2016.1月〜12月


8月29日(月)

相変わらずお久しぶりな日々が続いています^^;
すみません、今日はご連絡です。

8月17日と8月26日、携帯より二度に渡りサイトnovelsのご感想を頂きました。
一度目も二度目も何度か返信をさせて頂いたのですが、戻って来ます。
私のPCとの間に何か制限があるのか・・・申訳ないのですがよくわかりません。

なので、こちらでお返事をさせて頂きます^^

二度も小説のご感想を頂き恐縮です。
ネットの世界=宇宙の星屑ほどの中にあるサイトの、さらにその中のひとつの話です。
見つけて読んで下さったこと、共感していただいたことを知ることが出来てとても嬉しいです。
novelsの新作については、サイトを公開している限り書き続けて行きたいと思っています。
本当にありがとうございました!


enqueteでもFlowersにコメントをいただきありがとうございます。

>・また読みたいです

書きたいと思う気持ちと、それに費やす時間が今はすり合わなくて停滞していますが、いずれまた書ける時が来ると思っています。
と、言い訳まがいに悠長なことを言っていますが、これこそが趣味としての楽しみなのだとここ数年思うようになりました^^

教育係にも、ポチポチ!嬉しいな!



5月17日(火)

あひゃっ・・^^; 近日中とのたまっておきながら、この体たらく・・・。

にもかかわらず、Flowersと教育係にポチポチとありがとうございます^^


Flowersの方は、能書き垂れている場合ではありませんね^^;
enqueteより小話+α^^ 残り全部アップしました。
それとこちらも同enqueteよりコメントで以前掲示板にアップしていた既読のものですが、
内容から鑑みて第二部フラワーパーティ2の後に、追記という形でアップしました。

いろいろしておきたかったことやまとめておきたかったことなど、少しずつ片付けながら前へ進んで行きます。


教育係の方は橋本さんの第二子について、少しお話したいと思います。

これは『小夜子』を書いているときから頭の中にあって、彼女には女の子の赤ちゃんは考えていませんでした。
小夜子は橋本という伴侶を得て、今一度膝を抱えた小さな女の子から橋本の家族の愛に包まれて成長するのです。
子供の頃経験出来なかった両親(義理)に甘えること、(きょうだい)(義理)と楽しむこと。
そして妻として母として、たくさんの幸せを感じながら。
なのでLuckyの中では、小夜ちゃんが橋本家の女の子であり、お姫様という感覚です。

その後、橋本家は一年おいて、第三子が誕生します。男の子です。
小夜子は、夫と三人の息子に守られます。←ベタだね^^;
やがて可愛い女の子を抱きますが、その時はただただ可愛いのみ。孫ですから。
もしこれが(むすめ)なら、小夜子はひょっとして娘に自分自身を投影していたかも知れません。
でももう、この()は孫です。
独りで過ごした月日よりも、愛に囲まれたずっと長い年月が、小夜子の心を癒し満たしています。
可愛い可愛い女の子の赤ちゃんを抱いて、橋本家はようやくお姫様のタッチ交代です^^


・・・いやこれ、第二子は女の子か男の子かという、それだけの話なんですけど^^;
書こうかどうしようかすごく悩みました。ですが、すみません。女の子じゃない理由がLuckyの中にはあったので・・・。

すみません、ごめんなさい。第二子も男の子です。


ちなみに、和也さんと麻理子さんのところは、女の子が一人。
明良はこのころアメリカなので、たぶん一時帰国して抱きまくっていることと思います。

「ちゃんと手を洗った?」とか言われながら^^



さてさて、ここからはまたまたTVドラマの話です。

現在のお気に入りは、NHKのマスケティアーズ パリの四銃士^^
『マスケティアーズ』とは、マスケット銃と剣を華麗 に操る、フランス国王直属の銃士隊のことだそうです。
ダルタニアン、アトス、ポルトス、アラミス、この4人の名前は、物語を読んだことがなくても知ってる人は多いんじゃないかと思います。

この4人は言わずもながなで皆さんどなたも魅力的なのですが、そのほか脇役もすっごく良い!
リシュリュー枢機卿は悪役?…悪役だけにあらずの描き方が素敵!
それはルイ13世にも言えることで、一見頼りなさそうでやっぱり国王やな!ってところが素敵!
コンスタンスはこれまた魅力的に可愛いし^^ 
銃士隊の絆を描きつつそこはフランス、色恋、恋愛もバンバン!素敵!(笑)

一話一話の内容も面白いのですが、もうひとつの見どころは背景がとてもリアルなこと。
いやリアルって、Luckyがその時代を知っているわけがないのですが、
何というか多少なりとも知識としてある(本で読んだ)中世のイメージが再現されているような感じです。

街並みも庶民の住むところは、薄汚れた感満載ですし、道も石畳じゃないし。
セリフもね、ちょっと小金持ちの男が宿に泊まるのに、シラミとノミのいない部屋だ!もしいたらムチ打ちだぞ!みたなことを言うんですよ。
そうかと思えば、何気ない街の風景として二階の窓から、バシャッ!と水が撒かれるシーンがあるんです。
あれ、たぶん排泄物です^^; 中世のヨーロッパはオマルで用を足した後、窓から撒くというのは有名な話です。
中世の婦人たちが傘を差している絵画を見ることががありますが、あれって日よけじゃなくて汚物よけだと聞いたことがあります。
街中はたいそう異臭がすごかったらしいので、香水とか発達するのもわかる気がします。
匂いといえば、この間フランス製のハンドクリームもらったんですけど、匂いのきついのがダメなので、
あまりきつくなさそうなローズの香りを選んだのですが Made in Japanの十倍くらい強烈な匂いに一度使っただけで封印しました。
現代でもそうなんだから、その時代たるや推して知るべし^^;

