喜多方ラーメン圭水



喜多方ラーメン圭水です。すっかり地元に根差していて味噌が旨いと評判です。私も以前家族で食べに行きましたが、久し振りだったので楽しみでした。店内に入るとログハウスのような内装にランプのような電球とジャズがいい雰囲気です。L字型のカウンター12席とテーブルが3台で、カウンターの片面は禁煙席になってます。メニューは壁に貼って有り、口頭で注文するスタイルです。私は味噌チャーシューメンの大盛り850円を注文しました。水を飲みながら待つこと約10分。美味しそうなラーメンが運ばれて来ましたよ!


味噌に混じってゴマの香りが食欲をそそります。アツアツのスープを一口。(⌒^⌒)b お〜GJ!グッジョーブで有ります。炒め野菜の甘味とブレンド味噌と細かい擂りゴマが味噌らしい舌触りとともに広がります。コッテリでも無く、しょっぱくもなく、薄くも無く、評判通りの旨さですね。麺は喜多方の「ヤマゴ製麺」から毎朝直送されているそうですが、喜多方らしいコシの有るモッチリした中太のチヂレ麺でスープが良く絡んでいますね。大盛りは麺が2玉でしたので300グラム超でしょうか?私でも満足出来る量で、たったの100円増しですから財布にも優しいです。具は肩ロースのチャーシューが8枚くらい入ってました。チャーシュートッピングも100円増しと良心的です。私は肩ロースのチャーシューが好きですが、私が自分で作る(美味しいと思う)作り方と似てます。なので、こちらも満足。炒めた野菜の具合も良いですし、最初から乗っているネギも嬉しいですね。程なく完食して水のお替りをする為にテーブル上の水差しから注いで飲むと・・・ヾ(゜0゜*)ノアレアレー? こちらの水は薄いレモン水になってるじゃないですか!最初に出て来たのは普通の水で、ラーメンを食べた後はサッパリレモン味。ちょっとした心使いがニクイですね。気持ち良くお会計を済ませると丁寧で心のこもった挨拶と一緒にグリーンガムを1枚くれました。店を出た後に仲間と「凄くいい感じの店だったね!」って誰からともなく話しました。ブッキラボウな味だけで勝負の店も有る時代ですが、こんな店も有るんだと感心しました。味噌ラーメンで身体が温まり、店主の気遣いで心が温まるお店ですよ!



2006年春の創作ラーメン「桜ラーメン香春」です。桜色の麺と圭水で人気のゴマ風味の味噌スープがベースで、春野菜や桜に関連付けたオリジナルの具材がトッピングされています。野菜の下に引かれた桜色の絨毯は( ̄□ ̄;)ナント!!薄焼きの卵焼きです。その上には旬のタケノコの刺身・大根の桜漬・グリーンアスパラ・タラの芽・紫芽・蕗と挽き肉合わせ味噌・赤ピーマンが彩り良く乗っています。その他にも桜の花びらのような白キクラゲや桜を模した麩や桜の木と満開の桜をイメージした自家製の蒲鉾です。桜絨毯の下にはジューシーなチャーシューが3枚と強火で炒めたモヤシもたっぷり!これで780円ですからリーズナブルですよね。


2006夏の新メニュー「おろしかけめん」です。温かい麺に大根おろしと万能ネギと生姜とチャーシューが乗っています。ここに特製の醤油ダレを掛けて絡めて頂くのですが、薬味のお陰でサッパリしています。タレは、たまり醤油がベースでしょうか?濃くて甘味が有って尖った感じはしません。麺を冷たくしなかったのは、タレを吸わなくなるからだそうです。今後も麺の量や薬味を試行錯誤しながら定番メニューにしていきたいとの店主の話が聞けました。

AREA−INFOさんの圭水情報です。
Pon−TAROさんの圭水情報です。
0436.jpさんの圭水情報です。