カフェ・ダボハウス



光風台入口付近の消防署前の高台に遠くからでも一目でわかる少しお洒落な外観の喫茶店がダボハウスだ。ラーメンの看板やノボリは有るものの、どう見てもラーメン屋には見えない。広い敷地内の駐車場に車を停めて店に入ると、これまた落ち着いた雰囲気の喫茶店である。店主と呼ぶよりはマスターと呼んだ方が断然似合いそうな主人と若い男性店員2人でまかなっていた。たまたま昼時に行ったからなのか店内にいた殆どの客は麺類を食べていた、やはり喫茶店ではなくラーメン屋なのか?これが他の喫茶店とは違うところだろう。メニューもコーヒーや紅茶などの飲み物よりも麺類のが豊富なのが楽しい。醤油・塩・味噌・つけ麺・カレーうどんに各種トッピングも出来るようだ。


今回注文したのは特製醤油ラーメン。やや厚めで歯応えが有りながら脂身が甘く蕩けるバラ@チャーシューが3枚と味付け煮タマゴ1個分、さらした長ネギと細めのメンマに海苔が乗っており、無料トッピングの背脂も入れて頂いた。見た目は本格的なラーメンだが味はどうか?早速スープを頂くと・・・ ( ゚Д゚)グラッチェいやあ旨いですよ本当に!市原ではかなりの高レベルだと思います。トンコツ・鶏とブシ・煮干類のWスープでしょうか、更に海老油などが合わさってカエシとのバランスも良く、マスターが研究熱心である事が伝わって来ます。煮タマゴは普通に味が染みてるだけなので今後の工夫に期待ですね。麺に関しては細めの縮れ麺で、特にコレと言った特徴はないのですが、つけ麺に使用されるのはクロレラ入りの淡いグリーン色の麺のようです。私の勝手な意見では有りますが喫茶店よりは麺カフェのが似合いそうですね。お気に入りのお店が増えましたo(*^▽^*)o~♪


追加記事です。嫁さんに話をしたら「行ってみたいo(^-^)o 」でしたので前回とは違うメニューです。



特製鴨つけ麺です。緑色の鮮やかな茶蕎麦にも似ているクロレラ入り麺です。スープの中には合鴨ロースを一口大に切ったものが10枚くらいでしょうか?思っていたよりもいっぱい入っていますが、チャーシューのように大きくないので麺と一緒に食べられて良かったと思います。ちょっと酸味が有りちょっと辛味もある醤油ベースのつけだれは味が強めですので、鴨のダシが若干弱く感じられましたが噛めば美味しいからいいのかな?割りスープは最初から付いていますので好みで合わせてもいいと思います。少し変わったつけ麺が食べたくなったら試してみて下さい。


こちらは塩ラーメンですが、しっかりした味わいです。優しいスープの味わいと言うよりは塩を強調しています。何処の塩を使っているかは伺いませんでしたが、マスターが独学で少しずつ進化させながら作るラーメンは今後も楽しみです。チャーシューは結構美味しいし元スープも市原よりは都内で人気が出そうなスープだと思いますよ。食後に日替わりデザートとコーヒーも頂きましたが、デザートは手作りですし、コーヒーも注文ごとに豆を挽いてサイフォンで淹れてますので、とても満足出来ました。ツーリングの帰りにラーメンを食べてコーヒーで一服なんかも良さそうですね。

林道ツーリングの帰りに寄って特製カレーつけ麺二種盛りを食べて来ました。

細くて縮れたクロレラ入り翡翠麺と饂飩の2種類の麺が一つの器に盛られていますので、味わいの違いや歯応えの違いが楽しめます。つけダレですが、蕎麦屋のカレー饂飩のようなのと違いますし、スープカリーとも違います。洋食屋さんが作った煮込みカレーのような感じで香り高く、大きくて柔らかい豚肉が3個入っていても良かったです。鶏ベースの割りスープも優しい味わいでした。

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