艦首のインデックス

2007年08月30日
艦首旗竿と錨鎖


1.ここに日章旗を 揚げる予定です。 軍艦旗は、艦尾旗 竿に掲揚する予定 です。すなわち、作 戦行動中の大和で はなく、停泊中の 大和にするわけで す。マストトッブに は、中将旗を掲揚 します。
2.錨鎖はモールド を削り取って鎖に 付け替え。錨鎖 は、本錨用もブイ 用も出している状 況にしていません から、岸壁横付け の状況を想定とい うことになりそうで す。そうすると、超 特大のフェンダー を調達しなければ ならなくなるのかな ぁ・・・。


2007年08月30日
旗竿上部・右舷横より


1.旗掲揚索(0. 3mmのプラ丸棒) の滑車と艦首灯。 旗竿は真鍮棒、ト ップは真鍮釘の頭 を使用。 
2.中央部にLED があり、点灯する。 その配線があるた め真ん中より下が 少し太くなってしま ってい


2007年08月30日
右舷横より


現在の自衛艦で は、この部分の掲 揚索は、2セットつ いており、風上、風 下等の状況をみて 選択しているが、 大和においてはど うであったのか? 今回は、1セットの みのの仕様とす る。


2007年08月30日
左舷前方よりの旗竿


左舷前方よりの写 真。旗竿は、置い ただけの状態で、 まだ接着されてい ない。


2007年08月30日
本錨錨索口の蓋


1.旗竿基部の穴 は、ブイ停泊時用 の錨索の出口。旗 竿基部がもうすこ し前方で接着され て、この入り口部 分にカバーがつく 予定。
本錨の錨索口に は、蓋がついてい るが、こうして写真 で拡大してみると、 形状が一致してい ないのが、はっき りした。これは、既 製品を買ってきて 付けたため。自作 し直しを要する。
2.手前に錨見台 が収納状態でみえ る。展開状態にし ょうか迷ったが、結 局これに落ち着い た。
3.アンカーストッ パーが、モールド のままです。こうし て写真にすると、 見栄がわるいです ね。このままのつ もりでしたが、モー ルドをそぎ落として チェーンに付け替 える工作が必要で す。


2007年08月30日
朝礼台と、錨索手動制動装置


1.朝礼台の梯子 は、滑り止め鋼板 の上から出ている 感じかなと思うの で位置の変更を予 定。梯子は左右両 方説をとることとす る。、キットでは前 面に通風口が用 意されていたの で、そのようにした が、前面ではなく 両側面としている ケースもあるようで ある。
ここの通風口は切 り抜いていない。
2.真色錨索手動 制動装置は自作。 ウインドラスの頭 が窪んでいる。こ れはキット金型劣 化による引け。こ のままにするか修 正するか思案中で す。


2007年08月30日
拡大写真



H19/10/2 ウ インドラスの頭の ひけを修正したつ いでに、黒丸印の ようなものを周囲 に取り付けた。
後で調べたら、こ のような物を表現 している物は見あ たらないので、歴 史的には間違い。 でもせっかく苦労し て付けたので当分 そのままにしてお きます。


2007年08月30日
バウの兵員乗降口


兵員乗降口。乗降 口は切り抜きして あり、天上には天 幕が張ってある状 態。自作です。


2007年08月30日
三方ローラー付きのパラベーン展開 用のフェァーリーダー


ちょっと写り具合 が良くないが、画 面中央部の白い 棒のようなもの は、ラッタルの最 上部で、その右 に、三方ローラー 付きのパラベーン 展開用のフェァー リーダーが見え る。ちょっと小さい が、自作しておき ました。


2007年08月30日
3点の全体写真


錨索の出入り口の 表現があまいで す。キットのままで すが、少し工作を 要すると思ってい ます。
実艦の木甲板は、 鉄甲板の上に檜 材を貼っていたの で、その分錨甲板 より高くなっていま す。


