新装なった位牌堂
 位牌堂左側の真新しい、檀家さんの位牌
 位牌堂右側の位牌
 大般若祈祷会の様子
 大般若祈祷会の様子
 大般若祈祷会で多くのお坊さんによって600巻にもなる法典が詠みあげられていく
 功労のあった方々に感謝状が渡された

 龍福寺の位牌堂が完成し、落慶大般若祈祷会が営まれました
 10年前から始められていた龍福寺の平成の大改修は、庫裏・玄関・楼門・書院・鐘楼・本堂と解体大修理が進み、後は位牌堂の新築工事が2年前から進められていた。
 その位牌堂が龍福寺本尊聖観世音菩薩、諸仏のご加護と壇信徒皆様の支援ならびに浄財ご寄付によって、更に檀家大総代・地区総代・奉仕の婦人部の方々・建築を担っていただいた亀山建設の宮大工方などのご尽力が結集して位牌堂が完成しました。
 そこで、昨年の平成22年10月25日、煌びやかで荘厳な堂々たるお堂の完成をお祝いして、落慶大般若祈祷会が執り行われました。
 当日は、落慶大般若祈祷会のほか、70人以上のお稚児さんの「羯磨香水授け」や亀山建設の宮大工など建築に携わった方々に感謝状が贈られたほか、この場で過去12年を費やして完成した龍福寺の過去帳を調査してきた弱輩小生も感謝状をいただきました。
 下の写真は落慶法要の様子です。