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キャラクター紹介

《サード・パーティ》
アリス様
――――全力全開。これで届かないなら……
もう少し頑張らないと駄目なわけですね。


アリス   戦士→バーサーカー/女 ?歳

 細身の女戦士、身体に不釣り合いな大きな戦斧を自在に振り回す女丈夫。
 戦闘時はまさしく鬼神のようだが、平常時は優しげなお姉さん。
 生まれが教会なためか、教会や孤児院に通い子供たちの面倒を見るのが日課。
 ちなみに怪力な訳でもないのに斧を自在に振り回せるのは、慣性をほぼ完璧に見切り、適切な方向に力を加えることの出来る天性の勘があるため。なので剣や鎗は上手く扱えない。

カイマ
――――期待すんなよ!絶対すんなよ!
期待されるとコケるのが俺なんだからな!


カイマ   魔法使い→魔導師/男 15歳

 東方の忍者の家系であるイザリ家の少年。対抗組織への牽制のため預けられ、身分を隠して放浪していた。
 幼い時に負った怪我の影響で前衛職に就けず(左眼を失ったのもその時)魔導師を志すが、内心では忍者に憧れを抱いている。
 基本的に世間知らずで無鉄砲……のくせに微妙にヘタレ。それは預けられていた師匠の影響だと思われる。
 特徴的な薄紫の頭髪と勝気な表情は、ファーストの某忍者を彷彿とさせるのだが……?

クレース


――――私が必要なら、使えばいい。


クレース   僧侶→魔導師→空間術師/男

 大きなガーネットのついた腕輪。
 そのままでは装備した者との会話以外に何もできないが、装備者の身体を使うことで普通に行動可能になる。
 ただし抵抗されるとすぐに解けてしまう程度なので、長時間行動するには本来の身体の持ち主の協力が必要。
 自分を「物」としてしか見ておらず、持ち主や外界どころか自分の扱われ方にもほぼ無関心。
 今回も、持ち主の目的につきあうだけのつもりでいたのだが……

イリス
――――ええ…私一人では、何も出来ないから……


イリス   骨董屋/女 16〜7歳ぐらい

 クレースの現在の持ち主。不治の病を患っている。
 幻の秘薬の材料や、その作り方を求めて迷宮に来た。
 冒険の世界に憧れはあるものの、本人は一般人で冒険者に必要なスキルなどは一切ない。
 クレースの持つ知識や魔術に頼っており、普段の生活も彼の治癒魔法のおかげで少し楽になったようだ。
 ずっと病弱な身体を抱えていたため、無意識に自分を抑える傾向がある。

ゼファー
――――決めた。盗賊稼業から足を洗って、
絶対聖騎士になってやるって。


ゼファー   吟遊詩人→聖騎士/男 ?歳

 必要な物は盗って来れば良い。そんな勝手気ままな生活をしていたが、イリスと一冊の本『テオ語録』との出会いにより、その人生は大きく変わった。
 本の中に登場する、伝説の騎士『テオ』に強烈に憧れ、騎士を目指し始めた。
 単純で真っ直ぐな性格で裏表がなく、騎士=正義の味方だと本気で信じ込んでいたほど。パーティーのムードメーカー且つトラブルメーカー。
 魔力の構成や相手の動きの流れを捉えられる不思議な眼を持っており、一度見た呪文や技を瞬時に会得してしまう。
 動き出した彼の運命の先に待つものは……。

ナギ
――――小官は任務のために
粉骨砕身する所存であります!


ナギ   戦士→妖騎士/女 ?歳

 ブリスに心服する新米近衛兵。女王の命によりアリス様のパーティに参入、数多の迷宮を探索し場数を踏む。元々は泥沼の戦争状態にあった某国の一兵卒であり、「城塞」に捕らわれる直前、慕っていた上官を悲劇的な形で失っている。本名は「クラウディア」であるが、女王以外にそれを知る者はいない。

ニイ
――――ここから出られなくてもいいと思っていた。
閉鎖された場所なら……安全だから。


ニイ   野伏→忍者/女 ?歳

 野伏とその身分を偽っているが、実はイザリと抗争している忍組織「ジュレイ」の抜け忍。外見は華奢で小柄な十代半ばの少女。
 過酷な逃亡生活を経てきたため、誰にも頼らず誰も信じない。しかしこのパーティに入ったことは、そんな彼女にも少しずつ変化をもたらしているようだ。
 ニイは偽名。ジュレイにいた頃の忍としての名はアセビ。本名は別にあるが、誰にも明かしたことがない。

ロウニン
――――まぁ、四の五の考えるよりは面倒じゃあないな。


ロウニン   戦士/男 ?歳

 先祖が東方の端に辛うじて引っかかる小島の領主だったが、大きなところに乗っ取られ、西へと落ち延びた家柄。その後4代に渡って東と西の境で捲土重来を期していた。
 ざんばら髪を後ろで適当に括っており、常にやる気なさげで面倒臭がり。(ひとまず代筆:sakura)

ポンペイ
――――きゅ?きゅ〜(ごめんなさい。まだできてないの)


ポンペイ   ファミリア/雌 白兎

 カイマがニイに頼んで捕まえてもらった使い魔(ファミリア)。
 実の娘(?)のように溺愛されており、ポンペイ自身もよく懐いている。ただ、女の子っぽく無いネーミングには少し不満。
 人懐っこく「きゅっきゅ」と鳴いて周りにも愛想を振りまくが、よくニイに耳をつかまれては感覚を共有する主に悲鳴を上げさせている。






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