舞台 舞台は人間の世界ではなく獣人の世界。 獣人達の外見は動物が人間のように進化した感じで、 犬の獣人、羊の獣人、虎の獣人など、様々な種が存在する。 中には強靱な肉体を有する種や、特殊な能力を持った種もある。 所々でモンスターが生息しており、獣人達が襲われることもある。 お金の単位は『ガンド』
この世界では冬の終わりと春の始まりの間に グリーンリレイスと言う自然現象が起こる。 それはやさしい緑色をした光の波動で、 ひとつ発生すると世界規模で観測される。 その光には動植物の『気持ち』を伝える力があるとされ、 長年に渡って研究している者もいる。
主人公はそのグリーンリレイスと深く関わっていくことになる。 |
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テーマ 『信じること』 主人公たちの“信じる”という気持ちを軸に 雪崩、雷、竜巻、そしてグリーンリレイスといった 自然現象と対峙し戦うことによって 主人公たちが“信じる”ことを深め、また改めていく。 |
導入部 主人公は吹雪の雪山に倒れていた。 意識を失ってしまいそうな主人公コゥルは なんとか眠らないように物を考えてみる。 そしてここまでのことを思い出す…
主人公コゥルは故郷のラナという町で相棒のアレックスと共に 水路を行く船をモンスターから守る水上ガードの仕事をしていた。 ある日、グリーンリレイスを研究しているというヒーグ博士から、 光る滝までの護衛を頼まれる。 それをひとりで引き受けた主人公コゥルは 無事滝まで博士を連れて行くが、 そこで滝から流されてきたピューマと言う少年に出会う。 |
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