良く再現出来てると思います。フォルム的に気になる点はジョイントの関係で若干首が長すぎる点くらいでしょうか。 動く動く。 オプションパーツは平手と延長用の腕ジャバラ。 劇中で印象的だった合掌ポーズや、ゲッター3の代名詞でもある大雪山おろしのポーズが再現できます。 新ゲッターシリーズ3体揃い踏み! ・・・と言っても実はゲッター1は買ってなかったりするんですけど(苦笑) いやぁ、正直な話、ゲッター1の時点では「買おう」と思える強烈な「惹き」が無かったんですよ。 「あ、こんなのが出てるんだ〜」程度で。 それがゲッター3になると、製作者側がこ慣れて来た所為か、玩具としてみてかなり魅力的な物に仕上がっていると思います。 ただし、塗装に関してはかなり難アリ。 2000円以下という価格帯だということもあるのでしょうが、お世辞にも綺麗とは言い難い。 店頭でザッと見ても塗膜が厚ぼったく、額にある緑色の四角パーツがはみ出してるのが散見されました。 うーん、リボルテックシリーズは折角の良いアイテムなのに最後の最後で「安かろう悪かろう」的な臭いがしてしまうのが何とも残念です。 |
◆12月11日(月)◆ | ||||
■『ヴィネットちゃん盛り上げ隊レビュアー』急募! ちっ、ハズレたか。 ま、律儀に落選メールくれたので善しとしよう(苦笑) ■DVD■おねがいマイメロディのDVD-BOXがついに発売決定!! 特典はお約束で擬人化クロミのフィギュア→■ ■セブン-イレブン・ジャパン 当りくじ クロミのホワイトウィンター これも欲しいんだけど、行動範囲にあるセブンイレブンで実施してるところが無いんだよなぁ |
◆12月9日(土)◆ | ||||
やばっ、ちょっと重すぎか・・・ いやぁ、格好良いわコレ ■トランスフォーマークラシックス版 ジェットファイヤー トランスフォーマークラシックス=TRANSFORMERS CLASSICSシリーズ第二弾よりジェットファイヤーを紹介。 G1〜G2世代で、F-15から変形する代表的なトランスフォーマーがスタースクリームだとすれば、 F-14から変形する代表と言えばジェットファイヤー。 初版の事情で復刻の機会に恵まれない彼が装いも新たにクラシックスシリーズに登場! ■パッケージ コンボイ、メガトロンと同じくヴォイジャークラスでのラインナップ。 ■ビークルモード 初代玩具版ジェットファイヤーと同じくF-14・トムキャットをベースに巨大なブースターユニット背負った独特なフォルム ・・・といよりも、元々がスーパーバルキリーのリデコアイテムだったのでそのイメージで立体化されています。 しかしながら内容は完全にバルキリーとは似て非なる物。 ビークルモードでも遊べるように作ってありかなりオススメ出来るアイテムです。 背中に背負ったブースターユニットは後ろ半分をスライドさせると銃身が展開するスプリングギミックあり。 中々に凶悪なフォルムです。 翼下のミサイルも当然発射可能。 後ろから見るとこんな感じ。 着陸脚は収納可。コロ走行可。 アフターバーナーは上下連動して可動。 ブースターユニットを外したところ。 説明書では、この状態が基本的な【ビークルモード】、ブースターユニットを背負った形が【スーパービークルモード】とされています。 可変翼は当然可動 ■バルキリーとの比較 価格帯が違うので単純比較は出来ませんが一応お約束として 改めてみてもバルキリーの完成度の高さには惚れ惚れしますよ・・・ 機首のアレンジの関係でジェットファイヤーの方が寸詰まりな印象を受けますが、 元のG1ジェットファイヤーは安全基準の問題等からバルキリーの機首を丸めにリデコしているので、これはこれで正解。 ただ、ジェットファイヤーは機首がフューチャーテックであるのに対して本体部が実機そのままなのでデザインが浮いてる印象を受けてしまいます。 バルキリーが頭出しっぱなしに対してジェットファイヤーが腕&拳出しっぱなし。 