白金家
横浜家系の店で、看板にも大きく目立つように家系である事が書かれています。やはり家系ラーメンはたまに食べたくなりますし、市内でここまで家系である事を強調している店は他に有りませんからね。地元紙の折込にクーポンチケットが入っていたことも有り、試そうと思いました。19時過ぎだったでしょうか店内は広く、厨房も大きい店ですが先客は1人でした。券売機で「ラーメン」の食券を600円で購入し、セルフサービスの水を取って席に付くとクーポン(煮たまごサービス)と一緒に出しました。麺やスープの好みを聞かれましたが、味が分からないため普通でお願いしましたそれから待つこと10分程度で器のセットが始まりました。醤油ダレを入れてスープを注いでいます。ここまでは普通の様子。そして麺が茹であがったのですが・・・ザルで上げげた麺は返す事もせず、ポタポタと湯がこぼれている状態なのに軽く上下に振っただけで器に投入しています。見ているだけでもスープが薄まっているのが分るほどです。そこに小振りなチャーシューを1枚と煮タマゴを入れ、なにやらワカメのような物を入れています。最後に海苔を並べて出来上がり、運ばれて来ました。
とりあえずスープを飲んでみたのですが湯きりが悪いようで薄くて麺への絡みもあまり良くなかったです。麺を食べれば、熟成し過ぎているのかアンモニアのような匂いが鼻に付きます。ワカメ?と思ったのは「ほうれん草」でしたが良く茹でてあってで水っぽいです。店のアチコチにライス無料のポップが貼って有るのですが、店主からの問いは有りませんでした。
どうやら店主が変わったようですので、次回は期待してみたいと思います。