釣り日記

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行く時は釣る気満々!帰り道はガックリ肩を落とす。
毎度毎度のパターンだけど、たまには釣ります(笑)
やる気はあるんだよな、やる気だけは・・


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日時2004年9月18日(土) 14:00〜19:30
天気くもり時々
中潮
場所千葉・大六堤防
釣行メンバー俺、松尾
エサオキアミ
コマセオキアミ+チヌパワー+チヌパワーV9
釣果メジナ多数
日記 梅雨時は天気が悪く、夏の猛暑では炎天下に耐えられる訳も無く、
ようやく涼しくなってきたカナ?と思ったら、釣行としては3ヶ月振りだった。
3連休の初日の割に道が混んでいなかった。開通した富津館山道のせいかな?
最初に入ろうと思った保田漁港は結構ファミリーが多くてポイントが取られていたので
近くの大六漁港堤防にした。ここで俺はクロダイの実績は無いけど、
時々雑誌にも出る穴場的なところ。

まずは、ビールを一杯(笑)!あ〜海を見ながら外で飲む酒はやっぱり美味いっ!
久しぶりの海にもう満足度80%(オイ!)
風が強くて、投げたウキが直ぐ流されて苦労する。
でも魚影は濃くて、小メジナが良く釣れた。
暗くなって日が落ちてくれば本命のクロダイの時間・・のはずが・・
風が一向に収まらず、波のせいでウキが引いてるのか全然わからん(><)!
ってことで今回は終了。もう少し水温も下がらないとなぁ〜。次回の10月に期待です。


日時2004年5月8日(土) 3:30〜19:00
天気晴れ
中潮
場所千葉・明鐘岬
釣行メンバー俺、松尾
エサオキアミ
コマセオキアミ+チヌパワー+チヌパワーV9
釣果クロダイ一匹(35cm)
日記 GWも最後になった週末。
というか金曜も休みなので、ノンビリ釣りでも〜♪
でも、時期もいい頃だしそろそろ本命のクロダイを釣りたいゾ!
前日は岩井で撃沈。車内泊で内房の明鐘岬へ。
ここは地磯では有名どころなので、いいポイントで
釣りをする為にまだ暗いうちから行動。それでも数人はいた。
明るくなって俺の右隣のおじさんの竿が曲がってるので見ていたら
おおっ!クロダイじゃないか〜!!「こ、これは・・」釣れそうな予感が・・・
さらにその右隣の隣の人もクロダイを釣り上げたではないかっ!
ここで場所をちょっと移動。釣れている人の近くに・・・
すると・・・暫らくして俺のウキがゆっくり沈んでいった・・ドキドキ!
ウキが完全に沈むのを待って竿をあわせると、ズシッとした重量感。
上がってきたのは、本命のクロダイ!「や、やったぁ〜!!」
思い起こせばもう2年もお前とはご無沙汰だったなぁ・・
長い道のりだったぜ。いやぁ〜泊りがけで釣りに来た甲斐がありました。


やったぜ

日時2004年3月13日(土) 14:00〜19:00
天気晴れ
小潮
場所千葉・保田港
釣行メンバー俺、松尾
エサオキアミ
コマセオキアミ+チヌパワー+オカラだんご
釣果クロダイ一匹(29cm)
日記 そろそろノッコミの時期が近づいて来たぜ。
潮の状況は良くないが、様子見で房総保田港へ行った。
これから6月にかけてがクロダイ狙いの勝負時期。
この季節が最も釣れやすいのは過去の実績から言っても間違いない。
逆に言えばここで釣れないと今年もボウズの可能性が・・・(^^;
まあ、それでも相変わらずの酒を飲みながらのほほん釣り。
先週の八丈ではマジモードの為アルコールは無かった(笑)

始めたはいいが、この日は全くアタリが無い。
普段なら小メジナが釣れてもおかしくないのにな〜
夕方になっても2人とも一匹も釣れない・・いやな予感。
仕方ないのでパンを食べて小休憩していると、「タモ、タモ」と松尾の声。
見ると竿が曲がって何か魚が掛かっているではないかっ!
急いでタモを持って魚を取り込む。
上がってきたのは本命のクロダイだった!ちょっと小さめだけど久しぶりだぁ。
「よしっ、俺も」と気合を入れたがこの日釣れたのは、この一匹だけだった。
でも、これから本格的に釣りの時期に入るんで今年は期待できるかも・・?


