〜目には見えない宝物〜






つかみたくてもつかめない。

それは泡のようで・・・・・・

消え入りそうなものを追い続けて・・

いつになったらつかめるんだろう。

でも・・・追いかけているときは

とても幸せで・・・いつかつかめることを願い続けて・・・


じゃぁその願いがかなったら・・・私はどうなるんだろう。


ねぇ、どうなると思う?


幸せになるのかな・・。


それとも捕まえられたことに満足して・・新しい泡を捜すのかな・・。

私は何がしたいんだろう・・・・何が一番幸せだと思う?


本当は一番わからないのは自分。

一番わかるのも自分。

じゃぁ幸せになるには?


誰もがみんなきっと探している。

自分だけの宝物。

つかめたときに見えるその笑顔は、きっと誰よりも輝いているよね。

だから探そう、追い求めよう。

きっと自分が生まれてきた意味がそこにある。

誰もがつかみたいその幸せは・・


自分の中にしか・・答えが無いから。

何が幸せで、何が楽しくて・・

自分は何を追い求めているのか・・。


その泡をつかんだとき見える自分の姿を

自分の背中にある小さな羽根を

いつか羽ばたかせて・・・

そして・・私は・・どこに行くんだろう・・。


その先に・・・幸せがあることを願って・・。

私は今日も追い続けている。


つかみたくてもつかめない。

それは泡のような・・甘い、甘い

人生のデザート。

あなたは食べる覚悟ができていますか?




<後書きと書いて言い訳と読む>

更新を止める前に書いていた詩です。
出そうかそのままにしようか迷っていたものですが
そのままにしておくのもなんだなぁ・・って思って
出すことにしました。オリジナルに関しては
自分のテイストを変えようにも変えられないので・・
オリジナルだけ再開しようと思いました。
メインに関しては・・まだいろいろと思うところがありますので
もう少し待ってやってくださいね。

ここで「泡」と言っているもの読んでいただいた方に
何を例えたものなのか伝わりましたでしょうか?
ちなみに古都はこれを食べるか食べないか・・
ぎりぎりのところでさまよっています。
私にはまだ食べたくないもの・・なのかもしれませんね(^^;

たわいの無いものを読んで頂きありがとうございました。

☆ブラウザでお戻りくださいませ☆