2007年09月01日
通気口付きボ゛ラート



キットでは、通気口 付きの゛ボラートの 頭の部分は、ハン チング帽子のよう な形状になってい ます。武蔵の資料 写真を見ると、確 かにそのように写 っていますが、あ れはカバーではな いかと思い採用し ていません。
H19/10/2 通 気口付きの゛ボラ ートの頭の部分に 十字の補強材らし きものを付けまし た。


2007年09月07日
波避板




中央の通風口は3 面共に、くり抜いて 真鍮ネットを被せ ている。両サイドは 乗降口で開いた状 態。
最下部の写真/ 丸い通風口は、え らが張った状態に 改造し、波避板上 部に少し被さった 状態を再現した。
通風口の土台の 敷板については、 諸説があるようで すが、工作の段取 りから、存在説をと りました。


2007年10月01日
チェーンストッパー


画面下のチェーン ストッパー、右半分 をチェーンに取り 替え。画面上は当 初のモールド状 態。
画面下の錨鎖口カ バーの形状をやす りで修正した。上 部は小西製作所 の部品そのままの 状態。
艦首旗竿固定。
旗竿根本のブイ係 留用の錨鎖口に 蓋をした。


2007年10月01日
チェーンストッパー


モールドと小西製 作所部品の拡大 写真。


2007年10月01日
錨見台


収納状態であった が、展開状態に変 更した。小西製作 所の汎用グレーチ ングエッチングを 曲げて制作。
ちょっと無骨なの でその後撤去しま した。作り直ししま す。位置もちょっと まえすぎと思えま す。これでは主錨 の状態が見えずら い。


2007年10月01日
チェーンストッパー


二本共に全体の 右半分をチェーン に取り替え、錨鎖 口カバーの形状修 正の拡大写真。
画面右の錨見台 は作り直しする前 の状態。


2007年10月01日
投錨台


水深チェックのた め鉛測索を投げ入 れる台と思われ る。
当時は、電気式測 深器がまだ開発さ れていなかったの でしょうか。そもれ ともバックアッブ用 であったのか・?
これも無骨すぎる ので、今では撤去 しました。作り直し します。


2007年10月02日
チェーンストッパー改


黒丸部分 真鍮パ イプと真鍮線に取 り替
実艦では、鎖甲板 周囲にはブルワー クが立ち上がって おり、その内側に テスリ支柱が立っ ています。これか らそのように追加 工作予定。


2007年10月03日
中央の大ウインドラス。



中央の大ウインド ラス。大きなひけ があったので修正 しました。黒丸印 の部分は、想像上 のもの。取り付け 後調べたらそのよ うな物はありませ んでした。いずれ 撤去します。
青丸印の台形形 ウインドラス台座 のようなものは、キ ットにはありませ ん。自作取り付 け。


2007年10月03日
リール


糸を巻いています が、巻き方が不規 則になっている。ま き直しします。サイ ドの穴開けが必 要。
左から 中 大 大  小 の4種。 中 については、いくつ かは幅を短くした ものを用意する。


2007年10月06日
船首形状  (オーバーハング角)




左キットモデルの 青の角度と右の緑 の角度は、ほぼ一 致しているように 見える。中央の白 角度は青の角度と 比べて、わずかに 立っている。
白ラインは、設計 を変更したとされ るライン。ベンチマ ークより6000とす るもの。変更前は 7000とされてい る。緑のラインが や7000のもの。 赤ラインは実際の 大和の艦首写真。 緑と赤は一致して いるように見える。
以上から、赤ライ ンから推論を始め ると、緑が正しいこ とになり、白ライン は無かったことに なります。すなわち 設計変更計画は あったが実行され なかったとするも の。
一方で、ニモチの キット設計者は、 そういう経緯を承 知の上かどうかわ かりませんが、実 写真から赤ライン を採用していたと 思われます。