今年初

日時2004年3月7日(日)〜8日(月)
天気曇り翌日晴れ
大潮
場所東京・八丈島
釣行メンバー俺、筒井、丸山
エサオキアミ
コマセオキアミ+グレパワー
釣果イシガキダイ、ムロアジ、ダツ、ベラ
日記 初の遠征釣りは八丈島。
筒井さんと筒井さんの会社の後輩丸山君の3人。
いや〜釣りで飛行機に乗るなんて贅沢だな〜と思う。
気分は梅宮か松方ってとこだ。

今回の狙いはクロダイじゃなくて尾長グレという魚。本土ではあまりお目にかかれないやつ。
普通のグレと違ってヒキも強烈らしい。ここまで金を使ってボウズで帰るわけにはいかん!

羽田から僅か50分でもう八丈島に到着。なんて近いんだ!
普段房総に釣りに行くのだって3時間近くかかるのに・・飛行機って早い、と感心。
しかしこの日島は暴風で船も出せないほど。む〜自然現象だからね・・
しかたない風の影響が少ない場所で泣く泣く竿を出す。
「八丈島まで来て堤防で釣りか・・」と期待も薄く、イシダイ狙いの筒井さんは
「こんなとこで釣れる気しねぇーよ」とぼやいていた。
おまけにこの日はミゾレも降るほどの寒さ!

ところが本命の尾長グレは来ないけど、ムロアジが釣れる釣れる、入れ食いで
アッと言う間にバケツ一杯釣れてそれなりに楽しい(笑)
ちなみにムロアジとはあの「クサヤの干物」の元になる魚。
おまけに筒井さんもイシガキダイがたて続けに2匹も釣れて驚き!
宿に帰ると他の釣り客は全然釣れておらず、唯一俺達が魚を釣っていた!
釣れたての魚をオカズにビールの美味かった事は言うまでもない。
翌日は島の南端にある「石積の磯」。俺達で貸切状態で、これぞ離島の磯!って感じ。
しかし、この日は不調。ダツやベラばかりでメジナのメも出なかった。
う〜ん、残念。しかし次回は大物用の竿を持って行ってカンパチに挑戦するぞ〜!


イシガキダイゲット

日時2004年1月2日(金) 14:30〜17:30
天気晴れ
若潮
場所千葉・岩井袋
釣行メンバー俺、松尾
エサオキアミ
コマセオキアミ+チヌパワームギ
釣果ハゼ
日記 去年の後半は週末天気が悪いのが重なって行けず・・
結局クロダイも釣れずの1年に終ってしまって反省!
さぁ、今年の釣り運を占う上でも重要な初釣りに出かけた。

思い起こせば去年の初釣りがボウズだった事からつまずいた1年であった。
「今日は気合が違うぜ!」と意気込んで出発。
天気も快晴で正月なのに暖かい。これなら魚もエサを追って動くだろう。
期待しつつ到着したのは、千葉の館山でも一番下にある野島崎灯台付近。
と、ところが待ち受けていたのは黒潮の荒波と暴風・・・
出発する時聞いた天気予報では「波の高さは50cm」って言ってたのに、
ど〜見ても2,3mはあるだろう高波。当然釣り人ゼロ。
酒まで買ってやる気マンマンだった(?)のに・・。

仕方なく場所を移動する。外房では無理と判断し、来た道を逆送して内房岩井袋へ。
この場所は小さな山に囲まれた湾になっているので風の影響が少ないのだ。
焦る俺達。日没限定の冬の釣りなのに場所移動で時間を取られて、
あと実質2時間位しか竿を出している時間が無い。。。
と、言いつつ着いた途端に新年を祝って酒を飲みだす(笑)。
体が温まったところでようやく釣り開始!第一投投入!
影響は少ないけどそれなりに波が荒れてウキの動きがよく分からない・・
「ん〜?」波のせいなのかウキがちょっと沈んだのでヒョイっと竿を上げると、
「おおぅ!釣れたぁ〜」10cm程のハゼをGET!
一投目から釣れるとは思ってみなかった、これは縁起がイイかもっ。
結局日没まで2人で釣ったが、釣れたのはこの最初の一匹だけ。
でも、初釣りで魚が釣れた事に満足!今年は釣りますよ〜。

