ようこそ佐藤医院のホームページにアクセスして頂き有難うございます。

 

昭和25年より佐藤医院として笠間地域の皆さんに愛され、地域医療に努めて来ました。

診療は院長である橋本紀子が担当し、職員はパートを含めて６名ですが、患者さんの良き相談相手となれるよう接遇の訓練を行い親切をモットーにして対応しています。

 

診療は主に高血圧症、高脂血症、糖尿病、呼吸器内科を重点に行っています。

 

小児科の診療は60年の経験を生かして安定した診療を行っています。高度な病気や専門的な疾患については県立こども病院等と連携して紹介させて頂いています。

在宅医療は当院開院当時より行い、多い時は１日に20件の往診をこなしていました。現在でも数多くの在宅患者を担当していますが、訪問看護ステーションやケアマネージャーと連携し24時間対応や患者さんやご家族の安全と安心できる在宅医療となる様カンファレンスを常時開催して対応しています。

 

佐藤医院は皆様の健康の維持と病気からの回復に努めますと共に良き相談相手としお手伝いいたします。どうぞ宜しくお願いいたします。

当院は新たに今後とも下記の事項を重点に診療を行って参ります。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　院　長

●当院の医療の基本方針（重点事項）

 

１、病診連携並びに地域福祉の皆さんと共に地域医療を進めます。

これからの医療は、地域の医療機関や福祉の関係者が共に連携して、患者さんの利便性を図って行く事が重要です。幸い笠間市は県立中央病院が有りますので高度な医療の分野をお願いし、在宅医療でも地域の訪問看護や福祉の皆さんともと緊密な連携も取っています。

患者さんの希望が有れば、検査、入院、在宅療養、介護サービスなど、どの様事項にでも対処して参ります。

 

２、医療の質を高める努力を常に続けて参ります。

これからの医療は、単なる治療だけの医療ではありません。

医療から患者さんへのケアへ、患者さんと共にリハビリへ、また予防へと進　んでいます、医療と共に予防、ケアに配慮します。

また、治療で沢山の薬を服用するよりも副作用のない薬、また少量の薬で治療効果を上げる事が重要です、投薬には充分配慮して努力します。

病気の診断に当って、丁寧な診察と充分な検査体制の整備をしています、また高度医療に関しては専門病院へ精密検査への移行をスム-ズに行っています。

 

３、患者さんの側に立った在宅医療を行って行きます。

また当院は開院当初より熱心な往診を行っていました。現在も在宅医療を重点に行っています。

患者さんやご家族のご意見を可能な限り生かした在宅医療を行います。

高齢の患者さんの大きなご希望は、在宅で最後を迎えたいとの事です。

しかし現在は、核家族や介護者不足で、在宅療養が出来にくくなっています。

その為には、地域の訪問看護や在宅介護の福祉の人と充分な連携を取って、患者さんの便宜を図ってゆきます。