2013.4月〜6月






6月26日(水)

しえーっ!虎絵を見に行ってどったらこったらから、既に一ヶ月^^;
極端な気候の変化に翻弄されつつも、バタバタと日常を過していたある日のこと。
沖縄復帰40周年の式典の様子が、ニュースで流れていました。
その中で朗読された詩がとても素晴らしかったです。
たぶんYouTubeやニコ動で動画が上がっているかと思いますが、Luckyは原文のまま詩が掲載されている記事の方をご紹介したいと思います。

「へいわってすてきだね」

教えられること、気付かされることに、年齢は関係ないなぁって思います。

それから何日か後、今度はニュース速報のテロップが流れて思わず身を乗り出す!
・・・っていうか乗り出しますよね、普通!?何事!って思いますよね!?

シンシン偽妊娠・・・・・・

はあ? この瞬間、本当に日本は平和なのだと感じました。

また戦争、内紛、暴動、テロ、貧困、人々が平和であることを実感出来る国はどれほどあるのだろうとも思いました。
そういえば7月にパリで開催される「ジャパンエキスポ」に、くまモンとひこにゃんが行くとか^^
ゆるキャラって見た目も雰囲気も角(かど)がないので、是非平和の使者代表として頑張って来て欲しいです。
そして最後は平和の横綱で、決まり手は悶え倒し≠ナす^^

「萌え萌え動物」



5月24日(金)

この間・・・と言っても二週間くらい前ですが、これ↓行って来ました^^

【とら・虎・トラ 甲子園の歴史と日本画における虎の表現】 目指すは虎絵の第一人者、円山応挙の虎のみ!

(あった!応挙!うわあぁぁ・・・あ?・・・・・・ネコかーい!!?)

大声を出せないため、心の中で絶叫。 どう見てもモチーフがネコ^^;
いや応挙画伯だけじゃなく、その時代の虎絵師の方たちのほとんどがそうです。
獰猛さより、可愛さが勝ってます。また獰猛さを表現しようとしているんですが、白い眉毛の虎とか・・・そもそも眉毛自体有り得んし^^;
虎の獰猛さとはちょっと違うんでないかい・・・みたいな(笑)

でも、それは思いのほかがっかりもしなくて、中国絵師の絵を参考に熱い思いを巡らしながら描いている感じがひしひしと伝わってくるのです。
龍とか麒麟とか実在しないものは想像の域で済むのですが、虎は実在していますから想像の先に見たいという欲求があるはずです。
描けば描くほどに、本物の虎を見たかっただろうなぁと思います。
近代に近づくと実際の虎を見て描いている絵が何点かあって、それはもうネコのような可愛さなんて微塵もありません。
細部に渡り忠実に描かれた虎は、特別な表現はありませんがそれだけで迫力満点です。
実際に虎を見たという興奮と、本物の虎の姿を伝えたいとう思いを感じた作品でした。
別室で虎絵の人気投票があって、やっぱり第一位は円山応挙画伯の虎でした^^



5月22日(水)

From Lucky(掲示板)の方に、先月下旬のenqueteよりFlowersへの投票お礼+α^^です。

Flowers別バージョンの話をUPしています。記事No.67と66です。

本編を書く前にちょっと・・・と思ったら、本編並みに時間が掛かってしまいました^^;
長さも本編並みで、容量オーバーのため、分割になってしまいました・・・(T_T)
で、分割投稿の時の順番どうだったか・・・続けて読み易い方がいいかなと、上・下にしました。
でも掲示板だからよくよく考えると下・上ですよね・・・・・・まっ、いっかってことで^^;

とりあえず本編ではないのですが、別バージョンの方も楽しんでいただければと思います。



4月12日(金)

短編集更新しました。ひなげしの花―項羽と虞姫―です。

始皇帝陵の兵馬俑がどうしても見たかったので、4月の初めに【中国 王朝の至宝】に行って来ました。
もう本当にどれもこれも凄かったです!
特にやはり秦前後の時代の至宝が素晴らしくて、さあそれからまたしても妄想が沸き起こり・・・ 項羽と虞姫がずーっと頭の中に。
ようやく文字に書き起こして、やっと自分の頭の中のイベントが終わりました。
短い話ですが項羽と虞姫の純愛を、お伝えできれば嬉しく思います。
そしてこちらもセットのように出て来る二人^^;劉邦と張良。 こっちは完全にお笑いコンビのようになっています(笑)

それと今回は、いつも以上に( )で説明等が多く読みにくいと思いますが、これは自分用の覚書も兼ねてその形を取らせていただいています。
どうかご了承下さいますようお願い致します。

お読み下さった皆様、ありがとうございます。