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日時2003年7月5日(土) 14:00〜20:00
天気曇り
中潮
場所千葉・石井造船所下
釣行メンバー俺、松尾
エサオキアミ
コマセオキアミ+超遠投チヌ+チヌスパイス
釣果アジ・アイナメ
日記 本格的に’釣れない’モードに突入。
パチンコで言えば、座る台座る台がことごとくハズレってとこか。
なんとかこの状況を変えたいのだけど・・・
さて、今回は再び「造船所」ポイントにチャレンジ。
前回、初挑戦で失敗したのは仕掛け。
魚のいるポイントが遠かったのに前回遠投用仕掛けを持って行かなかった。
それでなかなかエサがポイントに届かなかった事。
(だから釣れなかった、という事にしておこう)
今回はバッチリ仕掛けを用意したのでイケそうだ。
この日は曇りだったけど暑かったので、用意したビールもあっさりと無くなってしまった。(飲んでないで釣れよ)

初めて第1投目でいきなりウキに当たりが・・!
「ええっ!?」と思いもよらぬ事にアワセるタイミングを逸した。
だがこのアタリに気をよくした2人は「今日こそイケル!」と期待を大きくするのであった。
ところが、その後アタリが無くなってしまい、夕方に松尾がアイナメを釣り上げただけ。

暗くなって粘ったところで、アジが回遊してきたらしく俺にたて続けにアタリが出たが、
一匹はハリが外れてしまいもう一匹は糸を切られて、結局は1匹釣れただけ。
う〜ん、でも20センチを越えるいいアジだったのでこれは残念。
アジ専門に狙ったら大漁だったかも・・。
その後もクロらしいアタリは無く終了。
ここのポイントは潮が釣果を左右するのがだいたい判ったのが収穫。
前回の小潮の時はアジも釣れなかったもんな〜。
大潮の時もう一度チャレンジ!


またダメか・・・

日時2003年6月7日(土) 15:00〜20:00
天気曇り
小潮
場所千葉・金谷フェリー港
釣行メンバー俺、奥山
エサオキアミ
コマセオキアミ+チヌジャック+チヌパワーV9
釣果奥山 小メジナ1匹
日記 そろそろお尻に火が着いてきた。
「まさか、このまま今年は釣れないんじゃ・・」
梅雨入り前の最後のチャンス。今回の千葉の内房ポイントは「金谷フェリー港」
出発が遅くなって、いいポイントは先客で一杯だった。
このポイントは初めてだが、ここら一帯はよく雑誌にも紹介されている。
それにフェリー港なら水深もある。
これはコンディションが前回の造船所の時と同じ小潮なので、
水深があったほうが魚が動くだろうという思惑から。
こういった魚を釣る為の推理が大切なのだ。
まぐれはしょせんまぐれに過ぎない。
しかし・・・
それでも、釣れない時は釣れないんだな〜これが。
結局、奥山さんの小メジナ1匹が唯一の釣果。
やばい!クロダイキングの称号返上か?

ココもあかんな〜

日時2003年5月24日(土) 13:00〜21:30
天気曇り
小潮
場所千葉・石井造船所下
釣行メンバー俺、松尾
エサオキアミ
コマセオキアミ+遠投チヌ+チヌパワーG2
釣果ゴン、ネンブツダイ
日記 今年は天気に恵まれず、2月以降で釣行計画倒れが3回ほど続いた
おいおい、今年魚釣ってねえゾ!
梅雨に入るとますます行けなくなりそうだし、ここらで1発・・
そんな期待を胸に、今回は千葉の内房ポイントは「石井造船所下」だ。
なぜここを選んだかと言うと、今回同行の松尾がここで去年かなりの確率でクロを釣っているのだ。
実はここのポイント、前から知っていたんだけど、その時は釣れなかったし車を置く場所が遠いのでちょっと避けていた場所。
普段釣り人もあまり入っておらず、荒らされていなかったのが良かったのかもしれない。
「よ〜し、今日は悪いけど釣っちゃうよ!」
と、気合入れて始めたものの・・・・
つ、釣れない。今日は小潮の日。去年クロが上がった日はいつも大潮らしい。
潮は魚の釣果に大きく影響する。大潮ならば潮の干満差が大きく、魚もその潮に乗って活発に活動するのだ。
9時半まで粘ってみたけど釣れたのはゴンのみ・・・
ううっ、早く魚のヒキを味わいたい!

