ビスマルク級二番艦のティルピッツを1944年時の状態で完成させました。

1/350タミヤ製キットにエッチングパーツ各種を使用し、さらに自作パーツを用いて
手作りならではのハイディテールな仕上がりとなっています。

商品のイメージにあわせ専用の自作台座、アクリルケースが付属します。
ドイツ戦艦ならではのスラリとした船体と何度も塗り重ねたニスによる
深みのある色合いの台座が、よりいっそう高級感を醸し出します。
アクリルケースの合いもよくカパカパすることなく商品をホコリから守ります。

ビス止めされたアルミプレートにドイツ海軍旗
ともに「TIRPITZ JULY.1944」の文字が光ります。
錨甲板は錨鎖はもちろん、その周辺も
エッチングパーツによりディテールアップしました

見逃しがちな小物のリールも
エッチングパーツにてディテールアップ
を行い、テグスにてロープを再現


左、上写真から木甲板の微妙な色の
再現されている様をご覧下さい

右舷後方よりの写真です。キットに窓がなくノッペリしていましたがエッチングパーツにて窓を再現
情報量、密度ともにかなり上がっています。
もちろん、各フロアには手すりを設置、リールや階段もつけ、見所満載です。
マストから伸びている多数の空中線にもご注目ください。

電探をエッチングに、艦橋の窓も開口しています

忠実に再現された迷彩塗装、木甲板化

艦船模型の見せ所である空中線も正確に再現

艦中央部の艦載機甲板は内火艇、煙突など見所満載です。

綺麗なラインを持つドイツ戦艦ですので派手にならないように
抑え目に、しかし重量感が出るように軽くウェザリングをかけました。

自然光の元、撮影した写真です。1/350ならではの
重量感が伝わりますでしょうか?。

ドイツ艦の特徴ともいえる、艦中央部の艦載機格納庫および
カタパルト、そして巨大なデリック。
その周辺に
総計12隻にも及ぶ内火艇
ぎっしりと搭載され見ていて飽きることはありません。
艦載機もフロートとの接合部はエッチングにし
内火艇も自作パーツにて窓を開口、さらにエッチングを
加えることでとてもいいアクセントになっています。

艦の上方より全体が分かる写真です。
主砲塔は旋回させることが出来ます。
また仰角をつけることも可能です。