1954(S29)10月7日に発生した国鉄バス不動山線遭難事故の慰霊碑。大舟~馬場入口にあり、嬉野温泉から牛ノ岳へ登るバスでは右側に見えます。屋根は比較的最近設けられたようです。死者13人のうち半数の6人が10代の若者というのは痛ましい事です。
 それにしても、当時のバスは乗客が80人も乗っていたのですね。路線バス黄金時代の中の悲劇。