あかんな〜

日時2003年2月15日(土) 12:00〜16:00
天気晴れ
場所茨城・那珂湊
釣行メンバー単独行
エサオキアミ
コマセチヌパワー
釣果ボウズ
日記 今年の初釣りだ〜
と、気合入れたら寝坊した・・(笑)
しかたがないので房総は止めにして、茨城に行くことにした。
高速なら1時間程で釣り場に到着。
お〜天気はいいが、さすが海は寒い・・・
土曜なのに釣り人も少ない、「まだ季節は早かったか・・?」
ちょっと嫌な予感を感じつつ釣り開始。
場所は結構釣り雑誌にも載っている所なのに、
ウキはピクリともしない・・・魚いるのか、オイ?
周りの釣り人もあまりの釣れなさに一人、二人と帰っていく。
こうなると寒さがだんだん辛くなって来た。
「初釣りなだけになんとか一匹でも・・」の願いも虚しく 夕暮れになって来たので納竿。
たしか以前もこんな事が・・結論、茨城に魚はいねえ!


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日時2002年10月5日(土) 6:00〜21:00
天気晴れ
大潮
場所千葉・白浜
釣行メンバー俺、筒井
エサオキアミ
コマセオキアミ+チヌパワー+チヌにこれだ
釣果メジナ数知れず、アジ10匹
日記 あらら・・久し振りの釣りだよ
今回はイシダイ釣り師の筒井さんと一緒。
よく行く房総の白浜に連れて行ってもらった。
夜中に出発するのは久し振りで眠いけど気合入るぜ。
朝からの釣りは気持ちいいなぁ〜
おおっと、わずか2投目にして手の平サイズのメジナが釣れた。
こりゃいい調子じゃないの!なんか期待出来そう!
そう思ったのも最初のうちで、このサイズのメジナが夕方まで嫌ってほど釣れた。
二人で100匹は釣ったんじゃないかって位に!(笑)
暗くなってからはアジが釣れ出したので、晩飯のオカズに10匹ほどアジを釣って終了。
結局本命のクロダイはクの字も無かったっす。

メジナばっかり〜

日時2002年4月28日(日) 11:00〜19:00
天気晴れ
大潮
場所茨城・平磯堤防
釣行メンバー俺、松尾
エサオキアミ
コマセオキアミ+チヌパワーG2+オカラだんご
釣果0匹
日記 前回から一ヶ月振りの釣行。
実はこの間に2回釣りにでかけたんだけど2度とも強風で竿が出せなくて、超欲求不満状態。
このノッコミの時期に釣りが出来ないなんて〜。という事で気合だけは入りまくりの二人。
今回はGW中で、さすがにいつも行っている房総方面は渋滞しそうなので、
簡単に行けて渋滞も少ない茨城の大洗方面に場所を決定。
家からなら高速に乗って1時間半。那珂湊に着いて早速釣具屋に寄って情報収集だ。
釣具屋のおやじが「昨日クロダイが6匹釣れた」という平磯堤防に決定!
二人とも俄然やる気が出ていた。
・・・が、「さっきの釣れたって話さ〜ガセじゃないの〜?」
ってボヤキに変わるのに時間は掛からなかった。
とにかく何も釣れない!俺たちの他にも3,4人いるんだけど、
み〜んな釣れずに帰っていった。
かなり粘ったけど結局二人ともボウズという最低の結果に・・

日時2002年3月22日(金) 5:30〜10:00
天気曇り
小潮
場所富浦沖磯「猪瀬」
釣行メンバー俺、松尾、あつし君
エサオキアミ
コマセオキアミ+チヌパワーG2+チヌパワー+チヌにこれだ
釣果俺クロダイ2匹、あつし君クロダイ2匹、松尾0匹
日記 「まともに釣りがしたいよ〜」
クロダイもそろそろノッコミのシーズンになり1年で1番釣れる季節がやってきた。
去年の爆釣もいまの時期も今頃だったよなあ。
んで、せっかくだから釣れそうな所って事で今回は沖磯に渡ることにした。
沖磯ってのは海の上に突き出ている小さな磯場。
今回の沖磯は「猪瀬(いのせ)」と言って結構クロダイ釣りでは一級の磯なんだ。
前日から強風で朝船が出るか心配だったけどなんとか出発。
富浦港から15分程で猪瀬へ到着するとジャンケン大会が始まった。
なぜジャンケン?と思うかもしれないが定員6名の場所取りの為だ。
勝った人から自分の好きな場所、つまり釣れるポイントの釣り座を選べる。
そこでいきなり俺とあつし君は負けてしまいガックリ!「残り者に福はあるか?」

