釣り入門

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唐突だけど、釣りはいいっすよお〜
なんたって海を見ながら美味いビールが飲めて、
夏にはバーベキューなんかもして、
仕事も忘れて1日のんびりリフレッシュ出来て、
天気のいい日は海に沈む綺麗な夕日が見れて、
もお〜最高!

あ、そうそう運がよければ・・運が良ければ(←なぜ二度?)
帰りにオカズも持ち帰れるしね(笑)。
なんせ飽きっぽい俺が続いてる・・これが凄い!?

それにほら、「釣り好きな人に悪い人はいない」ってモーニング娘も言ってるじゃないっすか〜?
最近は女性も増えたし(バス釣りか?)、楽しい出会いもあるかも?

さあ、やってみたくなったでしょ?
そこで、釣りを知らない人や関心をもってくれた人のために、
簡単釣り入門コーナーってもんを作ってみました。
いや・・そんなたいそうなもんじゃないけどね・・


checkblue.gif クロダイについて・・ checkblue.gif

俺が狙ってるのは「クロダイ」って魚。
磯や堤防で釣りをしてる人に声を掛ければ、
何人かは狙っている人がいるくらい人気の高い魚だ。
なんで人気が高いのか?・・それはクロダイっていう魚のカッコよさじゃないかなあ?
あの銀色の渋い魚体と風格は他にはないものがあるよ、うん。

これがクロダイだ.jpg
「うりゃ〜これがクロダイだっ!!」

【クロダイ(黒鯛)メモ】
スズキ目タイ科の魚。
一般的な呼び方として関東では「クロダイ」、関西では「チヌ」。小型のものを「チンチン」中型を「カイズ」
と呼び、30cmを超えると「クロダイ」って呼ばれるようになるんだ。
食性は悪食でなんでもたべちゃう。歯も鋭くて、もし噛まれたら千切れるとはいかないけど相当に痛そうだ。
(噛まれた事ないけどね)
性転換する魚で、小さいものは全て雄。大人になると雌になって卵を産むみたい。


checkviolet.gif クロダイ釣り道具の紹介 checkviolet.gif

ま、釣りなんて基本的には竿、糸、ハリ、餌があれば魚は釣れるけど、
その他にもあれば便利な小道具の数々があるんで、そいつを紹介。
ホントならデジカメとか買ったら写真入りで解説するんだけど・・まだ未購入

道具解説
「竿」(「ロッド」とも言う) 一般には「磯竿」と言われるものを使う。
長さは5〜6mくらいで、竿先が軟らかくて軽め。
値段はピンからキリまであるけど、俺が使うのは1万円くらいのもの(安いほうだね)。
最近は「インナーロッド」と言って、ラインが竿の中を通って竿先から出る(ラインが絡まないので便利) いいやつもあるんだけど高くて手もでねえ〜。
「リール」 道糸が巻いてあって竿にセットする。
スピニング型とタイコ型ってのがあるけど普通はスピニング型を使う。
竿と同じで高いのもあるんだけど、高いのは使ったことないので それがいいのかどうか判らん。
「道糸」 ミチイトと読む。リールに巻いてエサを魚に届ける重要な役目だ。
太さに種類があるけど、クロダイ釣りならだいたい2〜4号の太さを使う。
「釣り針」 魚と人の接点。これがなけりゃ魚は釣れん。
これもサイズがあって狙う魚の大きさによって変える。
一応「チヌ針」ってのがあるけど別にそれでなきゃダメってわけじゃない。
最近は付けるエサによって専用のハリもでてきている。
色も金、銀、黒なんかがあってその日の状況によっても変えるという 小さいけれど結構奥が深いのだ。
「ウキ」 ウキ釣りには欠かせません(当たり前だ)。
クロダイ釣りでよく使うのは、棒ウキと玉ウキの2つかな。
一般的に、棒ウキは波の穏やかな場所やアタリの渋い時に使い、 玉ウキはその逆の時に使う。
小さいクセに結構高い。引っ掛かってなくしたりすると結構ショックなアイテム。
「ハリス」 釣り針と直接結ぶ糸。普通は道糸にハリスを結んで使う。
道糸より細くて弾力があるので、魚が掛かったときのクッションの役目になる。
「オモリ」又は「ガン玉」 オモリはウキを使う時に必要なもの。
これがないと棒ウキは寝たままになっちゃう。
ガン玉は丸型のオモリで、ハリスにつけてエサの沈みを早くしたりするのに使います。
「コマセ」 魚を自分の釣るポイントに寄せる為に撒くエサ。寄せ餌とも言う。
コマセを撒く事でクロダイをおびき出し、付け餌に食わせるための必需品。
粉状になっているものを買って、海水を加えて泥ダンゴみたいにして使う。
種類は多彩でニンニク入りとか鰯の粉入りとかもあるが、全般にニオイがキツイので 車の中にこぼすと1週間くらいはイイニオイ(?)が消えない。
「タモ網」 魚が釣れた時にすくう網の事。
俺の場合、網にすくうほどの大物はめったに掛からないので、 糸が切れてウキが流された時とか、風で飛んだ帽子をすくうとか、 本来の用途とは別の形で役立っている事が多い・・トホホ。
「磯ブーツ」 ま、長靴とも言うが・・。防波堤とかなら使わないけど、磯で釣りする時とか 波のある時とかあると便利。スパイク付きが滑らくてよい。


checkviolet.gif 釣り用語の紹介 checkviolet.gif

ちょっと専門的な言葉を紹介。これをマスターすればもう釣り通!?

用語解説
「あ行」
「上げ潮」 干潮から満ちてくる潮の事。満ち潮とも言う。
「浅場」 海面から海底までが浅い場所のこと。
「アタリ」 魚がエサをつついたり、食い込んだりして、ウキや竿先に反応が表れること。
緊張の瞬間!魚が近づいている印だ!
「アワセ」 アタリがあった時に竿をあおって魚の口にハリをかける動作。
このタイミングが実に難しい。
「生きエサ」 冷凍や練エサに対して生きているエサの事をさす。カニとか生きエビ等。
「磯釣り」 磯に上がって釣りをする事。地続きの磯で釣る場合と、渡船で渡って沖の離れた磯で釣る場合がある。
「渡し」 船を使って磯に渡ること。
「糸フケ」 仕掛けを海に投げ入れた時なんかに起きる糸がたるんだ状態。わざとたるませて釣る方法もある。
「移動ウキ」 ウキが固定されていると魚の居るところまでエサが届かない場合があるので、 固定しないで釣りたい時に使うウキのこと。
「入れ食い」 仕掛けを入れるたびに魚が釣れるという羨ましい状態。
一度でいいからこんなふうになってみたい。
「ウキ下」 ウキからハリまでの長さのこと。
「ウキ止め」 遊動ウキの場合これがないと、ウキが止まらない。道糸に付ける小さなコブのこと。
「エサ取り」 付け餌をかすめとる小魚のこと。ニクイやつ。雑魚(ザコ)とも言う。
「エサもち」 付け餌がどの程度残るのかということ。
例「雑魚が多くてエサもちが悪いよ〜」
「大潮」 満潮と干潮の潮位差が1番大きい時で潮の流れも速い。釣りに最も適した潮。
「オマツリ」 隣や近くて釣っている人と糸が絡まってしまう状態。釣り人の間のケンカの原因にもしばしば・・。


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