■第１日（２０１０．８．６）

東海道・山陽本線［７０１Ｍ・快速］京都５：２１発→姫路７：２８着　車号：サハ２２３−１０３３
山陽本線［１３０７Ｍ・普通］姫路７：３２発→岡山９：０８着　車号：モハ１１５−１０８６
山陽本線［４３７Ｍ・普通］岡山９：１３発→糸崎１０：４６着　車号：クハ１１５−２１２０
山陽本線［３４５Ｍ・普通］糸崎１０：５４発→岩国１３：０５着　車号：クハ１１５−３３５
山陽本線［３３６５Ｍ・普通］岩国１４：０８発→下関着　車号：クハ１１５−３００２　※最大２５分、到着時１５分遅延
山陽本線・鹿児島本線［５５２７Ｍ・普通］下関１７：０８発→小倉１７：２１着　車号：クハ４１１−３２２
鹿児島本線［４３６７Ｍ・快速］小倉１７：３６発→鳥栖１９：１９着　車号：クハ８１０−１０４
長崎本線［２８７３Ｍ・普通］鳥栖１９：３２発→中原１９：４０着　車号：クハ８１６−２２
長崎本線［２８７５Ｍ・普通］中原２０：３６発→肥前山口２１：０８着　車号：クハ４１１−１２２　※出発時２分遅延
佐世保線［９５１Ｍ・普通］肥前山口２１：４１発→早岐着　車号：クモハ８１７−３０　※出発時１４分遅延
佐世保線［３２５０Ｄ・快速］早岐２２：４９発→佐世保２３：０１着　車号：キハ２２０−２０８　「シーサイドライナー」

岩国駅でようやく外に出られるくらいの乗り継ぎ時間発生。
弁当を調達しましたが、ここで発車トラブルが・・・

○岩国駅車両点検
岩国駅からは３３６５Ｍ（岩国１３時４４分発、下関１６時５１分着）への乗車予定。ところが３３６５Ｍが入線する
６番線には上り１５５６Ｍ（白市行き）が車両点検とやらで発車できずにいて、そうこうしている内に３３６５Ｍの
発車時間は過ぎ、７番線には別の回送列車が入線（岩国では通常６・７番線で上下の旅客列車をさばいているらしい）
どうしても６・７番線でないとならないと言うのならば満線の状態になってしまいました。
この間、詳しい案内放送も無く。また、７番線に入ってきた回送が「新山口」の方向幕を掲出し、
しかもドアを開放したため混乱を助長。さらには、その回送列車の下り方（下関方）に３３６５Ｍを入線させる
作戦に出たのですが（本来の停車位置は回送列車が占有しているため下関側にずれる。その旨は案内された。）
結局は回送列車を排除することが出来、ほぼ所定の停車位置に据え付けられました。
この間乗車予定の客は、低速で移動する入換列車のドア前にピッタリと張り付き、かなり危険な状態に。
とにかく駅側からの説明が無く。不信感が残るいかにもＪＲらしい対応でした。
その後はさしたる回復運転もできないので停車時間を削るのみで発車約２５分遅延が到着時は約１５分延になり、
下関での九州方面連絡は夕ラッシュダイヤへの影響を与えない為か接続待ちも無く、実害が発生しています。

無事、佐世保到着。

○中原駅前でおばあさんにからまれる
ちょっとした小ネタ回収のため中原駅で下車。
駅舎を撮影していると、向かいの家からおばあさんが出てきて「これからどこへ帰るの」と尋ねられました。
（この時点で帰るのではなく、これから向かうところなのだが）
とりあえず「佐世保」だと答えると、「むかし、させほにおったとよ」「何時の汽車」「駅はもうすぐ閉まるよ」
少しボケているらしく、この後は同じ質問のエンドレスループ。はて、どうしたものか

■第２日（２０１０．８．７）

○ちょっと入手にハードルのあるフリーきっぷ
今回最大にして唯一の目的、復活急行「平戸」の撮影ですが、
計画では松浦鉄道（ＭＲ）１日フリーきっぷで初発から１往復してロケハンの予定でした。
ところがこのフリーきっぷ。利用日の１週間前から窓口で（営業時間内９時〜１８時）購入するか
当日分なら、一部の券売機設置駅（稼働時間９時〜１８時）で購入可能というもので、
日程上どうしてもその時間には有人駅には行けない模様。
フリーきっぷなら初発からガッチリ使って行きたいのが普通だと思うのですが、
購入機会はデータイムのみで車内での取扱も無しというちょっとキビしめの販売条件です。

佐世保駅前〜早岐駅で時間潰しです。
ニューカラーのキハ６６・６７を発見！

○させぼシーサイドフェスティバル２０１０
ところで、ＭＲフリーきっぷの入手が遅れたためロケハンは中止となったわけで、
朝方にやる事がすっかり無くなってしまいました。
ので、まずは佐世保駅前のバスを撮影。
本数も車種のバリエーションも多く、１時間ほどで大抵の面子が見られるようです。
すると、バスロータリー付近を掃除していた高齢者雇用的なおじさんに話し掛けられ
「京都のポイ捨てはどうや」だの「佐世保の駅前も変わった」だのと以前の佐世保駅を知っているだけに
全く話が噛み合わない訳でもなく。はて、どうしたものか

ついに駅ナカにも佐世保バーガー店が・・・改札内外両面待ち。
一度も食べられなかったですが。

それでは、ようやく本番の復活急行「平戸」です。

夜、佐世保駅に帰着するとあと２０分ほどで花火開始。
かなりの数の市民で賑わっていましたが、東京や関西圏のように人が集まりすぎて危険というほどでもなく
それなりに動ける余裕のある規模。石畳になっている所に皆座って、終了タイミングの判り難い花火を鑑賞しました。

■第３日（２０１０．８．８）

○最終日、少し貨物でも撮影してから帰ろうかと思っていましたが、
面倒になったので準最速乗り継ぎで帰宅。ほぼ時刻表通りの走りで無事帰還。