船頭さんから「風が強くなったら途中で引き上げてもらうかも」って言われてたので急いで仕度して釣り開始。
向い風はキツイので風を背にするように竿を出す。
海も波が高くてウキを出すのはいいけど「アタリなんか判るかな?ってゆーか魚もいねーんじゃないの?」って感じだった。
暫らくすると松尾に何か掛かった。オオッ!と見ていると白い魚体が・・・
ところが「あっ」・・という叫びとともにバラしてしまった。残念。
魚の正体はよく見えなかったけど、「あ、一応魚いるんだ」とちょっとヤル気が出た。

そして、俺のウキにもアタリらしきものが・・
水面にあったウキが少しずつ海面から沈んで行くではないか!
「?」まだ半信半疑。根掛かりかもしれないし、小魚だったら直ぐウキも浮いてくるはず・・
時間にしたら30秒くらいか?ウキが浮いてこないのでちょっとアワセてみたら手応えアリ!
磯場の根に突っ込まれないよう慎重にヤリトリして姿を表したのは念願のクロダイ!
約1年ぶりのクロに興奮する。しかも結構デカっ&重っ。お腹は卵をもっていてパンパンだ。
(あとで陸に上がって測ってみると、53cm、2.8キロで去年の俺が釣ったものと同じ自己最高タイの大きさだった。)

1匹釣れるとみんな俄然やる気が出てきたようだ。
そして次に俺の左で釣っていたあつし君にたて続けに2匹のクロダイがヒット!
タモの柄が折れてしまうというハプニングもあったけど無事釣り上げて、
二人で「ジャンケンで負けて良かったね」と笑う。
なんせこの時点でクロダイが釣れていたのは俺とあつし君の二人だけで、
島に上がった他の人は誰も釣れていないんだから。
この後、俺がさっき釣ったポイントでもう一匹クロダイを釣り上げる。
この時はウキが気持ちいいくらいにスパッと沈んで行ったんで「クロダイっぽいアタリじゃないな〜」と思いながらヤリトリして いたんだけど上がってきたのはクロダイだったんで嬉しかった。
10時前に風がだんだん強くなって船頭さんが迎えに来てそこで終了〜。

結局、俺とあつし君が2匹ずつで他の人はボウズという結果に終る。
実は松尾にもクロダイが掛かったんだけど、取り込む途中で竿がバキッと折れてしまい残念ながら魚には逃げられてしまった。
逃がした魚が大きかったのか、竿が傷んでいたのかは判らないけど残念だったな。
今回の勝因はやっぱりポイントが良かったと思う。
人気のあるポイントでも天気や潮によっては釣れない事があるんだな。
船頭さんに今日のポイントを聞くのが1番。
情報誌はあくまで目安だって事が判った1日だった。

日時2002年3月9日(土) 15:00〜17:30
天気晴れ
場所岩井港
釣行メンバー俺、松尾
エサオキアミ
コマセオキアミ+チヌジャック
釣果俺メバル1匹
松尾0匹
日記 随分さぼってしまっていたが今年初釣り。
実は去年の年末に釣りに出かけたのだけど、
強風で竿を出すこともなく帰ってきてしまっていた。
「さ〜久しぶりの釣りで気合も入るぜ」
と、出発したのはいいが現地に着くと風が強くて磯じゃ
竿なんてとても出せる状態じゃなかった。
天気は割といいのになあ・・最近は風に祟られてるよ(泣)
しかたなく風の避けられる漁港の中で始めたんだけど、
ど〜にも釣れる雰囲気もなく、かろうじて俺が小メバル1匹を釣り上げたけど 日没で終了〜。
今年の運命が見えた?