2007年10月06日
艦首の膨らみ





ベンチマークより7 000説とれば、左 の白ラインのよう に膨らみが強くで ています。
キットのほうは、若 干膨らみが少ない ように思えます。こ れからどうするか 思案します。

左舷艦首すこし膨 らましてみました。 膨らます位置が全 然ちがっていま す。取りやめます。


2007年10月06日
波避板と通気口つきボラード



この扉がスライド 式であったかは定 かではありません が、スライド式で半 開き状態としまし た。取付位置がレ ールの外か内か 定かではありませ ん。普通に考える と、波の打ち込み を考えて外説でし ょう。作り替えま す。

二番目の写真か ら、レール状の物 が確かに存在して いた事が視認でき ます。

白矢印は、通気口 つきボラードです が、帽子状の形を しています。実は、 このマザーキットに も正規部品として この形状で入って いましたが、採用 しません。通気口 を兼用している事 から雨や荒天の対 策は必要で、それ 用に一時的にカバ ーをしている様に 思えたからです が、最近の図面で もこのように書か れているのは無い ようです。そうする と手前のボ゛ラート にはカバーが無い と言うことで、これ は普通の構造で通 気口を兼用してい なかったと考える ことが可能となりま す。


2007年10月06日
チェーンブレーキの丸ハンドル


小西製作所の丸 ハンドル一号 (小)。二号(中)は サーチライトに使 えそうです。


2007年10月08日





赤矢印部分がちょ っと膨らみすぎ。青 矢印でちょっと修 正。三枚目写真で 左右膨らみ加減が 対象となっている こと確認。
最後に実写真と比 較。すこし膨らみ すぎの感ありです が、写真角度が若 干違っています。


2007年10月08日
艦首の膨らみの修正。




黄色がキットのもと のライン。白矢印 のラインに順次修 正を行いました。
赤矢印のラインに 修正しました。実 資料のラインとほ ぼピッタリ。


2007年10月09日
艦首旗竿の改修工事


旗竿支柱は全面 的に作り直ししまし た。赤矢印の艦首 灯は、旗竿トップに 正しく設置しまし た。写真は灯火O Nの状態。
黄矢印の補強支 柱は幅角を以前よ り大きくしていま す。青矢印の第2 の補強材を追加し ました。
白矢印は、竿補強 材ではなく、空中 線の艦内取り入れ 線です。補強材の ような作りですの で、再度作り直し ます。
緑矢印は錨見台で すが、以前の物を 破棄して作り直し ました。


2007年10月08日
菊御紋



こうして比較すると 形状がだいぶん違 いますね。やり直 しです。
旗竿の支柱の白 線角度が違う。作 り直しします。
白楕円内の形状 がちがいます。青 矢印の膨らみは、 実写真では無いよ うに見えます。
赤矢印の補強材 みたてなものは何 でしょうか。


2008年06月30日
疑問箇所


黄色 ここに切り 込みがあり、後ろ の換気塔が出てい たとするのが通説 になっているようで す。その理由は、 多分、換気塔の位 置が少し艦首より だったので、打ち 波ブロックに切り 込みを入れざるを 得なかったと想像 しますが、これもあ まり説得力ありま せん。
宿毛湾での荒天時 の公試験写真を見 ると、大量のスプ レーをこのあたり に立てているの で、かなり水浸しに なる場所のようで す。
そうすると、そくな ところに換気の出 入り口をわざわざ 開けて造るとは考 えにくい。また、武 蔵の艦首から艦橋 を写した代表的な 写真があります が、それを見ても、 ここに切り込みが あったと決めかね るように思います。 普通の設計では、 発送が無理のよう に思うのですが。

青 これはキットの モールドで、閉鎖 門をスライド式で 考えたもののよう ですが、武蔵の写 真を見ると、無い ようです。これは間 違いとして撤去し ます。 ここにもう 三本ホースが確認 できます。工作追 加します。

赤 この位の高さ の感じです。要す るに、赤線右端か ら角度をつけてせ り上がっているの ではなく、赤線のよ うに水平に延びて いた様に観察しま す。武蔵の写真か らです。


