今回は外回りの門やアプローチ、駐車スペースのリフォーム、外壁の塗り替え、そして水まわりのリフォームをされたFさんのご紹介です。Fさんとリファインは15年前に離れの増築をされた時からのおつきあい。「LDKの床を張り替えたり、キッチンを対面式のシステムキッチンに替えたり、何回もリファインさんにお世話になりました。キッチンを対面式にしてもらって、とっても使いやすくなりましたね。扉の色も気に入ってます」と奥様。その後海外に転勤になり、家を離れることに。「久しぶりに帰ってみるとあちこち気になる所があって、家中をきれいにしたいと思ったんです」
外まわりのイメージを一新
敷地と道路は2メートル以上も段差があります。今まで岩組みになっていた所を取って駐車スペースを増やし、急勾配だった石段をタイル貼りのなだらかな階段に変更しました。「石の階段は上りにくかったし、荷物を持って通るには狭かったんです。今回手すりも付けたので、本当に楽に上れるようになりました。将来高齢になっても、これなら安心だわ」
Fさんの家は洋風の外観。岩組みのアプローチは和風なので、イメージ的にも違和感を感じていたそうです。リフォーム後の門や擁壁の壁、階段は落ち着いた色のタイル貼り。スッキリした洋風の佇まいです。「派手な威圧感のある門構えはあんまり好きじゃないですね。このタイルは色も質感も落ち着いているので、とても気に入りました」とご主人。「家の外壁もタイルと同系色にしたので、全体の雰囲気がとてもよくなったと思います。家が引き立つ感じがするわね」奥様も仕上がりに満足そうです。
細かいところに気配り
「壁に水抜き穴があってタイルが切り欠いてあるんですが、それがちょっと気になったんです」とご主人。「他の家を見てもみんなそうなってるから、しょうがないのかなあとあきらめていたら、コーディネーターの塚本さんがステンレスのカバーを見つけてくれたんですよ。随分手を尽くして探してくれたんじゃないかな。このカバーがあることで、仕上げの完成度が違って見えますね」駐車スペースには「リュウノヒゲ」という植物が植えられた曲線の溝が付けてあります。「雨水が流れる溝の付け方がとてもよくできていて、汚れが付きにくくなっているんですよ」
エクステリアの工事がひと段落して、これからはガーデニングを始めたいといわれるFさんご夫妻。イメージを一新したFさんの住まいが竜美丘の街並みをますます美しく飾ってくれることでしょう。
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