TRANSFORMERS ENERGON後期ラインナップの目玉として登場した玩具オリジナルキャラクター 【グリムロック&スワープ】 ティラノザウルスへ変形するグリムロックとプテラノドンへ変形するスワープが合体。 大型戦士メガダイノボット(MEGA DINOBOT)が完成する!! エネルゴン(スーパーリンク)シリーズではロディマス、アーシーといった過去のキャラクターが装いも新たに登場し、旧来のファンを大いに盛り上げてくれた。トランスフォーマーファンならば説明不要の超メジャーキャラである彼らの登場は、正にシリーズ後半を飾るに相応しいものと言えよう。 デザインは元より、変形機構までも旧製品の機構を尊重し、その上で本シリーズのメインギミックであるパワーリンクス(スーパーリンク)機構を兼ね備えた彼らの登場には胸を熱くせずにはいられない!! 早速紹介させていただこう。 |
GRIMLOK(グリムロック) ■ビーストモード 本シリーズのサイバトロンでは例外的な変形モチーフ。 頭が大きめなマンガ調恐竜ではあるが、比較的しっかりとモールドが入っており玩具としての完成度も中々のモノ G1時代の旧グリムロックは尻尾を地面に付けた旧解釈のティラノサウルスであったが、 こちらは新解釈、いわゆるTレックス型が基本デザインとなっている。 全体的に曲線的なラインになった為か旧グリムロックよりアニメの印象に近くなっている。 ■変形機構 旧グリムロックの変形を知ってる人なら思わず「ニヤッ」とする機構。 基本的な構図は旧玩具と同一(ただし若干簡略化されている)。 ■ロボットモード ロボットモードのバランスはかなり微妙で、お世辞にも格好良いとは言えない。 首、肩、肘、膝と可動部はそこそこあるのだが、腰が動かない事と、背中に背負った恐竜の頭部の重量の為、バランスもかなり悪くポージングはあまり付けられない。 ただ、このデザインでは下手にポージングを行うよりも仁王立ちが一番しっくり来る様な気がしないでもない。 旧グリムロックの方がスマートなのはこれ如何に!? |
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SWOOP(スワープ) ■ビーストモード グリムロック同様、サイバトロンでは例外的な変形モチーフ。 背中の巨大なバックパックが特徴的なメカ恐竜。 翼の付け根にボールジョイントがムキ出しだったり、首がスカスカだったりと少々悩むところもあるが概ね及第点。 翼が貧弱な印象のあった旧スワープとは異なり、翼のデザインはかなり凶悪。 キザキザといい、「刃」状の断面といい、まるでデスサイス。 ・・・実は後頭部の形状から変形モチーフはプテラノドンでは無い気がしないでもない ■変形機構 まぁ、見たまんま ■ロボットモード 巨大な翼が特徴的なロボットモード。 グリムロックよりも可動部はシッカリとしており、足首に可動軸がある為、ポージングは結構良い感じに決まる。 一見するとバランスの良い人形に見えるが、 ・・・実は体が板っきれなのに、パーツが無駄にゴテゴテしていたり、全体のパーツ精度が今ひとつなので実はあんまり格好良くない。 旧アニメシリーズのスワープのイメージにかなり近い印象を受ける。 グリムロックとは異なり拳の表現は無い。 細身に見えて実は結構大きなスワープ |
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MEGADINOBOT(メガダイノボット) グリムロックとスワープがパワーリンクス メガダイノボット 正直微妙だ!! いや、はっきり言おう 格好悪い! ■オマケ 大きさ比較 |