checkblue.gif 2001年編 checkblue.gif


日時2001年11月17日(土) 13:00〜18:30
天気晴れ
中潮
場所勝山港
釣行メンバー俺、松尾
エサオキアミ
コマセオキアミ+チヌジャックフカセ専用+さなぎ細びき
釣果俺メジナ1匹、マダイの子供1匹、ベラ・ネンブツダイ
松尾ネンブツダイ
日記 11月も半ばの釣行。
天気も良く、風も無いせいか意外に暖かい。
今回は内房の勝山港にある堤防へ。
勝山港には左右に堤防があって海側にはテトラが入っていて、 そこの上から釣る。
今回の右側テトラは初めて行った。
左側のテトラはすぐ側まで車が入れるけど、
右側は車から歩いて10分くらいあるせいか人が少ない。
海は澄んでいてちょっと暗くなるまで期待出来ないな・・
と、思っていたら第1投目からベラが釣れ出して、
たてつづけに今度は手の平サイズのマダイの子供が・・
「おっ、なんかいい調子じゃない?」と思ったのが間違い。
それからパッタリアタリも無くなってエサだけがザコに取られてゆく。
夕方近くにメジナが釣れたけど、後が続かずそのまま終了〜。
松尾は飲んだくれてるし(笑)。
次回12月のラストチャンス?に期待しよっと

日時2001年10月20日(土) 13:00〜19:00
天気晴れ
中潮
場所岩井袋
釣行メンバー俺、奥山
エサオキアミ
コマセオキアミ+チヌスパイス+チヌハンター
釣果俺メジナ1匹、ゴン、フグ、ネンブツダイ
奥山メジナ1匹、メバル1匹、ベラ1匹、ウマヅラ2匹、ゴン、フグ
日記 久しぶりの釣り。
う〜ん、仕事の忙しさもあったけど5ヶ月ぶり?
ハリの結び方も忘れたか?って思うくらいに行ってなかった。
天気は快晴。場所は岩井袋にした。
海を覗くとかなり透明度が高いので、
ちょっとがっかりしたけど、久しぶりの釣りなので
気持ち的には「ま、いいか。釣りできりゃ」って感じ。
さっそくビールを一杯。
海を見ながら「うー、これこれ。やっぱ美味い」

本日の釣果は夕方になってメジナが釣れただけ。
海に濁りがないので仕方ない。
最後は2人仲良くゴンズイを釣り上げて終了。
もう、日が落ちると寒くなって来るような時期だ。
今年はちゃんとした防寒具を買おうかな〜

日時2001年5月12日(土) 13:00〜19:00
天気晴れ
中潮
場所保田漁港
釣行メンバー俺、松尾、奥山、あつし君
エサオキアミ
コマセ
釣果俺不明魚多数、
松尾不明魚多数、ゴン
あつし不明魚多数、メジナ1匹、ゴン
奥山不明魚、ネンブツダイ
日記 GWも終わって道も混まなくなったんで、 梅雨前最後の釣りに出掛けた。
最初は岩井袋に行ったんだけど、 考える事は皆同じ。
釣り人が多くて場所がない。 場所を換えて保田に戻った。
しかしながら今日はあまり釣れる気がしなかった。
天気はいいし海も澄んでる。
ちょっとコマセを撒いたら雑魚で真っ黒だ〜。
なんだか良く判らない小魚がたまに釣れるだけ、 あつし君が唯一メジナを釣っただけ
割と粘ったんだけど、ダメな1日でした。

日時2001年4月14日(土) 5:00〜12:00
天気晴れ
中潮
場所富浦
釣行メンバー俺、松尾
エサオキアミ
コマセ
釣果俺クロダイ3匹メジナ1匹メバル1匹アジ1匹、
松尾クロダイ1匹メジナ1匹アジ1匹ベラ1匹キタマクラ1匹
日記 先月のかかり釣りは爆釣モードでいい思いをさせてもらったけど今回は・・?
時期的にはノッコミ真最中。いいとは思うんだけど・・・
今回は前回と違って午前の船の予約なんで、朝(とういか夜中)1時には出発する。
ね、眠い・・しかも今回松尾の車が故障して俺の車で行く事に。
松尾はオートマ限定免許だから俺の車は運転できないんだよな〜。