ジェットファイヤーは通常、出しっぱなしの拳に武器を持たせる事で目立たなくしています。 ■変形機構 とりあえず説明書の指示通り武器関係は外して変形させますが、ブースターユニットを含めて全て装着したままでも変形出来ます。 変形機構自体は比較的単純な部類。 TFに慣れた人なら背面を見ただけで説明書無しでも変形させられると思います。 まずキャノピー部を展開し ヘルメットを取り出します(※一応、外さなくても変形出来ますがヒンジが思いっきり干渉するのでやりにくいです) 機首を分割し、写真左【凹】の様な形を作ります。 その後、尾翼部を折り畳みます。 アフターバーナーを全開にして足を成型したら立たせましょう。 概ね人型になってます(苦笑)。 腕をスライドさせ、足を引き伸ばします。 機首を胸部に折り畳み、 【凹】の形を作っていた先端部で胸板を形成。この辺の小技はタカラらしくて実に良いです。 可変翼を上げて変形完了! ■ロボットモード アニメ版のイメージを踏まえながらも、かなりスマートなロボットモード。 TFにありがちな背面ゴチャゴチャ感が無く、後ろから見てもスマートだったりします。 可動部、範囲共にかなりのもので、肩の前後回転・左右展開,股関節の前後可動・左右展開・膝関節にクリックが仕込まれています。 但し、足の形状が所謂バルキリーのカラス口なのであんまり安定はしませんのでスタンドがあった方が良いでしょう。 スタースクリームとの比較。 これもアニメのイメージ通りかな(苦笑)。 変形時に外したパーツを装着して ・ ・ ・ 【スーパーロボットモード】 普通に格好良いです 相当なトップヘビーになりますのでスタンドがあった方が無難。 というわけでジェットファイヤーでした。 元々の玩具がバルキリーであった為、アニメ版では大幅にデザインが変更されたジェットファイヤーですが そこを逆手にとって、 旧玩具版をイメージしたビークルモードからアニメ版をイメージしたロボットモードへ変形させるといった思い切ったアレンジを加える事でバルキリーとは似て非なる、それでいてTFらしい魅力を持った玩具に仕上がっています。 ビークルモードこそ、ちょっと四角くなったスーパーバルキリーですが、内容は別物と言って良いでしょう。 バルキリーのデザイナーさんがマスターピース版スタースクリームのアレンジをする際にF-15らしさを追求するあまり、トランスフォーマーらしさを失った玩具をデザインし、その結果売れ残りの山を築いたりしていましたが、このジェットファイヤーを見るに付け別に他のデザイナーや著名原型師に頼らなくても自前で良い物が作れるのではないか・・・と思えて仕方がありません。 ■おまけ 一応、ガウォークらしき形態も出来る事は出来ます。 但し、本当に「一応」で機体上面は面一にはならず、自重で曲がってしまいます。 |
◆12月3日(日)◆ | ||||
生存報告 思いっきり久しぶりに更新です。 先月は公私共に色々とあったもので2日しか日記を書いていませんでした。 ■トランスフォーマークラシックス版 グリムロック トランスフォーマークラシックス=TRANSFORMERS CLASSICSシリーズ第二弾よりグリムロックを紹介。 初代、プリテンダー、アクションマスター、ビーストウォーズシリーズ、バイナルテック、スーパーリンク・・・etc 世代を超えて愛され続けてきたTFシリーズ屈指の人気キャラ・グリムロックが、クラシックスシリーズに登場。 初代の面影を残しつつも今風にアレンジされた良アイテムです ■ビーストモード 変形モチーフはティラノサウルス。 G1時代の旧(初代)グリムロックは尻尾を地面に付けた所謂「ゴジラ」体型をしていましたが、ティラノサウルスにおける学説の変化に伴い新解釈のティラノサウルス型を基本デザイン。 