アイドルマスターロケテストリポートinプラボ中野

Day1:2005/06/09

9日、講義を終えた私は日が落ちる中、上りの電車に乗って、K駅まで。
肩から背負っているバッグには、着替えやら土、月曜分の講義テキストやら、いろいろと詰め込んで、相当の重装備。
しかも日中、研究会でのクリーン活動を行ない、かなりの体力を消耗して、ふらふらの状況での中野行き。
K駅に着いて、湘南新宿ラインへ乗り換えて、1時間強の旅へ。携帯で乗換を調べた結果、中野へつく予定時刻は19:31。
そこからの徒歩を考えて、プラボ入りは恐らく40分前後。順調にいけばの話ですが。
新宿駅に着いて、そこから中央・総武線へ乗換。流れる景色を車窓から眺め、中野への期待を膨らませていたんですが…何か異変を感じました。
おなじみの、あの違和感を。
時計を見ると、既に30分を過ぎているのに、肝心の中野に止まる気配はなし。やっと止まった駅は信濃町。プラットフォームには止まっている電車がありまして、その電車の行き先の表示を見ると…。

中央・総武線 中野

間違えた。

思いっきり間違えた!しかもAOUの時よりもタチが悪い!下りと上りを逆に乗ってるー!
…中野へ行こうとして、実は遠くの方へ行っていたという事実。

どうしてこうスムーズに移動が出来ないのだろう……。

信濃に降りて、電車を待ちながらふとそう思いました。コレだから田舎者は…(関係ない
発射時刻も同じでしたし、疑惑も持たずにそのまま乗りましたからねえ…。
気を取り直して、中野行きの電車に乗り、中野に到着。
着いた時刻は47分頃。予定よりも16分の誤差が。約一週間前に通った道をたどって、やや早歩きでプラボへと向かいます。そして…

よーしィ、来たぞコノヤロー!(ヤケクソ

また、再び舞い戻ってきました。プラボへ。
1階の入り口には、お決まりというか、アイドルマスターのロケテを主張する、春香のPOPが。
二階へ昇ると、三国志対戦やQMAなどのレイアウトは変わってませんでしたが、その奥を見ると…池袋で見かけた、センタータワーが。少し高くなっているような気がしますけど。
三ヶ月振りのアイマスにご対面の瞬間。
をを〜永い事会ってなかったなあーと思いながら、その場所へ。えっと、あのセンタータワーの隣にあるものって…鉄拳5の液晶モニターまでもがアイマスに使われてる!
すげえ豪華だ…。ここまでやるのかって…。

数は初回のロケテと同じ8台とセンター二台。そして、鉄拳のモニターが2つ。レイアウトは大型のモニターを挟んで2台つつの配置が、向かって左端にセンタータワーを置いて、その隣に四つゲーム機を置くような感じでした。
今回もライナーノートは置いてありまして、アイマスが置いてある場所の中央に設置。その両側には座る物も置いてあり、休むことも出来ます。
まずは、受付で整理券を貰います。今回は紙の整理券で、財布にも入りやすいです。
待ち時間は、約120〜150分程度。池袋と比べたら甘い物です。

 


受付を済ませて、早速ライナーノートを覗いて見ますと…。


今回の表紙は真と亜美真美…!?
そう来ましたか…。2人(正確には三人)同時の表紙を出すとは…。
ライナーノートが置かれていたテーブルには、鶴見、千日前のノートも置かれていて、その他に、中野、池袋、AOUのライナーノートをコピーして、ファイルした物も置かれていました。

そして、ライナーノートに書き書きした後、アイマスの場所を離れてぶらぶらして戻ろうとしたとき、奥のほうでどこかで見た人が…ディレ3深見さんだ。
そういえば、ライナーノートの最初の所にも、深見さんのレスが書いてあったのを見かけたことを思い出し、今回もこちら(東京)に来ていたんだ…と実感。
あ、今回眼鏡なしです。

ふと、センターモニターが気になって、何か変わっているのかなと確認。

・ゲーム機もそうだけど、タイトル画面が青を基調としたバックの風景に変わっていた。
・ピックアップアイドルの表示が変わっていた。
・ランキングが多彩になったこと。従来のランキングと有名プロデューサーランキング、事務所ランキング、アイドル殿堂入りランキング、アイドル別ランキング(ただし、四日間全て千早のみだったが)、明日のラッキープロデューサーが表示されていた。

 

という変化が。
あと、合格してライブされているとき、以前は度々こけるシーンがあったけど、今回はアイドルが歌詞を忘れたり、カメラが変なところを映しているという、アクシデントが追加されてました。
アクシデントが発生すると、一面にフィルタもかけられ、歌詞忘れが赤、コケが青、カメラが黄色と、それぞれボーカル、ダンス、ヴィジュアルの色のフィルタがかけられます。

カメラがアイドルの顔意外を映すのはランダムっぽい感じがしますが、主に足(太ももとか)を映していることが多く、そっち好みの人は最高ではないでしょうか。

 


いや、私は違いますけどね。

ライナーノートをぱらぱらと捲って見ると、どうやら、中の人も来ていたらしく、仁後真耶子さん(高槻やよい役)、下田麻美さん(双海亜美・真美役)のお2人が来ていたそうです。
そういえば、下田さんは池袋でも来ていましたねえ…。(どうやら、ロケテ皆勤賞らしい)

で、再び時間を潰し、ついに出番が。でもその前に、以前プレイしたカードを持っているため、声優さんサイン入りカードくじを引くことに。ビンゴ大会で使われるようなモノをガラガラと回します。
結果は…ハズレ。
数字が逆だったら、あずさカードが手に入ったんですが…残念ですね。
で、くじを引く前に、従来のユニットカードに穴を。と、言っても最初のロケテで使われた音符のパンチを使って、穴をあけていましたが。
その後、ブランクカードを一枚貰って(それが、ユニットカードとなる。ちなみに、サイン入りカードは使えない)

で、やっとこさプレイ。
先ずはプロデューサーカードを更新して、その後ブランクカードを挿入します。当然、リセットされているので、プロデュースする女の子から選ぶ必要があります。
まあ、相変わらず雪歩に変わりがないんですけどね。
その後はチュートリアルプレイと変わりはなし。まあ、三ヶ月のブランクもあるので、慣れにはちょうどいいかもしれません。


↑更新されたプロデューサーカードと穴をあけられたユニットカード

で、チュートリアルプレイの中、気づいたといえばラストのオーディションの時。
やたらと、審査員の興味が減りやすくなっているなぁ…とちょっと感じました。
プレイ終了して、後もう1プレイしたかったんですが、流石に時間が時間でしたし、この重装備をどうにかしたいのもあったんで、ライナーノートにちょこっと書いた後、プラボを後にして、電車に乗り、A橋駅を降りて親の赴任先のマンションへ。
そこから、四日間中野へ向かいます。

荷物を、明日へ向けて最低限の物を用意して、アラームを設定。
親父と共にお酒を飲ま飲まイェイしながら、就寝します。

 

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