今回も船台形式の展示で製作いたしました。
金属脚で固定する形式は船底まで見えるという利点がありますが、どっしりと台座の上に
鎮座した船台形式は戦艦に非常によく合います。
船体の至る所に武装を搭載した攻撃的なシルエットに米艦特有の三色迷彩が鮮やかです。
艦首錨甲板のアップです。
錨鎖の金属化、主砲の真鍮砲身化がよく分かるかと思います。
また、単装機銃の台、シールドは迷彩によって変わるので
その辺りの色味の違いも見ていて楽しいかと思います。
フロアのデッキブルーがさらなる渋みを醸し出しています。
こちらにも煙突上部に通路を追加、
アンテナ類も再現しました。
後部艦上構造物のアップです。
レーダー、射撃指揮装置、デリックのエッチング化は非常に効果的でシャープな仕上がりになっています
左舷前方より艦橋部のアップです。
各フロアにエッチングの手すりを追加し、それぞれに迷彩をかけました。
艦橋上部のアンテナやマストの補強材などを真鍮とプラ板を使用し再現し
ライオンロアのディテールアップパーツで主砲の砲身の真鍮化から単装機銃の
エッチング化までいたしました。
両舷の柄の違い