2008年06月28日
艦首修正



艦首フェアリーダ ー外側にローラー を設置。全体に少 し肉付けしてボリュ ーム感を出した。 実艦は、多分こん なにボリョームは 無かったようで、リ ーダーの穴の位置 ももっと上部であっ ただろうと思われ ます。でも、収まり がいいし格好がい いので、このように しました。舷外電 路も取付ました。 アンカーレセス艦 首前方に位置変 更済み。
リーダー上部の切 り込みは、まだ未 処理です。完成前 に行います。強度 を考えて、、、。


2008年07月02日
波避板にある通風塔




青矢 工作済みだ ったんですが外し てみました。なん と、切り込み工作 をしていました。す っかり忘れてまし た。波避け板と干 渉していたんです ね。設計者が通気 塔にわざわざ切り 込み入れるなんて ちょっと変ですね。 ここはやっぱり最 近の説のように、 切り込み無しで、 波避板の方に工 作していたと考え る方が自然かと思 えてきました。とす ると、このはみ出 ていた部分の内ら 側は、はじめから 内部で閉塞されて いたと考えれば、 辻褄は合ってきま す。
黄色 ちょっと曲が っています。工作ミ ス。修正します。
黒 鉄の輪と思っ てましたが、スピー カーとの説が出て います。うーん ど うなんでしょね。ち ょっと考えます。
赤線 このぐらい 削って低くすれば、 古写真と辻褄あっ てきそうです。


2008年07月01日
鎖錨の敷板の工作


アンカーホールの 位置かなり前方に 移動させたのて゜、 旧の場所の滑り止 め鋼板モールドが 荒れてしまいまし た。それを隠すた めに0.1mm厚の プラ板貼りました。 本当は、上の計上 が正しい様です が、そういう理由に より、キットの形状 をほぼさのまま採 用しています。


2008年07月09日
波避け板jまわりの修正工作ほぼ完成





通風塔前面を波避 け板に割り込ませ ました。波避け板 は1.5mmほど削っ て低くしました。通 風塔は0.8mmほど 高くしました。
両サイドのスライド 式門扉を削り取 り、ホースを追加し ました。
中央の四角い通 風等には、若干の アイが有るようで す。後日追加しま す。


2008年07月14日
ボンネット周辺工作





ボンネット周辺を 自作しました。ケー ブルホルダーの上 部は大幅に形状 が違います。作り 直しします。
木甲板と錨鎖甲板 の境目は、若干高 めに作り直しまし た。


2008年08月19日
錨鎖甲板と前部木甲板 塗装済




黒 木甲板の下の 装甲板の端が、錨 鎖甲板上に覗いて いるところ。
赤 新しいアンカー 位置 白 キットの アンカー位置。


2008年07月25日
キャップスタン+ケーブルホルダー  修正


キャップスタン+ケ ーブルホルダー  形状が違いますの で修正しました。


2008年08月24日
バウに追加




このジャッキーステ イは、艦首のオー バーハングの部分 のメンテナンスの 為、作業台を吊す 時、ロープを通して 船体から離れるの を防ぐ為に使用す る物と思います。
戦艦大和の図鑑 に描かれていま す。はじめは半信 半疑でしたが、護 衛艦にも似たよう な仕組みが擬装さ れているのを見 て、十分可能性が あると判断しまし た。


2008年09月24日
アンカー付けました。



アンカーの位置を 青矢印の方向に 若干ずらす予定で す。
紛失していたアン カー一個が、カバ ンの底で見つかり ました。左右揃っ て幸運でした。
旗竿の補強用ワイ ヤー、追加設置し なければなりませ ん。


2008年09月29日
錨鎖甲板






青 シャックルピン が入っていませ ん。表現どうしゅう かなぁ。 95%完 成状態です。


2008年09月29日
アイ


白 アイ打ちまし た。



戦艦大和

戻る
戻る