4時過ぎに到着してコマセを作っていると明るくなってきた。
海も穏やかな中、朝5時過ぎに釣り開始。
前回の教訓で、最初からウキを軽めで挑戦する。
コマセが効いて来たのか、まずは松尾にアタリがあった。
おおっ!1発目から本命か?上がってきたのはクロダイ!
しょっぱなから幸先がいいじゃん、やる気でできた〜。
そう思いつつも寝不足で船に乗ったんで、なんか気持ち悪いなあ・・
と、ブルーな気持ちの俺のウキが沈んだ!
直ぐにはアワセず魚が食い込むまで待つ。
ラインが沖に引かれて行った。魚がエサを飲み込んで走り出した証拠だ。
アワセるとガッシリと手ごたえ!「?」んん・・いつもよりヒキが凄い。
重くて魚が上がってこない。「なんか違うもんが掛かったのかな〜?」
今までに経験の無いズッシリとした重量感にドキドキしながらも、
バラしちゃいけないと慎重にリールを巻いていくと、上がってきたのはやっぱりクロダイ!
こ、これはデカいっす!見ただけでわかる大物!間違いなく自己新更新サイズ。

この後さらに俺がクロダイを2匹釣って、これは前回を上回る爆釣か?
と思わせたんだけど、釣りって不思議だねー。バッタリとアタリが無くなって、
場所を色々変えたりしたんだけど、風も吹いてきてそのまま終了。
朝のあの一瞬が全てだったみたい。磯に渡った人達は誰も釣れていなかったしね。

船宿に戻ってさっきの魚のサイズを測ると53cm2.8キロの大物だった。
魚拓もしっかりとってもらい、船宿に飾ってもらえるみたいなので次回見に来るのが楽しみ。
去年は一匹も釣れなかったクロダイが今年はもう6匹を数えるとは・・
今年は大当たりの年だなあ〜。
でもかかり釣りは当分は無いから、またこの日記も「釣れない日記」に戻りそうだ。

日時2001年3月17日(土) 13:00〜18:00
天気くもり時々雨
小潮
場所富浦
釣行メンバー俺、松尾
エサオキアミ
コマセ
釣果俺クロダイ3匹イシダイ1匹メジナ1匹メバル2匹、
松尾クロダイ1匹メジナ1匹メバル1匹
日記 今回は船の上から釣る「かかり釣り」。
船に乗ってポイントまで行って、そこからは普通の釣りと同じようにウキ釣りをする。
違うのは船に乗って釣るから、いいポイントにどんどん移動できる。
磯場や堤防だと、その日の潮の流れが悪いとどうしても釣れないって事が多いんだけど、
船だからいいポイントを選べるし、そこで悪ければ次のポイントへと移動できるわけだ。
それだけに釣れる確率も高い。
しかもこの春先は「ノッコミ」と言ってクロダイの産卵期に当たり、
卵を産む為に深場から浅場へと移動し、エサもどんどん食べるようになって、
一年で1番釣れやすい時期なのだ。
逆にこの時期を逃すとまた一年幻のクロダイになりかねない。
船はやっぱり値段も高いし、そう何度もチャンスはない。
俺も松尾も気合入れて乗り込んだ。

午後の部だったので少し早めに到着してコマセを作って待つ。
天気予報では午後は雨だったが、まだ降ってはいなかった。
と、午前の部で出た人達が帰ってきた。
「いや〜だめだめ、水が冷たくって魚の活性が悪いよ」と船長。
そう、昨日今日と寒の戻りで寒くなっていたのだ。
(「そこを釣らせるのがあんたの仕事やろ!」、と思いつつ)2人ともやる気が半減したのは言うまでもない。
それでも、1匹クロダイが釣れていたので、「まあ、いることはいるんだな」と言い聞かせ出船。
始めてみると、なるほど確かにウキの引きが悪い。少しはウキが下がるんだけど沈み込まない。
これは魚がエサをツツクんだけど、飲み込んで持っていこうとしない状態なんだ。
んん〜、いかんなあ。雨もパラパラ降り出すし・・・

