名作ＲＰＧ、と言って良い作品では。
シナリオ、音楽その他もろもろ実によく作り込んである良作。
シナリオに関してはオイラはある部分（２カ所）でマジ泣きしました。
画面的（？）にはバードビューで背景をポリゴンで表現しながらも
キャラはドット絵と言うちょっと変わった描き方をしてます。
が、このドット絵が…一つのアクションを表現するのに
呆れるほど大量のドットパターンが用意されていて
どの角度から見られてもオッケー、と言う…
「ポリゴン？！そんなもの要らん。ちょっとずつ違う絵を素早く表示していけばええんじゃ」
と今はワシントン条約で保護されてる（嘘）Ｐ○−ＦＸの
某関係者が言ったことそのまんまやってのけてます。
いや、これ言うのは簡単なんですが実行するのすげぇ大変なんですけどね。
それでも、それを地味ーにこなしてるあたりが
ああ、アーツだねぇ…と言うのをシミジミ実感しました。
そのせいかどうか制作費はものすごかったらしいです。
その辺もアーツらしいと言えばらしいんですが（苦笑）
ＰＳにも（悔しいことに）移植されてますので
遊んだことのない方は、こちらの方ででも是非プレイしてみてください。