で、次に服装なんですが、これもレースでも絹のような軽やかさじゃなく重厚な感じで、色合いも真っ白じゃなくて生成り色みたいな。
全体に明るい色合いというよりくすんだ色合いです。それは庶民も貴族も同じです。
でも色合いはそんなですが、デザインは豊富で特に庶民の若い女性の服装が素敵!
可愛くて、セクシーで、動きやすそうで!貴族の人たちのは、豪華絢爛だけど重そうです・・・絶対肩凝ると思う^^;

街並みや服装がそんな感じなので、自然の草木、花々の綺麗なこと!
王宮庭園の美しいこと、美しいこと。・・・何でそんな美しい庭の隅のあちこちに、汚物捨てるんだよ・・・。


ということで、ここでヨーロッパ(ここではフランス)と日本(ここでは江戸)のトイレ事情〜!

この時代はルイ13世統治(在位が1610年〜1043年となっている)の話なので、日本では江戸時代徳川秀忠から家光あたりです。
ルイ13世よりもさらに後、あのルイ16世の時代ですらまだフランスはトイレがなかったようです。
ベルサイユ宮殿に行く貴族は、携帯トイレ(オマル)持参だったそうです^^;
男性はその辺の物陰で出来るでしょうけど、女性はそうはいきません。
スカートで隠しつつ、使用後はお付きの者が外へ(庭だよ)捨てに・・・舞踏会なんて何百人+お付きの人達だから、
あれだけ広い庭でも量も半端ないはず、きっとすごい臭かったと思う^^;
せめて埋めればいいのに、少しでも穴掘るとか土を被せるとかすれば堆肥にもなるだろうし。
そういう人もいたと思うんだけど、ても捨てるという記述は何度も目にするのに、埋めるという記述は目にしたことないんだよねぇ・・・(´・・`)

その点、日本はすでにトイレ=厠として確立していました。
この間、真田丸見てたら、ちょうど厠のシーンが^^。時代的にはまだ日本の方が古いのに、手水まであるんですね。
将軍家には畳敷きの和式便器のトイレ専用の部屋があり(写真で見ました)、武家屋敷は板の間で造られているのを見学したことがあります。
根本的な違いは、ヨーロッパは排泄物はあくまで汚物そのものであり、日本は排泄物を溜めて汲み取りで回収し、農業に堆肥で活用したんですね。
井戸が江戸庶民に区割りして当てられていたように、トイレも共同で割り当てられていたはずです。
湯殿(風呂屋)もあったそうだし、この時代の衛生状況からすれば、ハイレベルだったのではないでしょうか。
日本の水回りの文化が、諸外国に比べてずば抜けて進化した要因かも知れませんね。


ああでも!中世のヨーロッパは臭い、臭いと言いましたが、現代の感覚でなぞらえているのでそこは許してください。
Luckyはそういったことも含めて、当時の人々のたくましさが好きです。
貴族、庶民の、彼らや彼女たちがどう生きてきたのか、すごく興味があります。
何を食べ、何を学び、どういったものを着て、その中でトイレ事情も重要な事柄の一つです。
いつかその時代の物語を書いてみたいなと思うのですが、まだ細かいところが欠けるんです。まだまだ勉強不足^^;
でも本当に、いつか書いてみたいです。


もちろん、A&Kと教育係とFlowersが先ですが^^



4月18日(月)

「平成28年 熊本地震」 4月14日の前震と4月16日の本震。

この災害により、亡くなれた方々のご冥福をお祈りします。

関西の方も揺れました。震度3ですが、それでも揺れている時はほとんどパニックです。
阪神淡路の恐怖が抜け切れないのです。
それだけに、今も続く九州地方の断続的な余震の強さを憂いています。



熊本、大分、九州地方の方々!南米エクアドルの方々!

一日も早く、元の生活に戻れますように。



上記画像 KUMAMOTO KUMAMON 【公式】Twitterより



大変ご無沙汰しています。
久しぶりにHPをさわったら、すっかり機能を忘れていたり・・・(汗)

更新が止まっているにもかかわらず、enqueteの方にコメントやポチポチをありがとうございます^^
昔のように定期的な更新は出来なくなりましたが、たまに覗いていただいた時に、
何か・・・roomでも小話でも短編でも、更新出来ていればと思います。

今回は、少し前からnovelsの方に、enqueteから発生した過去掲示板の話を、ちょこちょこアップしています。
その中でFlowers 加藤 御幸 こぼれ話に、追記として少し書き足しています。
短編と呼ぶにもどうかと思うほど短い話なのですが、加藤家の希望や笑顔がぎゅっと詰まっています。
お読みいただければ、嬉しいです。



そして、ありがとうざいます!^^

・Flowers  また読みたいです。
・Flowers  本条先生に叱られ自分を見直してもらいたい
・オレの教育係  真っ直ぐで元気なあきらくんが好き



ゆっくりで申訳ありませんが、お応えしていきたいです。


さらにその前に、Flowers能書き垂れたいの件と、橋本さんの第二子の件について、近日中に^^