ちょっとブルーになっていると、松尾のウキが下がった!
合わせると、ヒ〜ット!おおっ!なんかクロダイっぽいひき・・・
と、思ったらバラしてしまった。残念。
どうやらハリの結びが弱かったらしくハリが無くなっていた。
しかし魚が集まってきたらしいのでやる気が出てきた。
そして暫らくすると今度は俺のウキがじわじわ下がり出した。
「そこだっ!エサを持って行け〜」と念じていると、スーっとウキが海の中に消えた!
「1,2,3,4」とカウントして十分に魚にエサを食わせてサオを合わせると、手ごたえあり!
「よーしっ、来たぞ〜」さっきの松尾のバラシを見たばっかりなので慎重にやりとりする。
銀色の魚の姿が見えたんで、「よしっクロダイだ!」と思って寄せると体に縞がある・・
「あ、あれ?イシダイだ」これは嬉しい外道。刺身が楽しみ!

途中から船長交代。息子の若船長。この若船長のアドバイスが的確!。
アタリを出やすくする為にウキの浮力の小さいものに変え、ハリスを長くする。
するとウキがまたジワーっと沈んだ。合わせると手ごたえアリ!
こ、これは・・懐かしいクロダイの引きだ〜! クロダイの引きの特徴は底へ底へと沈むように引き込むから良くわかる。
ただ、かかり釣りは磯と違って、海底の根に潜られる事が少ないので
あまり焦る必要がない。竿を立てて竿の弾力で浮かせればいいのだ。
海の中に魚体が見えると、今度は間違いなくクロダイ!船長がタモに魚を納めた。
よーし、ついに1年以上ぶりのクロダイをGET!う、嬉しい〜。

それから爆釣モードに入って、クロダイ、メジナ、メバルと立て続けに釣れ出して、
結果的に今までで1番釣れた日となった。松尾も同じく久しぶりのクロダイを釣り上げた。
天気も悪くなかなか魚のアタリも渋かったけれど満足の1日だったな〜。
こんな釣れる日はもうないかも・・・ってゆうか運を使い果たしたかも。

日時2001年2月17日(土) 13:00〜18:00
天気くもり
場所岩井袋
釣行メンバー俺、松尾
エサオキアミ
コマセ
釣果0匹
日記 一ヶ月ぶりの釣行。 前回の初釣りではボウズにはならなかったがわずかに1匹。
相変わらず寒い。1月より寒いんじゃないのか?雪も降ったし・・
釣り場に着くと、この寒いのに人がかなり居たので
、 もう少し奥のポイントでやる事にした。
ここは以前クロダイを釣った縁起のよいポイント。
コマセを撒いてアタリを待つが、前回と同様ウキはぴくりともしない・・
時々エサがなくなるので、どうやらハリにもかからない
小さいやつはいるらしいんだけど・・
手前にしたり遠めに投げたりしていろいろ試してみたけど駄目。
結局この日は2人とも魚を見ることは無かった・・・・情けない・・・
日本酒だけは美味かったけどね。

日時2001年1月6日(土) 12:30〜17:00
天気晴れ時々くもり
中潮
場所明鐘岬
釣行メンバー俺、松尾
エサオキアミ
コマセ
釣果俺メバル1匹、松尾ゴンズイ1匹
日記 今年の釣りを占う初釣りだ。気合入るぜ!
さすがに寒い(翌々日には初雪が降った!)。
実はこの時期は、魚もなかなか釣れないってのがホントのところだ。
こう寒くっちゃクロダイもあまりエサを追わずに深場でじっとしているってのが多いんだよねえ。 人間と同じっすよ。
そのかわり冬のクロダイは釣れれば大型が多いのも特徴。
そんな幻(?)を求めて磯場の明鐘岬へ。
おおっと、いつもなら人も多いはずなのにさすが正月、人も少ないゼ。
ポイントとしはいいところに入れたんだけど、潮が澄んでいる・・・・。
ありゃりゃ、これは期待薄かも。
日本酒をのみながら体を温めてアタリを待つが。。。ない(笑)
薄暗くなり始めて「ああ〜初釣りでボウズかよ」と思っていた時に ウキが少し沈んだ・・・「!」、針についてきたのは小さいメバル。
その後、松尾もゴンズイを釣り上げとりあえず魚が釣れた事でホッとした2人。
まあ、今回はしかたない。回りの人も釣れていなかったし。(←いい訳か?)
去年はクロダイを釣れなかったからなあ〜。
また幻になっちまうんだろうか?いいや、今年は絶対釣るぞ!


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