スーパーリンク時に登場したグリムロック(※)も新解釈版ティラノサウルスでしたが、そちらはアニメのイメージを優先したのか、それとも合体機構の関係かずんぐりむっくりしていましたが、クラシックス版はかなりスタイリッシュなデザインを採用しています。 デザイン的には格好良いと思いますが、その反面面白味に欠けるデザイン。 鋭角的なフォルムや背中から突き出した武器がどこと無くゾイドを彷彿とさせます。 ・・・てゆか、パッと見のイメージがバーサークフューラー 背中に武器を背負うのは構わないのですが、その為のジョイントが収納出来ないというのはかなり残念な点。 ※参考 ↓ ■変形機構 尻尾と武器(ガーディアンブラスター)を外します。もちろん外さなくとも変形出来ます。 ティラノサウルスの上半身をスライドさせ両足を形成 腰部のカバーを展開 恐竜の右足がロボットモード時の左腕に変形 残った左足をロボットモード時の胸パーツごと180度回転させ、 右腕を形成し トランスフォーム完了 ■ロボットモード 旧グリムロックのイメージそのままに、今風のアレンジを加え均整の取れたフォルムに仕上がっています。 恐竜の上半身を丸々足にしているデザインですが、内部にはキチンと足の表現がされています。 ■旧グリムロックとの比較 旧グリムロックが・・・というより今までのグリムロックは恐竜の尻尾が人型の足になっていたのに対して、クラシックス版は恐竜の頭が人型の足に変形させるという逆のアプローチを取っているのが興味深いです。 グリムロックといえばサイバトロンでも例外中の例外というべき恐竜という変形モードを持ちながらも、ロボット時のフォルムはこれといって特徴の無い人型。そのギャップが面白いといえば面白いのですが「特徴の無い人型」というのは寂しいもの。そこに特徴を持たす為、今まで背中に隠してしまっているだけだった恐竜の頭の意匠を変形後にも見える形として残したのではないでしょうか? 恐竜の顎の可動を、人型では足の可動部位として使用しポージングに使う。こういった変形前後のパーツ互換というのは変形玩具の面白さの1つだと思います。 ただ足に関してはもう一手工夫が欲しかったのが何とも残念。内側に足の表現があるとは言え、恐竜の上半身そのまんまを真っ二つにしただけというのはお世辞にも格好良いとは言えず、なまじ上半身がスマートなだけに違和感を覚えてしまいます。ロボットは太ももよりも足が太くないと安定感が無く格好悪いんですよね。 例えば、恐竜の胴体部を上下逆に出来る等の機構が盛り込めればフォルムも改善でき、もっとグリムロックらしさが出たんじゃないかなーとか思うとちょっと残念です。 というわけでクラシック版グリムロックでした。 少々言いたい事が無いわけではないのですが、 ビースト、ロボットモード両形態共にまとまったデザインに仕上がり、変形機構も腕の処理などに一工夫あったりと、 グリムロックのリメイクアイテムとしては中々に満足のいく出来栄えです。 少々言いたい事というのは ・ ・ ・ クラシックスシリーズは・・・正直な話、映画までの場つなぎ企画ですので製品的なクオリティだけを見るとちょっと難ありな部分があったりします。 第一弾の時は塗装や仕上げ面で不満がありました。 今回は塗装はかなりまともになっていますが、何故か恐竜の上半身だけに過剰な汚し塗装がしてあり違和感を覚えてしまいます。また、個体差があるかもしれませんが私の入手したブツはロボット時の股関節が思いっきり緩くポージングが困難でした。 緩い緩い言われていたユニクロンタンクよりも緩かったですよ。 それに・・・これはハズレを引いたのかなぁ・・・ 凄いバリだ! ↓ ・気になったこと パッケージ写真では製品版と肩が逆。ビス穴が見えません。 ただこっちの組み方をするとビーストモード時にビス穴が目立ってしまうのですが、どっちが正解なんでしょうか? あ ↓ ■大嶋優木のフィギュア「ヴィネットちゃん」がコミケ企業ブースで限定販売 だそうです。 |